由緒正しい丑の、いや馬の骨の家系に生まれた仁山ですが、
せっかく大名庭園に来て、お座敷にお呼ばれしない手は
ありません。

御亭山から見渡すと、お、あそこになにかありそうです。
背景には高層ビルと東京タワーが。江戸と東京のコラボ
ですね。

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小山から見えた建物に向かう途中、こちらはまだ工事中で
外から見るしかありませんが、「松の御茶屋」です。
完成後は、中に入れるのでしょうか。

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お伝い橋という木の橋は藤棚をしつらえてあり、花の時期には
藤の房下をくぐって、池の中の島伝いに渡って行けるように
なっています。見応えがあるでしょうね~。

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中島に渡り、苔むした門をくぐって振り向くと、こんな感じです。

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門の内には、松に雪吊りがかけてありました。雪の庭園も
見てみたいですね。

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「休んで行かれませんか♪」と和服の女性に声をかけられて
ふと見ると、靴を脱いで上がれるようになっています。
入口のわきは、掃き清められた小石の内庭が・・。武家の
庭園で飾り気はありませんが、仲々の趣きです。

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中島の御茶屋は、将軍様や御台様、公家の方々が見飽きぬ眺望を
堪能したと言う休憩所です。復元された建物とはいえ、実際に
やんごとなき方々がこの地で眺めたであろう景色を、一庶民が
楽しめるのは、平和な現代のおかげですね・。

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苦しゅうない・・女性に誘われて断るなんて、仁山の男が
すたります。「うむ。」というような髷を結った殿様みたいな
顔をして上がった先には、緋毛氈が。お殿様になったような
気分でありますヽ(^o^)丿。

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「どうぞ」楚々とした所作で差し出すお盆に添えられた、白魚の
ような指先。「む、ん、頂戴いたす」とでも言いたくなるような
江戸情緒漂う瞬間です。姫、結構なお手前でした(^^ゞ。

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