『一根万華の夢』

つちのこ荘の番犬『百（モモ）』



彼は、掛川の山奥にある　くらみ温泉『真砂館』の名犬ウィンキーの孫。

ウィンキーは、くらみ温泉の山の上に埋もれていた　百体の観音様に１０万人もの人を導き歩いた霊犬。


モモは、波の上がる日には必ず早起きして ぐっすり眠っている僕をベットから起こす名犬。

彼のおかげで今年は沢山の朝一番のいい波に出会えました。

そんなモモの爺ちゃんの本 その名も『ウィンキー物語』

今日はその中からひとつの言葉を

『一根万華の夢』
読んで字のごとく。
ひとつの根からたくさんの華が咲く。
spacesurfも同じ。

spacesurfという誰も知らない根っこから　人それぞれの華が咲いてくれるコト。
僕の願うそんな夢と重なるこの言葉。


木々を植える時 草花を植える時 食物を植える時。
その夢は
遥か昔から
人々が願った
共通の夢だったのかもしれない　ね。