「おじいちゃんからの手紙」は読まれるか | 還ってきたバックパッカー

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 本稿は、定年前後の閉塞感にみまわれた著者が、これからの人生を切り開こうと試みた紀行エッセイ集であります。ドイツのロマンティック街道をバイクで、キリマンジャロに登り、インド北方をチョット放浪し、エヴェレストに至る高地の街道をトレッキングしてみました。

私は九州男児の末裔で、地方の田舎まちの出身だ。そして大企業の技術者から大学教授へ転身した。一方、孫は都会っ子でIT漬けの毎日だ。何を言っているか分からんし、昔の子供文化の香りがまるでない。消えそうで、イジメなぞ聞くとまったく見ちゃおれん。本来の子供気質を知ってほしい。

そこでおじいちゃんは、息子夫婦に代わって孫へ手紙を書いた。遊び呆けながら子供らしく成長した記憶だ。

あるヒトがクラウド出版をすすめる。しかしこんな中途半端な本が売れるものだろうか、関心をひくキーワードは何だろう?

ご意見等をいただければ有り難く思います。

ニックネーム TREKKER