伯父の通夜から一週間余り、母の通夜が
あるとは思いもよりませんでした。父からは
余り調子は良くないことを聞いていましたが、
十数年患って、それでも口だけは元気な人
でした。

昨年、実家に帰った時には、要介護5で、
もう、寝たり起きたりだよ、と言われており、
会話はできませんでしたが、まだ口から
飲食出来ておりました。

暑さにやられたのか、水分が摂れなくなって
入院してたった一日。朝方電話が来て、早退
する間もなく、儚くなってしまいました。

思えば、父が先に病気になり、入院、寛解を
見て、その後に母が発症。あたしゃ絶対入院
なんかしないで、お前ら家族の面倒見た分、
散々困らせてやるんだ、との言葉そのままに、
永の間、父と弟の手を煩わせておりました。

親不孝で、数年に一度しか実家に帰らない
兄と私。父は86歳の今でも月二回、書道の
講師をやるほど元気で、仲々片付きそうも
ありません。

待ちきれず、前週に亡くなった、兄妹の中でも
割と慕っていたと聞く、伯父を道案内に選んだ
のかも知れません。


イメージ 1






















家族、親族だけで、こじんまりと通夜、葬儀を
済ませました。寄席の師匠の中には、「年に
不足は無ェよ」と仰る方もいます。伯父の方が
90歳、母が86歳と、十分に人生を堪能したと
思います。


イメージ 2






















二日間を通じて、私の子供と、少し疎遠であった
兄の子供が、いとこ同士でつながることが出来、
次の世代の橋渡しは、母がしてくれました。

兄とも通夜の晩に一献傾け、その後もメール交換
するようになり、何かの時には、お互いに助け合おう
と話が出来ました。

夏の旅行はお流れになりましたが、家族、親族と
話す機会が何度かあり、色々と振り返るきっかけと
なりました。


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