始まりの問い
もし、10年後の“私”が
今の私に会いに来てくれるとしたら─
その私は、何を語ってくれるのだろう?
何を褒め、何を許し、
何を教えてくれるのだろう?
そんな妄想をしたのは、久しぶりだった。
でもね、ちょっと目を閉じたら
すぐにわかったの。
私の中に、その言葉はもうあった。
未来の私からのメッセージ
「あなたほど、女として、人として、
魅力的に、誇らしく、ありのままで
生きてきた人はいない」
これを聞いた瞬間、笑いながら泣いてた。
強がりも、焦りも、後悔も─
ぜんぶ、込みで愛しいから。
「ちゃんと生きてきたね」
そんな風に、未来の私は言ってくれた。
私だけのステージ
私が“わたし”として生きてると感じるのは
他人の承認や「すごいですね」じゃない。
誰かの目が光るとき。
「あなたがそこにいることが、私の力になる」
そう言われたとき。
好きな服を着て、
この身体を隠さずに、
言葉とエネルギーをまるごと放ったとき。
私は確かにステージの上にいた。
それがどんな小さな舞台でも
私の魂は立ってた。
もう誰の視線も借りなくていい。
もう「正解かどうか」なんて
私には関係ない。
私が、私を生きている。
それが、私の革命だった。
でも、本音を言えば…
いつだってカッコよくいられたわけじゃない。
怖かったし、疲れたし、
時々、消えたくなった。
「もう無理」って言った夜、何度もあった。
誰にも見せない涙が
布団の中で乾いていった夜もあった。
でも、それでも歩いた。
何度だって、立ち戻った。
「誰か」になるのをやめて
“わたし”に還ることを、あきらめなかった。
だから今
この未来の私の言葉が
胸を突き刺すほど響くのだと思う。
未来の自分を信じる勇気
あのときの決断。
あのときの別れ。
あのときの「やります」と言った自分。
全部が、今につながっていた。
だから、たとえ今が不安でも、
あなたは
未来のあなたに誇れる選択をしてほしい。
逃げてもいい。
泣いてもいい。
でも、自分をごまかさないで。
未来は、必ずその“誠実さ”に応えてくれる。
10年後、あなたは何を語る?
あなたも、今の自分に
未来からの手紙を書いてみてほしい。
2025年のあなたへ、
2035年のあなたからの手紙を。
何を願い、
何を伝え、
どんな言葉で“いま”を祝福する?
その手紙にこそ
あなたの中に眠っていた
【本当の願い】が現れる。
─たぶん、きっと、変わらないままで─
2035年の私へ
最後に、あなたへの問い
10年後のあなたは
今のあなたを見て何て言うと思う?
その言葉を
本当はどこかでもう知ってるとしたら─
今、どんな選択をしてみたい?
どんな表現を始めてみたい?
どんな”わたし”で立っていたい?
あなたの未来は、
あなたの「今」によって
すでに静かに動き始めている。
個人セッション→Unlock Inner Voice
2025年 わたしのゴール
誰にも奪われることのない
真に自分らしい在り方との出会いの追求
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