👇マキ科の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
👇マキ科(Prumnopitys)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ルルーケ(Lleuque)(学名Prumnopitys andina)は
マキ科で、標高500～1,100㍍(1,600～3,600㌳)のアンデス山脈の斜面に生息で、
南米のチリ中南部とアルゼンチン最西端の南緯36度～40度のいくつかの隣接地域に自生で、
アンデス山脈のVII地域からX地域のプレコルディエラン地域に生息とも資料にあるが、
この針葉樹は、ヨーロッパ北西部や北アメリカの太平洋岸北西部の海洋性気候地域で
観賞用の木や生け垣としても生育されることがあります。
別名は『チリアン・プラム・ユー(Chilean plum yew)』『プラム・ユー(plum yew)』で、
高さ最大30ｍほどにも成長するが、幹は最大2ｍにもなり、
葉は線形から鎌形で長さ15～30mmの幅2mmで、果実は粘性が強いそうで、
果実は仮種皮といえる物で長さ1.5cmの青紫色で食用になるそうで、味は美味しいと
資料にあり、チリの先住民によってマーマレードが作られ食用にされてるとも資料にある。
(📚)学名の事だが、Prumnopitys属が区別される前は、
関連するPodocarpus属としてPodocarpus andinusとして扱われていたそうで、
また、一部の植物学者(Molloy & Muñoz-Schick 1999)によって
Prumnopitys spicataとして扱われていますが違法とされてもいるそうだ。
👇マキ科(Podocarpus)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡エミューベリー(emu-berry)(学名Podocarpus drouynianus)は
マキ科で、西オーストラリア原産で、葉は針状で、初期の開拓民の食物になったそうで
別名でヌーンガー語(Noongarと言うアボリジニ)では『クーラー(koolah)』で、
緑色のエピマティウムに覆われ熟すると紫色になり肉質の花托を有するそうで、
果実は10～20ｍｍの大きさの楕円形で肉厚で食用に適する紫色の仮種皮で
果実は四つの球体が癒着したように見える形。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡イワワラプラム(Illawarra plum)(学名Podocarpus elatus)は
マキ科で、オーストラリア原産で、ブッシュフード(㊟アボリジニの食材)だが、
『ブラウンパイン』とも呼ばれ、アボリジニに珍重されたが、
大きさは3ｃｍほどで歪んだ丸い黒紫色の実で果肉は紫色で、
味はほのかに甘く僅かに好ましい樹脂っぽい味がする。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アリウス(arius/㊟現地名)(学名Podocarpus costalis)は
マキ科で、フィリピンと台湾原産で、石灰岩の断崖や海食柱の生息地に生育し、
生息地や葉が似ているために同属のPodocarpus polystachyusとよく混同で、
希少な針葉樹の一種で、高さ1～5ｍに通常はなるが、葉の芽は長さ2～4㎜で、
果実は茶色のゴツゴツした小型の球体で食用になるが料理に使用だそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ポドカルプス・エロンガトゥス(学名Podocarpus elongatus)は
マキ科で、南アフリカにのみ生息し西ケープ州のブリーデ川渓谷に限定され、
その分布は北はシーダーバーグ山脈まで広がってるそうで、針葉樹の一種で、
別名は『ブリーデリバーイエローウッド(Breede River yellowwood)』で、
幹が損傷すると萌芽する南アフリカのイエローウッド種はこの種だけで、
果実はヒョウタンのような二つの球体がくっついた形で食用になるが料理に使用だそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ポドカルプス・スピヌロサス(学名Podocarpus spinulosus)は
マキ科で、ニューサウスウェールズ州とクイーンズランド州南部の温帯沿岸地域原産で、
別名は『ドワーフ・プラム・パイン(dwarf plum pine)』や
『スパイクリーフ・ポドカルプス(spiny-leaf podocarp)』で、
高さ2ｍを超えるのはめったにない木で、葉は柳の木のような形だが長さ2～8㎝で、
この葉は針状で鋭く尖っており上面は緑色で下面は灰白色の気孔帯があるが、
果実は球果はでベリー状で肉質で食用の紫がかった黒色の仮種皮は長さ1～2cmで、
先端に長さ1cmの種子が1個(稀に2個)あるが食用に料理に使用だそうだがなる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡イヌマキ(犬槇/犬槙)(学名Podocarpus macrophyllus)は
マキ科で、日本列島の暖かい地方に生える常緑高木だが、別名『マキ(槇/槙)』で、
みたらし団子のように丸い果実が二個だけだがなっていて、
有毒の食べられない灰青色の種子が先端に、
食用可能の甘い味のワインレッド色の赤い果実が根元になってる。
あと分類者によってイヌマキの変種や亜種などと分類のラカンマキ(羅漢槇)という
葉が短め半分程で樹高も小ぶりで中国原産と言われるものもある。
(🐕)樹木の名前(📚解説/高橋勝雄・長野伸江)という本に載ってたが
イヌマキの犬は下の存在と言う意味でなく
別の存在のマキと言う意味でイヌマキと名付けられたそうだワン。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ナギ(梛/竹柏)(学名Podocarpus nagi(Nageia nagi))は
マキ科で、中国と日本と台湾に固有に分布で、雌雄異株で、染色体数は2n＝26(29)で、
別名は『Asian bayberry』で、針葉樹であるが広葉樹のような楕円形の葉をもつが
樹高は高いモノだと25ｍにもなり、
葉の繊維が強く横法網に引っ張ると裂けやすいが縦方向に引っ張ると裂けづらいそうで、
雄の球果は尾状花序で雌の球果では鱗片が果肉化してるが食用ではなく食べられないが、
種子から油がとられ神社の灯火用にされ、
あとは毒性があるとされるので怪しいが食用にもされると資料にある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ポドカルプス・ネリフォリウス(学名Podocarpus neriifolius)は
マキ科で、熱帯および亜熱帯の湿潤な閉鎖林の標高650〜1600メートルに生育で、
しますが、ネパールとインド東部とバングラデッシュとインドシナ半島とマレーシアに分布で、
カンボジアでは標高約1000メートルのボコールで高さ約2〜4ｍの矮性樹木として生育だが
カンボジアで木材が建築に使用で第２カテゴリーに分類されるが木材は黄褐色で構造は緻密。
別名は『ヒマラヤマキ』や『ヤママキ』や『クイーンウッドパイン(Queen-wood Pine)』で、
クメール語での一般的な名称は『srô:l』で、
ラオス語(㊟ラーオ語/ラオ語)では『ໄມ້ພະຍາຂ້າມປ້ອມ(㊟発音;mai phanya kham pom)』で、
この種は細長い尖った柳の木のような葉を持つが、
樹高10～25mの常緑針葉高木で、樹径は50cmにもなり、樹皮色は灰褐色で、
葉形は線状披針形で、葉序は互生又は輪生で、葉長は7～15cmの葉幅5～8cmで、
雌雄異花だが開花期５月で、雄花花序は穂状花序で、結実期は10～11月で、
果実は食用で料理に使用だそうだが、
果実はマキのように色が違う二つの球体がつながってるので
マキのように片方は毒性だが片方が食用と思うが詳細不明❓