
そんな流のあとで、本がめでたく出版されてから
一月もたたないうちに、正観さんは入院となりました。
今おもえば、その時点で誕生日までもたない、と宣告されてから2年が過ぎたのです。。。
。。。。。その2年前
イラストの件で、出版社の方から お問い合わせがあったのです。
「読者の方から、イラストの原画がほしいとの問い合わせでした。
出版社の方のお話では、
「たくさんの本を世に出してきましたが
本の挿絵について、読者様から問い合わせがあったのは初めてのことでした」とか。
事務所の方にご相談したところ
「お元気ですから 直接お電話してください」とのことでしたので
緊張しつつ 闘病中のさなかに、携帯に連絡をいれることとなりました。
それが私にとっては最期の、素晴らしいギフトでした。
開口一番
「絵の評判がとってもいいですよ★・。・。☆♪」
よかったですね。
これで、たくさんの方から賞賛をあびても
天狗にならないように くれぐれも気をつけてくださいね♪」
と、軽いジャブで またまた正観さんトークが始まりました・・・
「はい! 十分に承知しています~~\((;◎_◎)/!
感謝の気持ちさえ忘れなければ 大丈夫ですよね」
「そうです。自分はたいしたものではない、とわかっていればいいんです
自分の力で描いているわけではないんです」
とても明るく軽やかなお声で、本当に安心しました。

傲慢というのは 神様から応援をもらえないんです。
だから 決して天狗にならないように
とことん洗脳していきますよ♪
「そんな、売れっ子だったら なるかもしれないけど
まだ そこまでいってもないのに天狗になりようがないじゃないですか」
・・・と言った絵描きがいましたが
(私もそう思いながら聞いていました^^;)
人気が出て 上のほうにいったら
私の言葉が入らなくなるんです。
だから 芽が出る前に とことん叩くんですよ。
傲慢になってしまったら もう、いうことを聞かなくなります。
そうやって おかしくなっていった人が沢山います。
そこまで考えてくださってのことだったのか・・・
ぴんと張り詰めていたものが
ゆるゆるとほどけて行って
ああ、ほんとうにありがたいお出会いだと思いました。
ここまで歩いてきた私の人生にも 深い感謝が湧いてきました。

誰もがみんな その人にしかできないことをやるようにできています。
神様は そういう意味ではみんな平等に 個性を与えています。
なにかができることが特別なのではありません。
たまたま授かっているものを たんたんとやるんです。
ほんとうに同感です。
深い次元で癒されたものがあって
すこし柔らかくなった自分がいました。
たまたま授かったものを 大切に ただやり続けることだと
いつも思っていたことではあるのですが・・・

その後、ご著書のなかで「98点の罠」というタイトルを見つけたのです。
誰もが 98点までいって あと少しでゲーム・オーバーというとき
闇に狙われるのだそうです。
好事魔多しとは、まさにそのことだったんですね。
誰もが 一般ぴーぽーを自覚しているときは 自然体で謙虚ですが
だんだんに持ち上げられていくと
自分が特別だと勘違いが始まる
そこに闇がつけ込んで アガリにさせないようにするんだそうです。
アガリの人が増えたら 闇は生存が危ぶまれますから
98点で狙うのが 一番効果的なんだそうです~~。
信頼あるスピリチュアル・リーダーが知らぬまに落ちていけば
その周辺のひとたちに及ぶ影響もすごいですから、、、一石二鳥~~\((;◎_◎)/!
かつてとてもピュアだったのに
いつのまにか どろどろしていくリーダーを 私もたくさん見てきましたから
そういうことだったのか~~、とすごい納得でした( _ _ ).。o○
ほおおおお・・・
だからこそ かならず「天狗にならないように」と
まだまだ間に合ううちに^^;言ってくださるんだ~~と
ほんとうに感謝で一杯になったのでした☆
そして、シンクロとはすごいもので
そのときちょうど、正観さんのそばに、宝来社の社長さんがいらっしゃったんです。
うたしショップで、小林正観さんの本のみを出版している会社なのですが
その場で、次の本は私のイラストを依頼するようにと
紹介してくださったそうです。
そして、「いつか本の表紙を描いてみたい」
という、密かな夢が実現してしまったのでした。

そして・・・その「運命の高松講演」を主催していた男性からも
「僕の講演がご縁で、こうなったことが自分のことのように嬉しいです。
せっかくのご縁なので、いつか絵の仕事をお願いすると思います」
そして、ご自身の会社のロゴマークのデザインをオーダーいただきました。
体・心・魂を元気にするのがモットー、という会社の理念からデザインしたのが
この鳳凰の絵です。
「パーフェクトです!! 200%気に入りました!!」
といってとても喜んでくださり、社長さんからは
提示していたデザイン料の2,5倍のギャランティをいただいたのでした。
ただひたすらに、自分のできる精一杯をやれば
「期待以上」のものができ
お相手の心を動かし、運命が開いていくのだと学びました。
その無我夢中のときには
傲慢というエゴの入る隙はないのかもしれません。
ただ魂が輝いているのでしょう。
亡くなった方のことを、このようにお話することは
その方に功徳を積むのですよと
これも正観さんに教わったことです。
十分すぎるほど功徳を積まれているでしょうが
ほんの少し、
私にできる報恩感謝のしるしとして
皆様にお伝えさせて頂きました。
この世で生きるにおいて
人様のご縁ほど大切なことはないと思います。
素晴らしいご縁がつながるように
神様から授かったものをはぐくみ
一隅を照らす存在になれたら素敵な人生ですね。
なにかお役に立てれば幸いです。
