春のお彼岸ももうすぐ閉じます。

 

今日は母の七回忌です。

あっという間の6年の歳月が過ぎました。

命日にお墓参りをすると

何時も枝垂桜が満開です。

 

いいときを選んで逝ったなあと

さすが母。。。と毎年感じます。

 

 

入退院の多かった母でしたが

ぎりぎりまで元気でいてくれて

最期の日は、いつものように

父の運転で、徳島から遊びに来てくれていました。

 

 

旧・日めくりカレンダーが出来上がったばかりのときで

段ボールいっぱいに、発送用のカレンダーを入れた

レターパックが満タンになっているのを見て

 

あいかわらずがんばっとるんやね、と

とてもうれしそうでした。

 

 

出来上がったばかりのカレンダーをプレゼントしたら

ほんとうに喜んでくれました。

 

 

その翌早朝、突然の訃報を聞いて

パニックになったのですが・・・。

 

 

 

 

我が家から帰ったその日は

いつも以上に元気で

 

夜寝るときも

父の布団をかけなおして、ひと眠りしたあと

急変したらしいのですが

 

 

運悪く、救急車も着てはくれず

 

弟がおんぶして車に担ぎ、

弟嫁さんが車を出して病院に駆け込み

父はずっと車の中で母の手を握っていたそうです。

 

結局は間に合わなかったのですが

 

 

後から考えれば、大往生だったと思います。

 

長患いをせず、家族に囲まれて

逝くべき時に逝けたのだと思います。

 

せっかくのカレンダー

毎日めくることを楽しみにしてくれただろうに

もっと早く渡せば良かった

 

と、とても悔やまれたのですが

 

「お義母さん、明日用にめくってから寝たみたいです。

いかにもお義母さんらしい・・・」

 

と、弟嫁さんから聞いて、

胸がいっぱいになりました。

 

 

寝る前に、翌日の分をめくってから寝たらしく

23日に渡していたカレンダーは、

24日に設定されていました。

 

しかもこの日は母子像です。

 

母は最期まで母らしかった・・。

 

夜が終わるときには

明日が始まっている

 

 

明日の準備をしてから寝なさい

そういわれているような気がします。

 

一日の終わりは

かくあるべきですね。

 

 

 

葬儀が終わってからも

カレンダーの注文・発送・そして

お礼メールへのお返事などで忙殺されていましたが

そのおかげで、

気持ちを紛らわせることができていました。

 

 

長患いしなかったことは母にとって幸いでしたが

心の準備もできていないまま

突然の別れというのもせつないものがあり

 

どちらがいいとも言えません。

 

 

でもきっと

天から見れば、それが最善の計らいだったのです。

 

 

 

 

 

納骨が終わったら、すぐに個展が始まるという

スパルタな日々でした(笑)

 

これも宇宙のサポートだったのでしょう。

今思うと懐かしいです。

 

 

母のお墓を参ってから

脇町にある祖父のお墓へ、

ドライブがてら、父と行ってきました。

 

ここも見事な枝垂桜が満開でした。

 

そして祖父の家はとうとう更地になったのを

父とともに見届けてきました。

 

 

かわらないものなどなにひとつない

 

だからこそいまをたいせつに

目の前

 

諸行無常。

 

 

素敵な一日を。