「国道20号線」 監督:富田克也


国道沿いに立ち並ぶ消費者金融、パチンコ屋、ラブホテルは現代の田舎の街でよく見る風景で、
米子の街と重なります。ある意味国道沿いというのは現代社会を映し出す鏡かもしれません。

私も仕事場で20代の若者と接する機会が多いのです。彼らの仕事以外の娯楽は、やはりギャンブル、風俗。あと金欲。
それはこの映画で描かれている世界となんら変わりないです。そして彼らもさまよいながら生きているのでしょうか(私もそうです)
そうした現代の若者の混沌としながら坦々としている日々が、うまく描かれているなと感じました。
ラストのバイクで国道を走るシーンと音楽が印象的でした。
もう一度見たくなる映画です。