受け取ることが怖かった、あの頃の私へ
─優しさも、愛も、「ありがとう」さえも
「気を遣わせたくない」
「申し訳ない」
「私なんかが…」
そんな言葉が
無意識に口をついて出ていたあの頃
誰かが差し伸べてくれる温かな手に
「ありがとう」の代わりに
笑ってすり抜けていた
本当は—
優しさに触れたかった
愛されていると感じたかった
「受け取っていいよ」って
誰かに許してほしかった
でも、できなかった
“受け取ること”が、怖かったから…
優しさを受け取ることで
「自分が弱い」と感じるのが怖かった
実はね
私は4年前も、今回も
手術や入院のことを誰にも言えなかった
「心配かけたくない」
「忙しいだろうから」なんて
いろんな“もっともらしい”言い訳を並べながら
本当はただ…
「弱さを見せること」が怖かった
「受け取る自分」を
まだ許せなかっただけだった
でも、もっと正直に言うと—
それは誰かへの“優しさ”なんかじゃなかった
「気を遣わせたくない」とか
「申し訳ない」って言葉に隠して
私はただ、自分を小さくしていただけだった
「私なんかが受け取っていいはずがない」
って自分で自分を遠ざけていた
誰かのためなんかじゃなかった
私は、私自身を見下していた
恥ずかしいくらいに
そうして、自分の心を守っているつもりだった
そうやって私は、自分を守るために
“何でも大丈夫な私”を演じてきた
でも今は、少しずつ気づいてきた
受け取ることは、甘えじゃない
愛されることに、資格はいらない
「ありがとう」と笑っていい
泣きたいときは、泣いていい
あの頃の私へ
あなたは、ちゃんと強かった
だからこそ今
少しずつ“受け取ること”を思い出していい
それは、あなたの優しさを
やっと自分にも向けるということだから
⸻
Unlock Femme の視点から見ると
それは
「自分に価値がある」と信じる怖さでもあった
「誰かに大事にされること」=
「自分も応えなければいけないプレッシャー」
だと、思い込んでいたんだよね
でもね
愛は“返すためのもの”じゃない
ただ、受け取っていいもの
そして、
受け取ることを拒むたびに
“本当のわたし”からも
少しずつ遠ざかっていた
⸻
過去の話
人を信じるのが怖くなった日
「あのときの裏切りは、今も私の中にいる。」
「絶対に味方だから」って言ってくれた人が
誰よりも先に、私のことを否定した
私のいないところで、私のことを笑っていた
心を開いた自分がバカだった、って思った
相談したことも、涙を見せたことも、
ぜんぶ間違いだったって…
それから私は、
“傷つかないために”人を信じることをやめた
表面ではうまくやるけど
本音を話さない。頼らない。期待しない
それが“大人の距離感”だと思ってた
でも本当は
誰かと心からつながることを
諦めただけだった
人を信じるのが怖くなったのは
“信じた自分”が
否定されたような痛みがあったから
でもきっと
その人が裏切ったのではなくて
「その人を信じた自分」を
責めていたのかもしれない
信じたのに、傷ついた
だからもう、誰も信じない
…そうやって心にバリアを張るたびに
実は一番信じられなくなっていたのは
「自分の感覚」だったのかもしれない
あのとき感じた違和感
あのとき心の奥で泣いていた声
どこかでわかっていた「本当」
だけど
信じることをやめたら
癒しもつながりも起きない
信じること=相手に期待することじゃない
信じること=自分の「感じたこと」を信じるということ。
私たちは、自分の感情や直感を無視してまで
“いい人”を演じたり
“正しさ”に合わせようとしてきた
それが、
「傷つくこと」と「受け取れないこと」
を結びつけてしまう理由
もう少し言うと
私たちは
「信じたのに裏切られた」
「受け入れたのに否定された」
そんな過去の痛みを
知らず知らず学習してしまう
「また信じると傷つく」
「もらうと、また失うかもしれない」
「期待すると、また裏切られる」
その記憶が、無意識の防衛をつくる
そして心の奥でこう決めてしまう
「だったら最初から、受け取らない方が安全だ」
でもその“安全策”がいつの間にか
愛も、助けも、優しさも、
受け取れない自分をつくってしまう
実は、「受け取れない人」の多くが
過去にちゃんと受け取ろうとした人
なのです
その純粋さゆえに、深く傷ついた人たち
Unlock Femmeでは
その「受け取りベタ」を責めるのではなく
なぜそうなったのかという
心の歴史を抱きしめることから始めます
傷の下にある「受け取りたい」という本音に
そっと光をあてること
それが“自己一致”のはじまりであり
ほんとうの意味で
「受け取れる私」への目覚めです
だからこそ今
「私はこう感じた」
「私は本当はこうしたい」
その声を、まずは自分が認めてあげる
その小さな自己一致の積み重ねが
「受け取る力」を目覚めさせていく
受け取るって、誰かに許されることじゃない
自分を信じることで、やっと開かれる扉がある
受け取るって、甘えることじゃない
“わたしの存在そのものに価値がある”
って認めること
Unlock Femmeは、そこからスタートする
媚びない。迷わない。もう、隠さない
受け取ることを許したとき
自分の内側と一致しはじめる
すると、不思議なほどに世界はやさしくなる
あなたを大切にしてくれる人が
ちゃんと見えてくる
受け取り上手になる小さな習慣
・褒められたら「ありがとう」だけで受け取る
・何かを差し出されたとき
「遠慮」じゃなく「感謝」で応える
・そして自分にこう言ってあげる
「私には、それを受け取る価値がある」
愛されるのに、理由はいらない
強がらなくていい
遠慮しなくていい
そしてあなた自身にも
信じる怖さに揺らぎそうになったら問いかけて
・過去の自分に
「信じてくれて、ありがとう」と声をかける
・「誰を信じるか」ではなく
「何を信じたいか」を自分に問う
・信じるかどうかの前に
「今、自分がどう感じているか」を丁寧に聴く
何度でも言うよ
愛されるのに、理由はいらない
強がらなくていい
遠慮しなくていい
あなたが、あなたに
「受け取っていい」と許せた瞬間
世界は、あなたのために動き出す
信じることを、もう一度取り戻すために
まだまだ募集中です
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