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今年2回目の東京。




もう
行く事あるかな
一人で。

多分ない。




だから
ちゃんとマスクして
丁寧に
丁寧に
散歩した。


前回は2月に

その後
あの震災と事故。



まだ何も
解決してないのに

この国
大変なのに

何も顔色を変えない
“東京”


そんなに
強くいれるのか。

ただの
不感症なのか。






そんな中

世界の終わりを
警鐘しながら
弾けて死んだ

『毛皮のマリーズ』



泣き崩れた
ギターの西くん
そして
それを見て続く
あの箱の中の
日本人達。




キレイな殺し方
キレイな死に方

そんなもん
ナイと決めつけてた。


死んだ事もないくせに。

でも
パルプの殺し方と
少し似ていた。


キレイに殺し
キレイに死んだ。



余命を告げられてたが
最期は一瞬だった。




今は
何も考えられない。

ライブの事は
ちょっと待ってね。




そして
思う。



毛皮のマリーズ

彼らを好きに
なる為に
導かれてた
音楽ライフ。

全ては
彼らにたどり着く為の
道標に過ぎない。



今はちょっと
聴ける状態じゃないけど


懐かしくならない様に
頻繁に
頻繁に

懐かしくならない様に。



そして
毛皮のマリーズを
殺した彼が
いつの日か必ず
狂う程後悔し
蘇生される日が
来る事を
生きる夢にしよう。








最期の曲
唄い終わり

ハサミで
ザクザクと2回
長い髪を切った。



パルプ最期の日

長い髪を刈り
モヒカンにした自分。



やっぱり
導かれてた。


始まりよりも
終わりが重要。


夢も。
愛も。




あぁ

終わっちゃった…。



お休みなさい
さようなら。

ステキな
フリージアの少年よ。