親子関係を深めるための時間 | 不登校の子ども、障がいのある子どもの学びの場☆スペース海

親子関係を深めるための時間

学校の宿題をどうする ?  どうしたらいい ?

あまり、ありそうもない相談だけど、

現実には宿題とどう戦うかは、親にとっては大問題。


例えば、知的に遅れがあって、支援学校に行っている子どもの場合。

「いま学校では○○をやっています。お家でも練習してくれませんか?」

と担任の先生から言われることがある。

言われたから、お母さんはがんばってやろうとする。

でも、それはうまくいかないことが多い。


子どもは親には甘える。

親は子どもに対しては感情的になる。

どうしても、家庭では先生と生徒の関係になり難い。


同じことでも、学校ではできるのに、家庭ではできないことがある。

また、家庭ではやるのに、学校ではやらないこともある。

できること、やろうとすることは場所によって違うことがある。


担任の先生が家庭でなにか課題に取り組んでほしいと思うなら、

なにをテーマにするか、なにを一番大切にするかを

しっかりと絞ることが必要だと思う。

やみくもに、いま学校で○○をしているから、

同じことを家庭でもトレーニングしてほしいと考えるのは・・・

どうだろうか ?

私はうまくいかないケースが多いように思う。


少なくとも私の経験では、知的に遅れのある我が子と丁寧に向かい合って課題に

取り組めるお母さんは多くない。

(ほとんどいないと言ってもいいくらいかも・・・ゴメン)


だとしたら、なににポイントを置くのか・・・。

それは子どもにとって、お母さんといっしょに課題をするのが楽しいと

思えること、うれしいと感じられることを目標にしたらいいと思う。


極端な言い方をすれば、「家庭学習の時間は親子関係を深めるための時間」

でいいんじゃないだろうか。


いまもってる知識やスキルの量の多い少ないがシアワセの尺度ではない。

シアワセって、

ほめられて、ありがとうと言われて、うれしい、楽しい親子関係があれば、

ほかになにが必要なんだろうか・・・と思うことがある。