👇フトモモ科❶の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
👇フトモモ科❶(Acca)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アッカ・セロウィアナ(学名Acca sellowiana (O.Berg) Burret)は
フトモモ科で、南アメリカ(ブラジル南部、パラグアイ東部、
ウルグアイ、アルゼンチン北部の高地)が原産で、
実をつけるには少なくとも冬の50時間の寒さが必要で、耐霜性があります。
別名は『フェイジョア/フィジョア』や『パイナップルグアバ』や
『グアバスティーン』等で、高さ1～7メートル(3.3～23.0フィート)の常緑低木で、
果実は秋に熟し皮は緑色で形はほぼ長球形で鶏卵ほどの大きさで、
甘くてわずかに酸味があり、パッションフルーツルなどのトロピカルフルーツを
思わせる芳香があり、果肉はジューシーで、透明でゼラチン状の種子の果肉と、
皮に近い部分の硬くてわずかに粒状の不透明な果肉に分かれています。
👇フトモモ科❶(Archirhodomyrtus)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ローズマートル(学名Archirhodomyrtus beckleri)は
フトモモ科で、オーストラリア東部の熱帯雨林地域原産の低木または小木で、
葉は長さ2～8cmの幅1.5～2.5cmで披針形で光沢があり対生で、
この葉は潰すと心地よい香りがします。花は直径1cmで白か藤色かピンク色で、
果実は赤色か橙色の0.8㎝程の球体で心地よい芳香があり生で食用になる。
👇フトモモ科❶(Austromyrtus)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ミッジェン・ベリー(midgen berry)(学名Austromyrtus dulcis)は
フトモモ科で、オーストラリア(ニューサウスウェールズ州とクイーンズランド州、
グラフトンからフレーザー島にかけて生息)分布で、
別名は『ミディム(Midyim)』や『ミッドギム(midgen)』や『ミディムベリー』や
『シルキーマートル』や『ミッドジェン・ベリー』で、
広がりのある小さな低木(1～2ｍ)として成長し、
通常は夏と秋に熟す特徴的な果実によって簡単に識別できる植物で、
この種は亜熱帯気候でうまく育つ可能性が高く
リリーピリーと同様に多少の穏やかな霜にも耐える可能性があり華氏15〜20F°まで大丈夫。
果実は斑点のある白色で先端に紫色の部分があるが、果肉には３～９個の種子を有する。
果実はオーストラリアで最も人気の伝統的なブッシュフード(㊟アボリジニの食材)の1つで、
果実は生で食べる事もできデザートにも使用されますが、
味は果実は口の中でとろけるそうで甘くて芳香があり、
心地よい胡椒の風味や生姜の香りの甘い風味が特徴で
このベリーは風味が優れていると認識だが収穫後すぐに腐るので
収穫と取り扱いの問題の為に商品化あまりだが小規模で栽培はされてる。
それでも原産地の島で最も人気のあるベリーで
子どもたちは缶いっぱいに集めるそうで、お年寄りも喜んで食べるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡オーストロミルトゥス・カッパー・トップス(Austromyrtus copper tops)
(学名Austromyrtus dulcis × Austromyrtus tenuifolia)は、雑種で、
フトモモ科で、豪州原産で、ブッシュタッカー(㊟アボリジニが食用にしてた物)でいいそうで、
高さ1ｍ程の小低木で、茂み状の習性と、新芽は鮮やかなブロンズ色で、果実はピンク色で食用。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡オーストロミルトゥス・グラブラ(学名Austromyrtus glabra)は
フトモモ科で、豪州のクイーンズランド州の南東部原産で、ユーカリの森や岩の多い土壌に生え、
クイーンズランド州は約7000kmにおよぶ海岸線を持つ州でオーストラリア大陸の北東部にある。
高さ1ｍ成長で、葉は対生し押すと芳香があり長さ10～20mmで、
近縁で同属ののミッジェン・ベリー(A. dulcis)とは異なり葉の裏側に毛がありません。
花は春から夏にかけて大きさ約10mmの白い花を咲かせます。
果実の大きさは10mmで、食用になるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ｵｰｽﾄﾛﾐﾙﾄｩｽ･ﾃﾇｲﾌｫﾘｱ(学名Austromyrtus tenuifolia)は
フトモモ科で、オーストラリア東部のシドニー地域に自生で、小川の近くでよく見られ
