Kottonmouth Kings 420 ライブレポート

2011年4月20日
ロサンゼルス郊外の
ポモナにある
The Fox Theaterで、
毎年好例の420イベントが行われました
今回はテック・ナインのレーベル、
ストレンジ・ミュージックから、
KRIZZ KALIKOとKUTT CALHOUN、
そしてハンボルト出身の
POTLUCKが
オープニング・アクトとして登場、
それぞれに個性的なステージで
1000人近く集まった場内を盛り上げました。
KMKはまず
“ロング・リヴ・ザ・キング”で
会場をヒートアップさせ、
リップ・ホップ曲の連続で
ガンガンにフロアを攻めてから、
中盤
「ホエア・アイム・ゴーイング」
以降は大合唱になるシンガロング曲も盛り込み、
熱狂的なオーディエンスと一体になって
最高の時間を作り上げていました。
超メロウな新曲
「マイ・ガーデン」
(420にデジタルリリースしたEP『Legalize It』収録曲)
では、
舞台裏から
ウィードの鉢植えをいくつも出して来て
ステージ上をちょっとした庭(ガーデン)
に変えてパフォーマンスしたり、
「シティ・トゥ・シティ」では
KRIZZ KALIKOが飛び入りしたりと、
いつもとは違う趣向も凝らされた
420ショウは、
「ポジティヴ・ヴァイブス」のピースフルな合唱と共に終わりました。
王冠をかぶったダディXは、
「15年間、サポートし続けてくれてありがとう!」
とファンに叫んで大歓声を浴びていましたが、
15年経った現在も、
昔以上に強力に突き進んでいるKMKと彼らのムーヴメントが、
これからもますます強くなって行くのを
実感せずにはいられない熱いショウでした。

セットリストは以下の通りです。
Long Live The Kings
Where's The Weed At?
Sub Noize Rats
King Klick
Day Dream Fazes
Party Monsters
Everybody Move/ No Escape
KOTTONMOUTH Song
Bump
Gone Git High
Full Throttle
Where I'm Going
Great When You're High
420/Rampage
Put The Pipe Down
My Garden
Waking Dream/ Tangerine Sky
Rest Of My Life
Proud To Be A Stoner
Can Everybody Hear Me
City To City
Puck The Bowl
Check Mate
U R Done
Stomp
Reefer Madness
Positive Vibes
この曲が1番はっちゃけれるから好き
