日経平均、TOPIXはマイナス、JASDAQ、マザーズはちょいプラス。マザーズ先物指標と現物指標の乖離が少し気になるが、動きは連動しているようだ。その後もマザーズは堅調に上昇していく。昨日と違って、買い目線でいくか。

 

日経新聞の「春秋」の話題は年賀状。太宰治の「きりぎりす」の夫が年賀状を300枚書いていた云々。そういえば、私自身も数年前まで300枚の賀状を出していた。毎年、この時期がくると時間と手間がかかり、その割に日頃親しい人との賀状の交換はごく一部しかない、意味があるのかと。。。ご無沙汰している親族、先輩、お世話になった方々とのささやかな交流の手段と思って続けていたが、昨年、還暦を機に、半分の約150枚に減らした。まだ、そんなにあるのかとの向きもあるだろうが、ここからのリストラはしばらくかかりそうだ。話を春秋に戻すと、コロナ禍での年賀状の文面には、「一日も早く平穏な日々が戻りますように」などの言葉が増えるだろうが、災厄の中で肉声が聞こえるような年賀状であれば、それもよいのではないかと結んでいる。確かにそうだ。さて、今年の文面はどうしようか。

 

【急騰】

4431 スマレジ   買5230→売5180  -50×100 =-5000

9時12分にシグナル点灯。PO、出来高5.15倍、5MA差異5.67%。日足は鍋底からの上昇基調で、レジスタンスもあまりなさそうだ。そして、何よりも板が買い気配だと判断し、VWAP辺りの押し目を狙ってエントリー。しばらくすると落ちてきて、約定。するとそのまま下落に向かい始めた。損切りは微損に抑えたいと思い、やむを得ず、0.95%で損切り。下落は5160で止まり、その後、しっかりと上昇していったことを思うと悔しい思いに。損切りを早めに断行したことは悪くはないのでポジティブに考えよう。

 

【マザーズ】

トレードなし(シグナル4はなかった)

 

【その他のデイトレード】

6255 NPC  買870・850 @860→売878.3 +18.3×1000 =+18300

下げて寄り付いてから、ずっと下落が続いていたのを観察していたが、

この人気銘柄がこれほど安値で終わるのかと。できれば、860で指値を入れようとしたがささらず、870(500株)に上げたところ、約定。その後、再び下がり始め、850の壁に阻まれる。850に戻ったところでナンピンで850(500株)。すると、一時は843まで到達。損切り設定を835にしていたので心配したが、しばらく上下を繰り返したが、VWAP(871)を突破すれば上抜けするだろうと踏んで耐えていると上昇してくれ、何とかプラン通りに2.1%で利確。その後も、下げは止まらず、欲張らずに利確したのは正解だった。

 

7317 松屋R&D トレードせず

朝から材料があることがわかったので、監視。上昇トレンドにはあるが、寄り付きから30分間で割と大きめの陰線が3回(5分足)出ているのが気になり、見送り。実際には、小幅に確実に上昇していった。早くからウォッチしていたのに惜しかった。

 

日計+13300

前場は終始、マザーズ指数はずっとプラス基調で一時は+25まで上昇したが、急騰傍受ツールのシグナル点灯銘柄はいずれもしっくりこなかった。スマレジを選んだことは間違いではなかったが、損切りを2%想定できればうまく行ったのだが。タイミングが悪かった。