こんにちは
30℃下回ると「今日は涼しいねえ」と得した気分・・・本番の夏はこれから
先週末「美味しそうを作り出す写真テクニック」という2日間のZoom
授業を受けました。
一日目は果物。二日目は料理。
それぞれが用意したものを自宅で撮って、写真を共有しながら先生のアドバイスをもらいます。自分だけでなく、他の生徒さんの作品や講評もとても参考になりました
プロのカメラマンさんも、基本的に自然光で。影の強さを意識しながら、レースのカーテンを引いたり、レフ版(白や黒の紙でOK)使って調整するそうです。1日目は夕方から雷雨で、一気に真っ暗になったので、それもいい経験に
レイアウトや、食卓、器も重要なポイント
果物は霧吹きで水を吹くとフレッシュ感が出るし、
時間が経つと乾きがちのご飯やパスタには、刷毛で油を塗ったり、味噌が沈んで透明になってくる味噌汁は、少しとろみをつけたり
涙ぐましい努力があって、カタログやパンフレットなどの料理写真が撮られているんだと実感しました。
私は、8月の「よくばりバーグカレー」に夏野菜を載せてチャレンジ。
老眼鏡をかけたりはずしたりしながら、一眼レフとスマホで撮りまくり、一番良さそうな写真を共有。
自分ではカレーにピント合わせてるつもりですが、微妙に反射していて「あ~よく見るとピントがサラダの人参に合ってますね~
」と先生。
自分では拡大しないとわからないレベルですが、さすがプロ
先生方も、最高の瞬間を切り取るために、被写体だけでなく、位置や明るさ、レイアウト、設定を少しづつ変えながら、「伝えたいこと」をその一枚に凝縮する作業を繰り返してるんだと実感しました
昨年の研修会で、自分に必要な栄養と食材をアドバイスして下さった中沢るみ先生が、今年は横浜支社50周年の記念講演会に来て下さいました
(昨年の様子は、「今、必要なのは?」)
体内年齢を若く保つ食べ方のコツについて、SLCの商品を参考にしながら症状別に説明してもらいました。
①体が重だるい・疲れがとれにくい・パンや麺類多い
ビタミンが少なく糖質過多
→ビタミンB1が多い豚肉(牛の10倍)で、糖質燃焼
②口内炎や吹き出物出来やすい・揚げ物やケーキ好き
ビタミンが少なく脂質過多
→ビタミンB2(美容ビタミン)が多い青魚で脂質燃焼
(サバばっかり)
③あくび多い・集中力低下・息切れ
体も脳も酸欠状態
→鉄分(鶏レバー・あさり)を補給して、赤血球で酸素を全身へ
④まぶたがピクピク・足がつる・片頭痛
マグネシウム不足による緊張状態
→リラックスミネラル(弛緩剤)のマグネシウムは海藻で補給
(ストレス・アルコール・カフェインがMgを排出。Ca:Mg=2:1で吸収が良くなる)
⑤傷の治りが遅い・抜け毛・濃い味好き
亜鉛不足による新陳代謝低下、味覚障害
→牡蠣に多く含まれる。夏場は冷凍カキフライで補給
⑥魚やきのこ食べない・インドアタイプ
骨や筋肉強化・免疫力アップ・メンタル上げるビタミンD不足
→鮭・干し椎茸でビタミンDを補給
(うつ病患者の99%は血中ビタミンDが低い。干し椎茸は、熱風乾燥したものが多いので、ひだに太陽を当てると尚いい)
⑦目が乾く・風邪を引きやすい・肌が乾燥する
ビタミンA不足による粘膜減退
→人参やモロヘイヤ(ビタミンB2・C・E・K・Ca・Mgなど豊富。食べるサプリメント)を油と摂って肌や粘膜強化。
⑧冷え性・肩こり・肌にシミ
血流を改善するビタミンE不足
→ビタミンA・C・Eを含み抗酸化作用のあるかぼちゃで免疫力もアップ
夏の疲れ予防に食べるべき食材
・鰹 + 香り野菜
たんぱく質・ビタミンB1(まぐろより多い)・鉄分 + ビタミンC
・鰻 + とろろ
たんぱく質・ビタミンA・B1・B2・D・E + 消化酵素
その他
・ナスの皮のアントシアニンは、自律神経のバランスを整えてくれる
・トマトのリコピンは紫外線予防にもなる
・ミョウガのアルファーピネンは森林浴の効果あり
・発酵食品の納豆には山芋やオクラ、ヨーグルトにはキウイなど果物、ビタミンCをプラスするとよい。
などなど、日々の食生活に活かせるネタばかり
さて、あなたに足りてないものなんでしょう?
私は、目のピクピクも頭痛もないけど、海藻、あさりやレバー足りてない実感あるので、リラックスミネラルのマグネシウムと鉄分、意識しま~す
さて、お待たせいたしました
夏休みの定番といえば
「よくばりバーグカレー」
1p550円 2p1080円 3p1530円(510円/p)
ハンバーグがよく見えなくて、大きさがわかりませんが、
大きなハンバーグとカレーがセットになったお馴染みの人気商品。
一昨年のメーカーさんに戻って、本格的なバーグカレーです
写真は、夏のリゾートで食べるランチのイメージ。
ホテルのプールサイドのレストランで食べたら2000円
はいはい、家でご飯炊いて「アレクサ、ウクレレの楽曲流して」トロピカルな気分で食べましょう