日経平均、TOPIXは少しプラス、マザーズはマイナススタートになった。あるネットニュースでマザーズ相場の下落懸念を話題にしていたのが頭をよぎるが、あくまでも冷静なトレードを心がけようと誓う。
(その後、どんどん下落・暴落へ)
現在、在宅勤務(テレワーク・リモートワーク)を実施している企業は多いだろう。中には形式だけのナンチャッテ?的な在宅勤務もあるだろうが、業務効率を向上させている会社もあるようだ。今朝の日経の一面には北欧の取組例が掲載されていた。週2回、PM2時からバーチャルのコーヒーブレイクの時間を設け、社員のコミュニケーションを深めているとか。在宅勤務が続く社員のメンタル面での不安をやわらげる狙いもあるそうだ。確かに、在宅勤務を主体にするとなかなかモチベーションを保つのが大変である。日本企業でも工夫の余地がありそうだ。
【急騰】
3906 ALBERT 買6900→売6830 -70×100 =-7000
9時23分にシグナル点灯。POではないが、出来高11.40倍、5MA差異が6.1%とちょうどよい数値だ。ただ、日足、週足、月足ともにあまりピンとこない。上昇するよりも、下落の可能性を感じるチャートだ。ところが、9時28分にもシグナル点灯。上昇が続いているようだ。出来高も継続している。他のシグナル点灯銘柄でよいものがなさそうだと思い、短時間トレードをしてみることに。押し目を狙ってエントリー。ところが急に動きが怪しくなってきた。少し下がって、また6900になったが、そこから下がり始めた。1%の逆指値をかけて反転を期待したが叶わず、損切り約定。ここでは6789までの下げだったので、2%を損切りラインしていれば、その後、7000まで反転でプラスとなったのだが。判断が甘かったが、仕方がない。
【マザーズ】
3441 山王 売1792*200、1817*200 @1805.5→買1783.8 +21.7×400=+8680
10時11分にシグナル1・3点灯。出来高13.23倍、5MA差異21.5%。
10時12分にシグナル2・3点灯。出来高1325倍、5MA差異21.7%。
10時11分までのチャート推移は、上昇基調で、年初来高値更新、地合いに反して、前日比18~19%も伸びていることから、ストップ高もあるのではと思える動きだった。ただし、5MA差異が大きいことから、一定の下落はあるだろうと判断して、現在値1780の上の1792でエントリーしたところ、約定。その後、さらに上昇していくため、ナンピンで1817で300株エントリーしたところ、200株だけ約定(100株が未約定となった)。幸いそこから下落していき1.2%の利確。ただ、利確後、上がることなく、1603まで下落したのでさすがに惜しいことをしたという思いになった。
日計+1680
今日は、地合いが12月4日(金)以上に悪く、前場でー39.43、後場はー51.21とまさしく暴落となった。この状況で買いを仕掛けたことを反省もしたが、そもそもトレードを見送るべき日だったのかも知れなかった。
ただ、逆に言えば、これだけの暴落相場では、デイトレードで売り仕掛けをやる余地も十分あったかも知れない。
今日トレードした2銘柄は、それぞれ、もう少し我慢すれば、もっと・・・というタラレバだったが、リスクを最小限に抑えたことはプラス評価しておくことにしたい。