別名は同属の(A. dulcis)も同じだが『ミッジェン・ベリー(midgen berry)』で、
他の別名は『ナロー・リーフ・マートル(Narrow-leaf myrtle)』で、
高さ1～2ｍ程の木で、葉は長さ1.5～4㎝の幅0.1～0.3㎝の糸のような形で、
花は5枚の花びらと短い茎を持ち晩春から夏にかけて開花します。
果実は球体で未熟な時は濃い紫色ですが成熟すると白くなり黒色か紫色の斑点があり
味は独特のテルペン油(🌲松根油)の様な薫りで甘く食用。
👇フトモモ科❶(Campomanesia)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡グアビロビニャ・ド・カンポ(学名Campomanesia aurea)は
フトモモ科で、南米(アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイ、ブラジル南部)分布で、
畑と低木地に生息で、主に亜熱帯に生息する植物で、
この食用果実は植物の在来範囲内で非常に高く評価で野生から採取されることが多い。
『グアビロビニャ・ド・カンポ』は『Guabirobinha Do Campo』と書くが、
高さ約50センチメートルに成長する落葉低木で、
果実は直径約15mmで生食されるが、
味は酸味と甘みがあり非常に心地よい風味を持つジューシーな果肉。
(📸)写真で果実を見ると緑色の縦に少し潰れたサンザシのような形。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡カンポマネシア・ディチョトーマ(学名Campomanesia dichotoma)は
フトモモ科で、南アメリカ(ブラジル東部および北東部)分布で、
海岸沿いの湿潤な大西洋熱帯雨林や乾燥森林地域(㊟カティンガ)にも生息で、
高さは4〜10ｍまで成長の細長く密な冠を持つ落葉低木で、日当たりの良い場所を好む。
この食用の果物が野生から収集や、家庭菜園で栽培もあるそうだ。
果実は紫色の球形で直径約15mmで、味は肉厚で甘渋い果肉。
(🏜)カティンガとはブラジル北東部の乾燥森林地域で、
気候は暑くて乾燥しており、通常は雨が降らない期間は年間6～11か月あり
年間平均降水量は250 ～1,000mmで年間平均気温は24～26°c。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡グアビロバ(Guabiroba)(学名Campomanesia eugenioides)は
フトモモ科で、南アメリカ(ブラジル中部および東部)分布で、
グアビロバ(Guabiroba)はトゥピグアラニ族に由来し、苦い皮を持つ果物を意味し、
この種は『ドッグ・グアビロバ』として広く知られ、
他の別名は『シェードグアビロバ(㊟Guabiroba de cachorro)』や
『Guabiroba sabor maracujá(㊟意味はパッションフルーツ風味のグアビロバ』とも呼ばれる。
高さは2〜7メートルまで成長の低く密な球形の冠を持つ落葉低木で、直径20〜30cmで、
幹は灰色がかった樹皮で薄い板状に剥がれ、
葉は単純で対生し倒卵形(㊟卵の形)で果肉質(㊟ボール紙のような)で先端が尖り、
この葉は長くて薄い先端があり長さ2～4.5cmの幅1.6～2.8cmで、
花は白く葉腋の単花柄(㊟茎または支柱)に咲き、12月から2月の果実で、
果実は球形の緑から黄色の直径約10mmで極が平らで、腺状の種子がいくつか含まれてるが
この種子はクリーム色で馬蹄形に形は非常に似てるが難治性(㊟すぐに発芽力を失う)だそうで
食用用途は生で可能で、味はおいしいパッションフルーツジュースの風味。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アグアリカラ(Aguaricará)(学名Campomanesia guazumifolia)は
フトモモ科で、南米(アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイ、ブラジル南部・東部)分布で、
林縁＆二次成長層＆ギャラリー林などに生息で、主に亜熱帯の植物で、
別名は『セテ・カポーテス(Sete capotes)』や『セテ・カスカス(sete cascas)』で、
『アグアリカラ(Aguaricará)』はグアラニ語に由来し、
何層もの樹皮で覆われて掘り出された木の幹からの果実を意味するが、
4～10メートルの大きさの木で、日が当たると冠が丸くなり森の中ではピラミッド状になり、
幹はねじれて小さな穴があり直径は20〜30cmで厚い殻がいくつかの層で構成されています。
葉は単純な対生のマットな緑色で、幅より長く、長楕円形で、ザラザラした革のような質感で、
花は雌雄同体で、腋生(枝の葉の接合部から生まれる)で、つぼみの直径は1cm、
