今回は洗車について調べてみました。

もともと綺麗に洗車できている方には当たり前のような事しか書いてないかもしれませんが
ご参考までに。

車のボディーは綺麗に保ちたいですよね。
しかし、洗車をしても洗車傷がついたり、シミが消えなかったりで悩む人が多いと思います。
私もボディーカバーカーシェルター使用前は非常に悩まされました。
ボディー色も黒なので、雨の後に汚れがとても目立つのですよね。チーン
ボディーを綺麗に保つ根本的な対策としてはボディーカバーやカーシェルター使用は有効ですが、それらを使用していても洗車は避けられないので是非とも正しい洗車を心がけたいものです。

イメージ 2

イメージ 3

洗車傷は主にスポンジや水拭き取り布でボディーをこすった際にボディー表面に付着している砂塵や鉄粉などがボディーと擦れる事により、シミは樹液や水道水に含まれているミネラルなどが拭き取られずに残留することで出てきてしまうようですね。

これらの傷やシミを残さないように洗車するにはどうしたら良いのか?
まずは車の塗装面について復習しましょう。

1 車の塗装の概要

イメージ 4


かなり多層構造になっていますね。しかし洗車に関しては気にすれば良いのはベースコートより外層でしょう。塗装はトップクリヤーで守られています。洗車をする度にTopクリヤーを磨耗しているということですね。逆に言えば、トップクリヤーを丈夫にすれば、塗装も守られるわけで後述するコーティングが有効ということになるかと思います。

次に参考になるサイトを見つけましたのでこちらを参考にして動画を見てみたいと思います。

2 洗車参考サイト、動画


プロが教える正しい洗車方法

1/3 プロが教える正しい洗車方法【洗車のコツ・仕方】 Vol.13 シャンプー洗車 キズを付けないスポンジの使い方
1:11から洗車説明はいります。



2/3 プロが教える正しい洗車方法【洗車のコツ・仕方】Vol.9 プロが特別な道具を使わずに本気洗車!シャンプー洗車編

3/3 プロが教える正しい洗車方法【洗車のコツ・仕方】Vol.10 プロが特別な道具を使わずに本気洗車!拭き上げ編



3 洗車手順

上記動画の洗車手順は時系列で追っていくと下記のようにまとめられるでしょうか。

1 タイヤ、ホイールを洗う。
2 ボディー水洗浄 (プロはここに時間をかけるそうです)
3 洗剤でしっかり泡立てた水とスポンジを使って表面汚れを落とす。
4 洗剤をしっかりと洗い落とす。
5 拭き取り。(一滴もシミの元。残さずに)

書いてみるとごく普通の洗車ですね。。。

4 洗車時注意点、ポイント

また、細かなポイント、注意点は下記のようになるかと思います。

使用する水:純水がオススメ
・純水で洗車するとイオンデポジット:シミが発生しにくくなる。
(一般人には厳しそうです。。。しかし自前でトライしている強者もいますね。後述しますが洗車用純水生成機も販売されているようです。)
純水ですすいだらそのまま走って乾かしてもOKなんですって。。。すごく魅力的照れ
雨は実は純水に近いらしいので雨の日洗車が良いって言われるのはそのためなのですね。

洗車傷元の異物対策
・水すすぎを念入りに行う。
・しっかり泡立て、力を入れずに同じ場所を往復しすぎないように注意。(泡と水は3:7  撮影者もいってますがビールみたいですね爆  笑
・スポンジについている異物に注意する。プロの方は異物をスポンジごとむしり取るという徹底ぶりでしたね。
・洗う場所によって使うスポンジを変える。

拭き取りツール
私はセームを使っていますが、プロはマイクロファーバークロスを使っていますね。セームよりも拭き取り性能は落ちますがより傷がつきにくいそうで、ここら辺は個人的なノウハウなのでしょうね。

シミ対策
・一滴残らず拭き取る。(残った水滴はシミの元に)
日差しの強い日ですと拭き取る前に乾いてしまうので、曇天か室内洗車が望ましそうですね。

5 ボディーコーティング

車の塗装面構造でお話ししたように、車の塗装はトップクリヤーで守られています。ボディーコーティングをすればTopクリヤーをより丈夫にすることができるため、車のボディーを綺麗に保つために有効な手段ですね。

S2000に関しては平塚のぴっかり工房さんが有名ですね。

イメージ 1


私も施工していただきましたが、愛車が新車の輝きを取り戻して帰ってきて非常に満足したのを覚えています。S2000の施工例が多いので安心して任せられますし、部品ごとの施工など細かな依頼にも対応してもらえるのが嬉しいところでオススメです。
また、店主さんも非常に真面目な方で洗車についてもアドバイスいただけますよ。

6 純水洗車

イメージ 5

89800円で販売中ですって。。。買えない値段ではないし洗車の手間も省けそうですので気になりますね。後は設置場所ですかね。

色々細かいところまで書きましたが、個人的には長く続く洗車をすべきかと思います。
ボディー表面と化学反応を起こしそうな汚れは早めに落とした方が良さそうですが、ガレージやボディーカバーで保管している分にはまめに洗車する必要もなさそうですしね。
洗車をすると車への愛着も湧きますし、何事も適度にですねニコニコ