今回はドロー系ソフトのインクスケープ（Inkscape）で
直角三角形を簡単に、書く方法一つの方法を紹介したいと思います。
直角三角形の描き方を探すといくつかの方法は紹介されているのですが、決められた直角三角形をつくろうと思うと微妙なズレが。いい方法ないかなと考えて、見つけました！
これなら任意の角度で作ることができてすっきりです。
ベジェ曲線やらノードやらもでてこないので分かりやすいし、
見た限りこの書き方で紹介してる記事がなかったので。役にたてばと思います。
①短形ツールを使って四角を一つ書きます
②もう一つ最初の四角より大き目の四角を書きます。
③オブジェクト(M)の変形（M）から回転(R)を選択して
大きい方の四角形の角度(任意)を変えます。
※今回は３０°回転させています。
④回転した四角形をドラックさせて最初の四角形の下部分の位置に三角形が出来るように重ね合わせます
⑤両方の四角形を選択してパス（P）の交差(I)を選択します
重なった部分だけが残ります
以上です。
この図形を使ってなにをするかというと、
↓これです。
板締めの道具を作ります。
４５°回転させて重ねると直角に等辺三角形になりますね。
アクリル板はレーザーカッターで裁断しています。
あとは、アイコンの↓
これもInkscapeで描いています。
実は私は絵心というものが壊滅的で（特にイラスト系、子供がなくレベル
）フリーハンドは使わずに短形ツール〈や四角やマルを描く〉ベジェ曲線ツール（なめらかな曲線を描く）等の機能を使って（助けられて）イラストを書いているのです。
こんなのとか↓
それにしても、滑らかな線が描けるだけで随分違う（自分比較）ものなんだなって思います。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
サンプル沢山あります。 よかったら見てください。
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