縁起が悪いのはお手の物。
なぜいつもこうなんですかね
どうも、さんず。です。
8月いっぱいで禁漁となるので
本当に残りもうわずかです…
ちなみに仕事や休日の関係から
あと1回渓流釣りに行ければいい方です
そんな僕のもとにも
ついにやってきました。
かつて中国の宗教では、
人の体内には生まれた時から
3匹の虫が棲み、
その人の行いを監視し、
その人が眠りについたとき
そっと体内から抜け出して
悪い行いを神様に報告したと考えられた。
江戸時代、人の体内には
9匹の虫が棲み
その虫が人の感情や意識を
コントロールしていたと考えられていた。
そうして
目に見えない不思議な力を
虫の仕業にしたとされる…。
悩まされている方も多いと思います、
僕らにとってはきっと夏の終わりの風物詩…
虻(アブ)です。
今まで比較的、
虻の被害は免れてきましたが
前回釣行では襲われました
大量発生しているわけではなかったので
まだ大丈夫でしたが…
そいつから逃げてからというもの、
どこかに虻が付いているのではないかと
そればかり気になって
釣りになりませんでした
みなさんはどこを虻に刺されますか
僕は膝の裏側のゲーターの
ガードが無い部分を刺されます
ちょっと虫除け対策など
考えないといけないかもしれません
一般的に、
虫の知らせとは
何か良からぬことが起こる前触れを
察知すること、ですよね
僕らにとっての良からぬこと…
それはそう。
そうですよね。
とにかく
釣れないん
DEATH
この小さなアマゴに出会うのに必死です
魚からの反応がとにかくありません
どーも
虫の居所の悪い
さんず。
異常なまでの不調に、
冒頭で述べました通り…
もしかしたら体内に棲む3匹の虫に
・僕の悪事を神様に密告されて
いるのではないか？
何か心当たりを探してみました。
最近の僕の悪巧みと言って思い付くこと…
・
・
・
・
強いて言えば、
あえて、ですよ？
わざわざ
心当たりをあげるなら
18カーディフCl4+
必要ないんです。
必要ないんですが、
非常に気になってます
浅はかな僕の煩悩も、
虫にはバレてるんですかね
あまりに脱線したので
話は釣行記へ戻ります
チェイスなども皆無だったので、
少し考えてみました…
水温24℃
どうりで反応が悪いわけです
このままでは
腹の虫が
おさまらない！
なんとか1匹を
ひねり出そうと悪戦苦闘しました
流れのあるポイントで
良型のやる気の無いチェイスを確認し
かなりしつこめにキャストを続けていると、
ギュンーーーーッ！！
横槍が入ったように思いもよらぬ場所から
ファイターの登場
デカい
なぜか根魚のように
根に潜られてしまいます
ラインが岩かなにかにひっかかってるようで
ヒヤヒヤものです
しかしラインからは明らかに
生命感が伝わってきます。
テンションを無くさないように、
無我夢中で胸まで浸水し
回収しにいくと岩から外れて
再び横走りのファイト
元気すぎる
・
・
・
・
・
そのファイターが
スーパージャンプをするまで
僕は気付きもしなかった…
あ…。
普段はアマゴしか釣れないポイントだったので
またもやうっかり存在を忘れていました…
尺アマゴと勘違いするくらいのサイズ感
でも無我夢中のファイトは
楽しませてもらいました
リリース後にラインを確認すると
ガビガビになってました
もしもラインブレイクしていたら、
尺アマゴをバラしたとかって
大騒ぎしていたとこでしたね…
虫の知らせで
シーズンの終わりを感じている僕ですが、
僕「もうオフシーズンか〜
8月いっぱいで
渓流釣りも終わり。
鳥取まで行けば9月
いっぱいまでできるから
頑張れば
あと1ヶ月あるね。」
彼女「ふ〜ん。
でも、どうせ、
頑張るんでしょ？」
さすがです。
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