山を下って海へ出る
行ってきました。
『巨木TOUR春野』
海から街へ。
そこで待ち合わせた皆さんと山へ山へと3時間ほど。
標高800メートル付近にあるその景色は、普段がいつもとは違っていた。
寒さでピンと張り詰め、締まった空気。
雲は、今にも手が届きそうなほど低く、すぐ頭の上を通過していく。
曇ったり
晴れたり。
日差しの当たりかたによって刻一刻と色彩を変える木々達。
あるお寺の境内を進むコト数分。
『御神木』
ハルナスギがそこに立つ。

見下ろすように
佇み。
見上げるように
高い。
この奥深い森の最長老。
写真の枠には収まりきらない大木がそこにあった。
人それぞれ。
感じ思うコトは違うと思う。
だだ言えるコトはこの一本の巨木に、昔から たくさん人々が祈り、願い。
その思いが宿り育っているというコト。
僕たちの生まれるずっとずっと先の頃から。。
悠久の時間の流れ。
川から海へ
海から川へ
還ってゆく。
この山から遥か遠くには海が見えるらしい。
還そう。
なにひとつ止めないで。
還ろう。
なにひとつ壊さないで。
ダムも風車もこれ以上いらないよ。
山が森が大木が
そう言っているように僕は思えた。
『巨木TOUR春野』
海から街へ。
そこで待ち合わせた皆さんと山へ山へと3時間ほど。
標高800メートル付近にあるその景色は、普段がいつもとは違っていた。
寒さでピンと張り詰め、締まった空気。
雲は、今にも手が届きそうなほど低く、すぐ頭の上を通過していく。
曇ったり
晴れたり。
日差しの当たりかたによって刻一刻と色彩を変える木々達。
あるお寺の境内を進むコト数分。
『御神木』
ハルナスギがそこに立つ。

見下ろすように
佇み。
見上げるように
高い。
この奥深い森の最長老。
写真の枠には収まりきらない大木がそこにあった。
人それぞれ。
感じ思うコトは違うと思う。
だだ言えるコトはこの一本の巨木に、昔から たくさん人々が祈り、願い。
その思いが宿り育っているというコト。
僕たちの生まれるずっとずっと先の頃から。。
悠久の時間の流れ。
川から海へ
海から川へ
還ってゆく。
この山から遥か遠くには海が見えるらしい。
還そう。
なにひとつ止めないで。
還ろう。
なにひとつ壊さないで。
ダムも風車もこれ以上いらないよ。
山が森が大木が
そう言っているように僕は思えた。