例え…。
風が吹こうが
雨が降ろうが
5月18日。
天気は下り坂の模様…

前日乗り込みする必要性は
全くありませんが(むしろ疲れるだけ)
衝動と勢いだけで、
ωあごと車中泊からの渓流探索に行ってまいりました

どうも、さんず。です。
結果だけを見ると
あまり芳しくありませんでしたが、
個人的には確かな手応えを感じています

永遠のテーマとなるであろう…
バラし。
そしてそのフックアウトについて、
少々長くなるかと思いますが、
僕の個人的な考察を語らせて頂きます

実のところ正直僕は、
渓魚をバラすのは仕方ない。
くらいに甘んじた考えを持つ愚か者です

というのはまず、
渓流魚の
食物連鎖の
位置付け。
に起因してきます。
※はい。
皆さんもうお気づきですね



またもやさんず。の野郎が
わけのわからないことを言いだしましたよ

アマゴ・ヤマメやイワナなどの渓流魚は
捕食者でありながら、
捕食される側でもある。
というこの
食物連鎖のピラミッドにおける
立ち位置がバラしの原因に
繋がっているのでは無いかという
なんとも無謀な考察です



つまり、
渓流魚たちは
餌を食べることだけを
考えていたのでは
生き残れない。
ということです

昨日釣った魚の写真を貼っていきます

なので彼らは、
【捕食】
することに
【特化】
していない。
と思うのです

だからそもそも、
そんなに捕食行動自体が上手くないのかな

と僕は思ってます



今回の釣りでも、
多くの魚をバラしましたが
途中からわざとファイト時間を長くして
フックアウトの検証をしてみると、
どんなにローリングされようとも
全然フックアウトしませんでした

いわゆるベリーフックにバイトしてくる
理想の形ですが、
確かにバレませんでした



みなさんは、
魚をバラさないように
どんな工夫をしていますか



・針先を研ぐ
・針が伸びていないかチェックする
・ドラグ調整
・フッキングの仕方
・使うライン
・使うロッド
きっと数々の工夫をされてると思います

ただやはり、
どんなにピンピンの針で
ドラグ調整もばっちりに
お手本のようなフッキングをして
タックルバランスも最高

だったとしても、
針がちゃんと掛からなければ
バレると僕は思ってます



なので、1番大事なのは、
ちゃんとした場所に
針をちゃんと掛けること。
そんなことが狙ってできるのかと
言われると自信はありませんが…
気を抜いていて
思いもよらぬ場所やタイミングで
突然バイトしてきてバラしてしまった。
なんて経験をしたことありませんか



それとはまた別に、
万全の準備をして
いかにも釣れそうな場所で
狙って釣った。
なんて経験もありませんか



もしかすると捕食する側の渓流魚も
それと同じなのではないでしょうか



予想もしていない、思いもよらぬ場所から
突然ルアーが流れてきて慌てて
食べに行っても上手く食べれない。
だからバレるということです

つまり、
万全の準備をして待つ渓流魚に対して
いかにも餌が流れてきそうな場所に
ルアーを流せば上手に食べてくれる。
深いバイトを得られてバレない

という考えです



つまり非常に簡単にまとめると…。
バラさないためにする
1番の大切な工夫は。
魚の気持ちを
理解した
正確な
キャスト
である。
どうでしょうかこの考察
(笑)

だって…
どんなに慎重にファイトしても、
どんなに綺麗にフッキングしても、
どんなに良いタックルを使い、
どんなルアーやフックを使ったとしても、
バレてしまうんです





これはもう他に原因があると思い、
ちょっと別の角度から考察してみました

誰かのおかげじゃないぜ。
風の強い日を選んで
走ってきた…。
時代を超えて愛される名曲
the pillows
funny bunnyより。
あまり釣ってないと思ってましたが、
写真貼ってて気付きました

あれ
思ったより釣ってる




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