本日は、50代Aさんからのご相談です。
人の機嫌に振り回されてしまいます。
Aさん、読んでいるだけで
こちらが息をつめてしまいそうな日々です。
けれどこれは、あなたが
「他人との調和を大切にしてきた」証
でもある。
そして同時に
「自分を置き去りにしてきた」証
でもあります。
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■ まず前提:「人の機嫌」は コントロール不可能 なもの
他人の感情は
“内的動機づけ”によって変化します。
つまり、あなたがどれだけ頑張っても
相手の感情は相手次第。
特に「不機嫌な人」は
・自己評価が低い
・内面で何かに怒っている
・無自覚に甘えている
などの背景があることが多く
他人を巻き込むことで
自己調整しようとします。
だから、“空気を読む”ことと
“空気に支配される”ことは別物。
ビクビクする必要は、まったくないんです。
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■ 「過剰適応」:いい人ほど陥るワナ
「顔色を伺う」「テンションを合わせる」
これは心理学でいうところの過剰適応
親との関係で
「感情表現=危険」と学習した人が
大人になっても
・波風立てないことが善
・怒らせないようにするのが愛
と、“察して先回りする”ことが
自分の価値になってしまう。
でもその状態、実は
「自分の感情を殺して生きている」
ようなもの。
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■ 「世界は自分の内面の反映」
もし“周りの不機嫌”ばかりを感じているなら
それは自分の内側に
「不機嫌を探す習慣」
があるからかもしれません。
怖いですよね。
でも、これはチャンスでもあります。
自分が整えば、世界の見え方が変わる。
それが「引き寄せ」の本質です。
だから、まずはこう
自分に問いかけてみてください。
「今日、自分の機嫌はどう?」
「自分の笑顔は、自分のためにある?」
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■ 自分を取り戻すためのアファメーション3つ
「私は他人の感情に責任を持たなくていい」
「私は、私の感情を最優先にしていい」
「私は、私の機嫌を取るプロになる」
何度も口にして
脳に新しい「前提」を覚えさせましょう。
感情は“習慣”です。
変えられます。
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りえから、Aさんへ
Aさん、きっと長い間
誰かの機嫌の中で生きてきたんですよね。
お疲れさま。よくがんばってきましたね。
でもね、もう自分の感情に
“席を譲る”のは終わりにしていい。
あなたが微笑むこと、黙って休むこと、
無理に笑わないこと。
それだけで、世界はちょっと優しくなります。
これからは「どうすれば嫌われないか」より
「どうすれば私が心地よくいられるか」
を軸に生きてみて。
人のご機嫌なんて
あなたの人生に
主導権を持たせるには軽すぎる!
あなたの心は、あなたのもの。
もう取り戻していいんです。
ゆっくりでいいからね。




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