今回はアストンマーチン ヴァルカンを紹介します。

"
" 出典 Aston martin

"
イメージ 4

”出典: mashable.com

イメージ 5


"
イメージ 6

出典: gqjapan.jp

アストンマーチンは優雅なボディーラインや高級感溢れるインテリアのイメージが強いのですが、ヴァルカンはサーキット専用車のため、フロントグリルやフェンダーのサイドエアアウトレットといったアストンマーチンのアイデンティティーは残っているものの、大分アグレッシブなデザインになっていますね。
内装にもカーボンがふんだんに使用されています。
ハンドルは飛行機の操縦かんのようなデザインでボタンが立体的に配置されていて、カーボンの目も左右対称に張り込まれており、非常にセンスが良いですね。

"


イメージ 2

イメージ 1

7L NA V12エンジンは831ps@7750rpm、800N@6500rpmを発揮します。
サーキット専用車だけあって爆音ですね。V12の甲高いエンジン音が美しいです。排気の圧損軽減を狙ってでしょうか。サイドエギゾーストになっています

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

アストンマーチンらしくドアノブなど隙間がほとんどないですね。ぴっちりしています。カーボンパーツも造りが非常に美しいです。ドライカーボンなのでしょうが、綺麗なツールサイドしか見えないので大分コストがかかっていると思われます。

イメージ 11


診断モードでしょうか。mapなども標準で細かく修正できるのでしょうね

イメージ 3

ブレーキキットはブレンボ。そしてレース専用車といえばセンターロックホイールですね。

"出典:marchettino

本来はサーキット専用車ですが公道走行可能な車も存在するようです。
ヘッドランプはやはり上側に追加するしかないのですね。
S2000もコンセプトカーのSSMも”前照灯の下端が地上から500mm以上”という法規に合わず、ヘッドランプが上側に移ったという話ですので、同じ経緯を辿ったのかもしれませんね。

イメージ 7