先週末の日銀のETF投資の見直しの影響とNYダウの下落の影響で日経平均が大幅下落。釣られてTOPIXも少々下げた。日銀は従来の日経平均とTOPIXのETFをTOPIXのみに絞った形だ。おそらく中期的にはプラスに働くはずだが、日経平均を日銀が買い支えてきたと信じる向きも根強くあることから、一旦は調整が入るのはやむをえない。しかし、ヒンデンブルクオーメンが点灯した結果がこの程度で済んだとはまだ思えない。しばらくは買い増しは慎重に行う必要があるだろう。銘柄によっては押し目買いのチャンスかもしれないが、もうしばらく模様眺めとしたい。

 

【急騰】

6094 フリークアウトHD買1582→売1598  +16×300=+4800

9時7分シグナル点灯。PO:○、出来高比16.07倍、5MA差異8.8%、5MAスタート。板は売り優勢だがチャートの動きから短時間のトレードならいけると判断。OCOで指値と逆指値を設定。6分で1.01%の利確。もう少し伸ばせたが、当初のプラン通りのトレードだった。

 

参考

3482  ロードスターキャピタルもトレード対象としては良い銘柄だった。フリークアウトで少し時間を要したので十分な監視ができず。

 

【マザーズ】

3927 フーバーブレイン 売1245→買1243 +2×300=+600

                                    売1240→買1235 +5×100=+500

9時40分シグナル234が点灯。出来高1.30倍、5MA差異13.5%。やや売りが強い。41分、43分、45分とシグナルが続く中でエントリー。一度目でエントリーがまだ早かったかと思い、撤退。再度、300株エントリーを図ったが、100株のみ約定。それも早々に撤退。堪えきれなかった。

 

4582 シンバイオ製薬 売1320→買1324 -4×300=-1200

                                   売1318→買1326 -8×300=-2400

9時35分から何度もシグナル点灯。出来高1.83倍、5MA差異7.0%、やや売優勢。仕留めにくい銘柄との意識もあり、何度か指値訂正をして臨んだが、二度とも敗退。冷静になってよくみると5MAスタートで、昨年来高値で上昇トレンドであり、難しい銘柄だった。

 

日計+2300

急騰はうまく乗れたが、マザーズはどうもかみ合わずに早期撤退してしまった。その上、難しい銘柄(シンバイオ製薬)に手を出してしまい、低調で残念なトレードになった。