「自己肯定感を高めましょう」
「わたしはわたしでいい、って思いましょう」
SNSや自己啓発でも
よく見かけるようになったこの言葉。
確かにそれができたら生きやすいし
比べないでいられたら楽だし
誰かに認められなくても
ブレずにいられたら、最高だと思う。
でも正直に言うと
それができないから、みんな苦しんでるんだよね。
“自己肯定感が高い人=悩みがない”ではない
一見、自信ありそうに見える人。
ハキハキしてて、堂々としてて、
SNSでもいつもポジティブ!
だけど、カウンセリングやセッションの中で
ふと漏れる言葉がある。
「ほんとはずっと不安なんです」
「強く見られるけど、毎晩泣いてる」
「自己肯定感、あげなきゃって焦ってます」
「わたしってダメだな」
「またやってしまった」
「もっとこうしなきゃ」
こういう声が出てくるのは
自己肯定感が“低いから”じゃなくて
「理想の自分」と今の自分を比較しすぎているからだったりする。
自己肯定感の“罠”とは?
最近の風潮では
「いつでも自分を認めましょう」
「自分に100点をあげましょう」
と言われがちだけど
正直それって、しんどくない?
「こんな自分も愛してあげなきゃ」
「どんな私も受け入れないと」
→結果
「それができない私は、やっぱダメ」
って自己嫌悪ループ。
これ、もう
“肯定できない自分を責める”っていう
新手の罠なんだよね。
じゃあ、ほんとうの“育て方”って?
自己肯定感って
「いつもポジティブでいること」でも
「自分を正当化し続けること」でもない。
それよりも大切なのは
「どんな自分も、その都度
“等身大”で受け止めてあげること」
たとえば…
・落ち込んでる自分に
「しょうがないよね、そう思うよね」
と声をかける
・上手くいかなかった日を
「ダメな日」と決めつけない
・何もできなかった日にも
「今日、生きてただけでえらい」
と言ってあげる
その積み重ねが
じわじわと
“わたしって、まぁ悪くないかも”
を育ててくれる。
自己肯定感って、“状態”じゃなくて“関わり方”。
自分の心がどんな状態にあっても
自分との信頼関係を結び直すことが
一番の育て方なんだと思う。
最後に、簡単な問いかけワーク
1️⃣今日の自分に、100点満点でなくていい。
「〇点でもいいや」と思える瞬間はあった?
2️⃣どんなときに
「あぁ私ってダメだな」と思う?
そこに隠れてる“理想像”は?
3️⃣自分にかけたい言葉を
誰か親友に言うつもりで、声に出してみて
アドバイス
ほんとの自己肯定感って
「高い」じゃなくて「深い」もの。
自信なんてなくても
ちゃんと自分と向き合ってる人は
もう充分に美しい。
だからあなたは、もう大丈夫。
個人セッション→Unlock Inner Voice
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