母の日にカーネーションを
求める人の姿がちらほら見られる
昔母親へプレゼントしたカーネーションの事を
思い出した
とても安い物だったからか
着色された花で
花瓶に生けていると
赤色から白色に変わってしまった
子供ながらになんだかとても申し訳なくなって
それ以来色落ちしない物を選んだ
ふと気になって調べてみると
白いカーネーションには「尊敬」という
メッセージがあるらしく
赤は、「母親への愛」といった意味があるらしく
「母親への愛」が「尊敬」に変わる
とても良い演出だったのではと
思い直し少し救われた気がしたが
白いカーネーションは
亡くなった母親へ捧げる色らしいので
縁起悪い事してしまったと
随分昔の事なのにまた反省してしまった
自分の子には
同じ事をさせないようにしてあげたいなと思う
