発達障がいと自傷行為 | 不登校の子ども、障がいのある子どもの学びの場☆スペース海

発達障がいと自傷行為

私の娘の自傷に関連して、メールをもらったので、

自傷について書こうと思う。



年齢が低い時には頭を壁にぶつける。

特に、後頭部を壁にゴンゴンというケースはよくある。


自分で頭をたたく。

つめをかむ、むしる・・・ほとんどつめのない子どももいる。

髪の毛を抜く・・・直径10センチ、それ以上抜いてしまうこともある。

指をかむ・・かみダコが出来ていることもよくある。

口に手を入れて、食べたものを吐く。


本当にいろいろな形の自傷行為がある。

どんな場合にも、きっと、きっかけになるものがある。

でも、そのきっかけはわかりやすい場合とわかりにくい場合がある。

ほとんど、きっかけがわからない場合だってある。

体調がよくなくて、ちょっとした心理的なハードルを越えられずに

パニックっていうこともある。

そんなときは本当にきっかけがなにか、わかりにくい。



自傷は見ているのが辛い。

特に親にとっては、子どもが自分で自分を傷つけているのを

だまって見ていられない。

思わず、止めたくなる・・・当たり前だよね。


でも、自傷行為は止められない。

行為だけを止めようとしても、止まらない。

すると、親としてはいてもたってもいられなくなってしまう。

親の方がパニックになって、叱ったり、叩いたり・・・


そんな親の気持ちも理解できないことはない。

でも、親がパニックになっても、自傷は止まらないよ。


自傷が始まったら、大切なことはクールダウンに向かわせること。

そのためにはまず親がクールダウンすること。

場合によっては目を閉じて、何度か大きく腹式呼吸。

「クールダウン、クールダウン・・・」と

おまじないを唱えて、子どもと向かい合う。


でも、でもね、

自傷って、見てられない・・・

だからこそ、親のクールダウンが必要なんだよね。


そして、みんなで子どもが居心地よく生活できるポイントを

考えていけるといいね。