爆音で渋い演歌にも似た歌が流れる
キラッキラッに電飾が輝く星人のバイク
夜遅く
自信に満ち溢れた星人の姿
街のBGMを作っている
そんなプライドすら感じた
自信を持って人に影響を与えようとする事は
とても大事な事だけれど
自分のした事で嬉しいと感じる人が
何人いるのかを数えてみて欲しい
出来れば自らの足で聞いて回って欲しい
夜寝れない人もいる
子供を寝かせようとしている人もいる
こんな時間に爆音や電飾が
本当に必要だろうか?
誰からも求められていない事をするより
求められている事をした方が気持ち良いし
この国の為になる
自分の我を通しても
いらぬストレスが膨らむだけで
それが新たな悲しみを生むだろう
見た所、50代の星人よ
悲しい事があり
人の為に生きる気持ちが
欠落してしまったのかもしれないが
あなたの頬に刻まれたシワ
その長い人生経験から
より良い形で表現して欲しい