「他人に振り回される」脳のクセ
感情に引っ張られるのは性格じゃなく
脳の反射!
「なんかあの人の機嫌が悪そう…」
「え、今の言い方ちょっと冷たくない?」
そう思った瞬間
心がざわざわして一気に疲れたこと…
ありませんか?
あれ、実は“性格が気にしいだから”じゃなくて
脳が勝手に
「他人モード」に切り替わってるだけ
扁桃体(へんとうたい)=脳の警報ベル
脳の中には
感情を担当するチーム
「扁桃体(へんとうたい)」があります
この子、すごく仕事が早い 笑
相手の表情や声のトーンを見た瞬間に
「危険!」「不機嫌!」
「波風立てないように!」
って、勝手にサイレン鳴らすんです
特にHSP気質や共感力が高い人は
このサイレンの感度が
防犯カメラ並みに高性能![]()
相手のちょっとしたまばたきや
息の吸い方にも反応して
「空気を読まなきゃ!」と体が勝手に動く
これ、脳の“愛の誤作動”です
扁桃体の本音はこうです
「あなたを守りたい」
つまり
嫌われないように
怒られないように
関係を壊さないように…
脳が即反応モードに入ってるだけ
でもその結果
・自分の意見が出てこない
・帰宅後どっと疲れる
・人と会うのがめんどくさい
…ってなる
脳はあなたを守ってるつもりが
エネルギーをどんどん消費してしまうという
優しすぎる罠![]()
じゃあ、どうしたらいいか?
脳に“私の番です”と伝える練習をする。
具体的にはこの3ステップ
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① 相手の表情に反応したら
心の中で「サイレン鳴ってる」と実況する
→ それだけで脳の反応が一瞬止まる
② 息をゆっくり3回
→ 呼吸を整えると
「危険モード」が解除される
③ 自分に一言
→ 「わたし、いま何を感じてる?」
この“自分に聞く”行為が
他人モードから“自分モード”に戻すスイッチ
リアルな例で言うと…
同僚がイライラしてる日
つい「私何かしたかな?」って不安になる
でも、それは扁桃体が
“他人の怒り”を自分の危険と勘違いしただけ
このとき、心の中で
こうツッコミを入れてみてください
「はい出ました、脳の過保護機能〜」
実況するだけで、サイレンが小さくなる
ポイントは真剣に立ち向かわず
ユーモアで脱力すること
脳は「笑うとき=安全」って学習してるから
笑うだけで緊張が解除されるんです
まとめると
・他人に振り回されるのは
性格ではなく「脳のクセ」
・感情の警報ベルが過剰に反応してるだけ
・“実況+呼吸+自分に質問”で
モードを切り替えられる
あなたは決して「人に弱い」わけじゃない
優しすぎる脳が、あなたを守ろうとしてるだけ
今日からはこう言ってあげてください
「もう大丈夫。今は“わたし”の番」
そう言って笑った瞬間、
あなたの扁桃体は「了解!」と手を挙げて、
静かにおやすみモードに入ります
これが、脳科学的にも心理的にも
いちばん優しい“自分の守り方”
がんばるより、笑って脳を味方にしよう![]()
こぼれ話
同じ誕生日の同僚が私の勤務先にはいます
ある日、わたしは朝からなんかモヤモヤ…
理由もなくイライラ
(そう、ホルモンのせい)
静かに怒りを噛み締めながら仕事してたら、
その彼女がすっと寄ってきて
「ねぇねぇ、怒ってる?」
正直でいい。直球でくる。笑
「いや、朝からイライラしてるだけ
ホルモンのせい」って言ったら
(私もストレート)![]()
「OK!私が理由じゃないならいい」
って笑顔で去ってった
…え?最強じゃない?
サラッと確認して、気にせず戻る
モヤモヤしたくない、引きずられたくない
そしてイライラする日もあるよねと
言葉にしなくても理解して放置してくれる…
これぞホルモンバランス世代の平和の使者!
すっごく自分と感性が似てるなって思った![]()
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