yearリーディング着々と取り掛かり
今週4名様終了!
発送は予定通り、11月半ばです


今日はお休み!と昨日から決めていたので
週末の講座でバタバタするので、今日は
ブログをじっくり読んだり、多分連投します😂


ブログを書くのは好きだから
メリハリつけてお仕事すると、
この時間が楽しみだったことに気づきます




さて、朝の時間。
我が家は7時台にメンズが出発するのですが
ふと気づいたことがありました。


中学生になった息子。
朝晩ともに、洗い物が終わった後で
箸箱をそっと出してくる!


ふと流し台を見ると、そっと置いてある箸箱に
またやられた!と毎回なるんだけど。
(毎回箸箱出してねと洗い物のタイミングで言い
 わたしも言ったことで忘れる)
⚠️ただ、別に箸箱を用意してあるから、
 すぐ洗って渡すという動作は必要ない。


昨年までの小学生の時。


箸箱はひとつしかなく、わたしは毎回夜には回収し
食洗機に入れてまわし、翌朝渡していた。
箸箱を忘れた日はなかった。


それだけ、息子やタケシくんの朝に
自分も時間を合わせて起きて準備していた。


息子を起こし、
2人の朝ごはんを用意し、
忘れ物がないか確認し、
タケシくんのお弁当を用意し、
2人に水筒を持たせ、、、


起きてすぐから行動したくないけど
超、低血圧だし
それが普通だったんだよなあ。。


家族はゆっくりご飯を食べて
朝から静かな朝ではある


けども、わたしひとり。
冷めたコーヒーを時折口に含みながら
出発するまで座ることなく
1時間、頭と体を動かしているから
自分だけは優雅な朝ではなかった


今、我が家の朝は騒がしい。
慣れたらその騒がしさでも寝れる 笑


わたしが起きなくとも
タケシくんお母さんが息子を起こし、
朝食を準備し、
弁当や水筒を用意している


タケシくんお母さんは
私が出来なかった朝食の内容を考える 笑


私は毎日、
・タケシくんトースト
・息子おにぎり
という、変わらない組み合わせばかりだったが
前日のご飯やおかずの残り具合を見て
タケシくんお母さんは朝ごはんを準備している


朝から何度も
・起きて!
・食べて!
・〇〇いれた?いれて!
そんな声かけは、する人がいなくなれば
自分が意識して、息子は動き出す


もちろん忘れ物をしても届けない


1年後の朝は、
それぞれが過ごしたい朝を過ごしている


たまに早起きして、私の目玉焼きがつくだけで
息子がめちゃくちゃ褒めてくれる


わたしが用もなく、6時に起きたら
家族に褒められる


だが、別にこれといったこともしないし、
水筒にお茶を注ぐだけで喜ばれる


今朝もそっと箸箱を出すつもりが、
わたしが起きていたので
ごめんと言いながら出した息子。


ふと、箸箱を見て
1年前までの朝の当たり前が
ガラッと変わっていたことを思い出した朝だった


1年前までは
忘れ物をする体験はその子の成長に必要
というのが。
頭ではわかっていても、手を抜けなかった。


1度、中学入学早々、忘れ物をした息子は
自分の中ですごくショックだったらしく
それから確認を怠らない


もちろん叱られたりしたわけじゃないけど
自分が困るという体験をさせてなかったわけだ


そして振り返ると
わたしは母からはそんなことはしてもらってなくて
それがして欲しかったわけじゃないけど


いいお母さん、いい子で見られるように
わたしがしたくて、
止めるタイミングが分からなくてやっていただけ


この1年、グッと腹を立てることが減った


自分を信頼できるようになったこと
現実に起きていることが、
必要なことでしかないと納得できるようになり


人に介入しない
たとえ家族であっても信頼して任せる
課題の分離ができるようになり


穏やかな時間を迎えていることに気づいた


箸箱から 笑