Some people feel the rain.
Others just get wet.
by Bob Marley
雨を感じられる人間もいるし、
ただ濡れるだけの奴らもいる。
by ボブ・マーリー
今日はいつに無くたくさんしゃべりますよ
どうも、さんず。です。
Match the bait
マッチ・ザ・ベイト。
釣り人ならこの言葉を1度は耳にしたことが
あるのではないでしょうか
【マッチザベイトの考え方】
については諸説あるようですがおそらく…
※マッチザベイトとは、
その時々で、
フィッシュイーターが捕食しているベイトに
ルアーのカラーやサイズ・シルエット、
泳層などを合わせていくこと。
を言いますよね
それではみなさん、
マッチザベイトの起源を辿ると
渓流釣りに行き着くという事を
ご存知でしょうか
マッチザベイトとは、
フライフィッシング用語の
Match the Hatch
マッチ・ザ・ハッチ
から作られた概念らしいのです
※マッチザハッチとは、
フライフィッシングで使われる用語で
狙っている魚が捕食している水生昆虫に
模したフライを使って魚を釣ること。hatch(羽化)
まぁ、基本的な考え方はどちらも同じです

そして各メディアはこぞって
サクラマス・サツキマス特集をしています
ちゃっかり全部買ってしまいました
そこで僕は思ったのですが…
なぜ
海へ下ったヤマメ・アマゴは、
今まで見たこともなかった
ベイトフィッシュ(イワシなど)を
初見で捕食するのでしょうか…
※長い長い時間をかけ
調査・研究・実験・考察を繰り返し
僕が独断と偏見で導き出した答えがこうです
美味しそう
だから。
つまり
イワシが美味しいという事を
彼らは本能的に知っているのでは
ないでしょうか
そこで僕が思いついたのが…
Anti the bait
アンチ・ザ・ベイト
聞いたことありますか
僕はありません(笑)
僕が今思いついただけです
※アンチザベイトとは、
マッチザベイトと真逆の発想で、
そこに存在しないベイトフィッシュを
模したルアーでも、
美味しいベイトは美味しいのだ!
リアクションバイトに近い、
本能・反射に訴えかける!
という考え方です
だから僕は
イワシカラーのハンドメイドルアーを
作ってみようかななんて思っています
↑本題はここだけ!
誰も投げないルアーは時として
爆発的な威力を発揮することがあるので、
どちらかというとその
ファーストインパクトに期待しています
近況としてはとりあえず
ハンドメイドルアーはひと段落です
しかし、アマゴカラーは朱点がぁぁ〜
ただただ長い話でしたが、
僕は禁漁期間も楽しんでいますよ
マッチ・ザ・ベイト
マッチ・ザ・ハッチ
そして、
アンチ・ザ・ベイト…。