開いた後の花は直径3〜4cmで、長さ1.6～1.8 cmの白い花弁があるそうで、
2月から4月、あるいはそれ以降の秋にかけて実がなり、
果実は直径2～3cmで熟すと黄緑色で、味は洋ナシを混ぜたような酸味と甘味がある。
(📸)写真だと果実は黄色い表面で形はミカンのように盾に潰れた球体だが
表面はベルベット状になってるように見える。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ガビロバ・リマオ(Gabiroba Limao)(学名Campomanesia hirsuta)は
フトモモ科で、ブラジル東部に分布で、家庭菜園での栽培に適してるそうだが、
ペトロポリスとテレゾポリス近くのリオデジャネイロの山々に限定されており、
1968年以来目撃されておらず、この種がまだ存在しているかどうかは不明で
野生で生育していることが知られている木はほんの数本だけで、
IUCNの絶滅危惧種のレッドリスト(2011)で絶滅危惧種に分類されています。
高さは3〜7メートルに成長することがあるピラミッド型の冠を持つ半落葉樹で、
果実は緑色の球形で直径7cmにもなり生食され、味は酸味がありゼリーやジュースに最適です。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡カンポマネシア・ラウリフォリア(学名Campomanesia laurifolia)は
フトモモ科で、南アメリカ(ブラジル東部)分布で、主に密林の内部で見られますが、
この食用の果物は、自生範囲内で非常に人気があり、野生から採取される事がよくあります。
この木は家庭での栽培だけでなく、植林計画での使用も推奨されています。
リオデジャネイロ周辺の山々に限定とも思われてる森林の木だが最新の収集は1961年で
IUCNの絶滅危惧種のレッドリスト(2011)で絶滅危惧種に分類されています。
この植物は、高さは4〜16メートルまで成長の細長い冠を持つ半落葉の木で、
黄色の球形の直径5cmにもなり10～20個の小さな種子を含むが、
味は生食されるが甘くて酸味のある果肉だそうだ。
(📸)写真では果実は薄い黄緑色の果皮で、
ランブータンのような形に見えるが、果肉は真っ白な果肉に見える。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡グアビラバ(Guabiraba)(学名Campomanesia lineatifolia)は
フトモモ科で、南米西部＆ブラジル中部及び北部＆ペルー＆コロンビア＆エクアドルで見られ
平均気温22～30℃で年間降水量1,500mm以上の地域で生育します。
別名は『パフュームグアバ(perfume guava)』などがあり、
この木はヨーロッパ人が南米に来る前からペルーで栽培されており、
今でもペルーやその他の場所で主に家庭菜園で栽培だが
高さは通常5〜10メートルに達する常緑樹で、
果実は直径3～6cm、重さ140gまでで、野生または栽培中の木から採取されます。
この芳香のある黄色の果実は生で食べたりジュースにしたりして使用だが、
このカンポマネシア属の中で最も素晴らしいものの一つと考えられています。
(📸)写真では果物は緑色か黄色の縦に少し潰れた球体で
内部の果肉は薄い色の黄色だが種は白いのが潰れた形で放射状にある。
(🍃)あと葉からは香料が抽出できるそうだ。
(💊)伝統医学では胃腸障害を軽減するために使用されてきました。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ｶﾝﾎﾟﾏﾈｼｱ･ﾛﾚﾝﾂｨｱﾅ(学名Campomanesia lorenziana)は
フトモモ科で、ブラジル(エスピリトサント州とミナスジェライス州の
イタペミリム渓谷とドーセ川渓谷)原産で、
高さ2〜4メートルの密な円柱状の冠を持つ木で、似てる同属の種の
グアビロバ(Campomanesia hirsuta)とは花が大きく葉が素朴である点が異なり、
果実は7～9㎝の潰れた球体でカボチャににてる見た目だが鮮やかな緑色の果皮と
白く香りの良い果肉で、味は酸味があるがジュース等で甘み追加で良い味になる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡カンポマネシア・ネリフローラ(学名Campomanesia neriiflora)は
フトモモ科で、ブラジル(東部と南部)分布で、熱帯および亜熱帯地域に分布で、
別名は『グアビロバ・ブランカ(Guabiroba Branca)』で、
サンパウロとパラナ州の海岸林の残りの部分に限定されている木で、
生息地の破壊により深刻な脅威にさらされていて
IUCNの絶滅危惧種のレッドリスト(2011)で絶滅危惧Ⅱ類に分類されていますが、
食用の果実は地元で野生から採取もあるがあまり高く評価されていません。
