レディが困ってる時は、
救けるのが男だ。
僕はこれまでそう教わって生きてきた。
前もって言っておきますが、
僕は昨日!
サクラマスを!
釣っていない!
どうも、さんず。です



昨日も釣れませんでしたが聞いて下さい



釣行回数3回のど素人ですが、
それでも僕は真面目に本気です。
遠征組の僕は
圧倒的に経験値を稼げません

なので、量より質です



・適当なキャストをしない。
・意味のあるキャストをする。
・考察、観察をする。
・無駄な時間を無くす。
水温は11.5℃
水位は平常
先週の長雨から考えるに
減水が進み平常に戻った状態なので、
遡上は進まずどこかに定位するのでは

などの考察をしながらの釣り

減水からの、
[遡上は止まる]
という勝手な考察から
淀み、深み、反転流を重点的に狙います

ただ個人的に1番思うことは、
そこにサクラマスが
居なければ
絶対に釣れない。
昨日は遡上を待ってても釣れないと思い
定位する個体を探す釣り

歩きながらの釣りをしました

それが正解なのかはわかりませんが



ただ、こいつを見ていると
想像以上の激流でも
楽々に泳いでいます…



もしかして
サクラマスももっと流れのあるとこでも
楽々に定位してるのかな〜



なんて不安になりつつ(笑)
またもや勝手な考えですが…おそらく、
何もないところを
遡上はしてこない。
と僕は思うんです…

個体によって
バラバラのルートで遡上するのではなく、
ある程度遡上しやすいコースなど
決まってるのでは
…と


写真は関係なく適当に貼ってますが、
対岸が遠浅で、
僕のウェーディングしている側が
突然のブレイクになっていて、
そういうブレイクラインに沿って
サクラマスも居るんじゃないかな〜



と、
しばらくそこでキャストを繰り返していると
突然!
グググッ!
いくら流れがあるとはいえど、確実な生命感

10秒程のファイトの末、
フッ…
と軽くなり生命感が無くなりました…



ただ、その時の僕はなぜか妙に冷静でした

重量的に小さそうだったな…
僕の勝手なイメージですが、
サクラマスはある程度は
【群れてまとまって
遡上してくる】
と思ってます

根拠はありません
(笑)

なので、
[まだ他の個体が居るはず]
というとても都合の良い考えから、
キャストを続けます



そしてこの瞬間から、
僕の神経は
完全に研ぎ澄まされていた。
何か真に触れるような、
確信を持ったキャストが数投後…
現実に変わる!!!!
グンッ!!
まるで釣れるのがわかっていたかのように
さんず。史上最高のフッキング!!
やっぱり居た

今度は重い

【もの凄い重量感】と
【横走り】に
静かに響くドラグ音…

にしてはすんなり寄ってくる魚…
【凄く重く】
【凄く横走る…】
。
。
。
。
僕は知りませんでした…
みなさん、サクラマスって
思ったより不細工で小さいんですね

いろいろ考察していたくせに、
外道という可能性を
微塵も考えていなかった僕…



ただ、それでもランディング後…
僕の手足は震え続けていました…
恥ずかしい程のドキドキとぬか喜び
(笑)

【起こるもの】じゃなく、
【起こすもの】だ。
僕はこれまでそう教わって生きてきた。
そしてこれからも…。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ランキングに参加しています\(^o^)/

にほんブログ村