庭園で観賞用に栽培もありそこでは大きな白い花が高く評価されています。
高さは3〜8メートルに成長する事がある豊かで密な樹冠を持つ小さな半落葉樹で、
溝のある幹は非常に低いところから枝分かれしており直径は15〜25cmにもなります。
果実は青緑色の球形(直径約25㎜)で多汁質で酸性の果肉といくつかの柔らかい種子が有り
(📸)写真では果実は緑の薄い果皮のボコボコしたサンザシのような形で
果肉は白いジェリー状で黄色い種子が結構ある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡グアビラ・ミー(Guavira Mi)(学名Campomanesia obversa)は
フトモモ科で、パラグアイ原産で、小さな木で果実は生で食べらるそうだが、
別名は『グアビロベイラ(guabirobeira)』や『グアビロバ(guabiroba)』や
『ガビロバ(gabiroba)』や『グアビラ・ミー(guavirá mí)(㊟グアラニー語)』で、
ブラジルのセラード(㊟cerrado)の野原や牧草地に生えるフトモモ科の野生の低木で、
パラグアイでは、カアグアス県、サンペドロ県、グアイラ県のセラードに自生してる。
果実は黄緑色の丸く直径約0.75㌅で多汁質で甘い果肉がいくつかの種子を包む状態になる。
味は甘い風味で生食やジュースやお菓子やアイスクリームや酒の製造に使用する事が出来る。
収穫は11月に行われ、パラグアイでは乾燥果皮をブランデーの風味付けと着色に使用。
○グアビラ・ミー(Guavira Mi)(学名Campomanesia obversa)の品種の事だが
パラナ州(Paraná)の北部と西部には、高さ数メートルに達する樹上性の品種があり、
果実は似ていますが、熟すとよりはっきりとした黄色になり、
パラグアイでは、この品種はグアビラ(guavira)という名前が付けられていて、
あとはパラグアイでグアビラミ(guavirami)として知られてる品種もあるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡イバビラバ(Ibabiraba)(学名Campomanesia sessiliflora)は
フトモモ科で、南アメリカ(パラグアイ、ブラジル中部～東部、ボリビア)原産で、
高さは3～6ｍに成長の丸い樹冠の半落葉低木で、葉裏には明るい黄色の葉脈で、
果実は緑色の球体で、味は甘い白い果肉で若干の渋みもあるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡カンブーチ(Cambuci)(学名Campomanesia phaea)は
フトモモ科で、ブラジル東部原産で、熱帯および亜熱帯地域に分布で、
野生では珍しい植物でブラジルの2つの遺跡でのみ知られている小さな木だが
IUCNの絶滅危惧種のレッドリスト(2011)で絶滅危惧Ⅱ類に分類で
自生範囲内の国内の果樹園で食用の果実を得る為によく栽培はされてる。
高さは4～9メートルに成長の半落葉樹で、直径は約20～30cmで、
樹皮が樹皮から自然に剥がれ、繊細な冠と葉が装飾的な特徴を与える植物で、
果実は完熟しても濃い緑色で直径7cmほどで、
空飛ぶ円盤のような形をしてるそうだがどんな形なのかね🛸、とにかく、
味は心地よい酸味と渋みのある多汁質な果肉で、
この果物は生やゼリーやシャーベットやジュースに加工されたものを食するそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ガビロバ(Gabiroba)(学名Campomanesia xanthocarpa)は
フトモモ科で、南米 - アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイ、ブラジル南部･中部･東部、
ボリビア)分布で、熱帯と亜熱帯の高温乾燥地帯に生息だがある程度の耐寒性もあり、
パラナ(Parana)川流域の適度な標高の森林および半落葉広葉樹林の湿潤な場所にも生息で、
高さが4～20メートルの高く密集したピラミッド型の樹冠を持つ半落葉樹で、
溝付き幹の直径は30～50cmで、食用果実は自生範囲内で非常に高く評価で、
野生から採取されたり、家庭菜園や果樹園でも栽培されています。
果実は緑がかった黄色の球形の大きさ直径3cmまでだが、
この果実はオレンジ色のサンザシのように見え果肉はオレンジ色で柑橘類の中身のようだが
果肉は瓤囊(ｼﾞｮｳﾉｳ:室(ミカン類の半月状の果肉))がゼラチン状になったように見える。
味はしっかりとしたジューシーな果肉と甘い風味で
生食やジュースやアイスやリキュールやお菓子作りに使用できビタミンが豊富だそうだ。
(🌳)この木材は適度に重く硬く緻密で耐久性に優れ床板や楽器や工具の柄などに使用だが
他にもこの木材は炭を作る為に使用されます。
👇フトモモ科❶(Calycorectes)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡カリコレクテス・アクタトゥス(学名Calycorectes acutatus)は
フトモモ科で、南アメリカ(ブラジル南部と東部)分布で、
高地にある大西洋熱帯雨林と半落葉熱帯雨林や密集した原生林や開けた二次地層に生息で、
水はけの良い深く肥沃な粘土質土壌を好みます。
高さ6〜14メートルに成長する事がある密なピラミッド型の冠を持つ半落葉樹で、
直径は20～35cmで、食用の果実や木材の供給源として野生から採取される事があるが
観賞用の植物でもあり造園にも使用できます。
果実は球形の黄色い直径3cmにもなり1〜2個の種子が入っていて生食されるが、
味は肉厚で甘い果肉。
👇フトモモ科❶(Curitiba)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡クリチバ・プリズマティカ(学名Curitiba prismatica)は
フトモモ科で、ブラジル南東部産で、クリチバ属(Curitiba)の唯一の種で、
この植物は樹木だが、アラウカリア熱帯雨林(㊟ブラジル南部にある森林地帯で
ポルトガル語では(Portuguese: "Floresta Ombrófila Mista") という)で見られます。
別名はポルトガル語だが『カンブイ(Cambuí)㊟同名のフトモモ科の別種あり』や
『グアミリム(Guamirim)』や『ムレイラ(Mureira)』や『ムルタ(Murta)』で、
高さ4～8ｍまでの木として成長するが、葉は長さ3～6㎝で革のようで対生して、
葉柄は毛深く長さ約4㎜で、樹皮は茶色で年齢とともに粗くなり帯状または鱗状に剥がれ、
花は白く二重花被を持つ4重の花で腋窩に咲き耐久性のあるカバーシートが2枚あり
この花の小さな頭蓋瘢痕のある長い花柱には腺が詰まっています。
果実は長さ約1.2～1.9㎝のほぼ正方形で、果皮は黒っぽい色から暗褐色で先端に萼が残り
果肉の内部の種子は4〜7個で最大4㎜の革のような平らなカタツムリの形で、
この果実は食用となり非常に珍重されています。
👇フトモモ科❶(Plinia)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ペラグアバ(Pera guava)(学名Plinia acutangulum)は
フトモモ科で、南米のブラジルのアマゾン川麓に生息で、希少な種だが、
果実は黄色の表面と果肉で2㎝程の紡錘形に近い形で味は絶妙な酸味と甘みが特徴で生で食用。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡プリニア・カロサ(学名Plinia callosa)は
フトモモ科で、ブラジル北東部原産の中型の木で、
この種は樹木で、樹皮は白く、花は幹から直接生え少し黄色めの白い綿のように見えるが
葉は大きめで長さは20㎝程に見えで倒卵型に見えるので幅も結構広いのだが、
果実は先端に小さな突起物がある緑色のベルベット状の数センチほどの果皮の球体だが
熟すと黄色い果実になり食用になり甘く柔らかい食感とマイルドな風味でおいしいそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡プリニア・スピリトサンテンシス(学名Plinia spirito-santensis)は
フトモモ科で、ブラジル東部が原産で、湿潤な広葉樹の海岸林と高地の湿潤林生息で、
別名は『ジャボチカバ・ペルダ・デ・クルーズ(Jaboticaba Peluda de Cruz)』で、
高さ3～6ｍの密集した樹冠を持つ半落葉低木で、幹は下部から枝分かれするそうで、
果実は濃い赤紫色の球形で直径最大3cmまでで、小型の緑のギザギザの葉がヘタに付くが、
味は酸味と甘味のバランスが完璧でこの種は同属の中でも特に美味しいとされている。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ジャポチカバ(Jabuticaba)(学名Plinia cauliflora)は
フトモモ科で、ブラジル大西洋岸の多雨林が原産地で、熱帯果樹だが、
『ジャブチカバ』や『ジャボチカバ』や『Jaboticaba』や『jabuticabas』とも表記で、
木の幹や枝に寄生したように果実が直接つく幹生果という不思議な植物で、
葡萄より一回り大きい3ｃｍほどの葡萄に似た果物で、
果皮は渋いが美味で白い果肉で全体的な香りと風味は赤ブドウに似てるが、
抓んで三十時間ほどで痛み始め酸味が出て食べられなくなるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アニワヨ(Anihuayo)(学名Plinia clausa)は
フトモモ科で、南米内陸部(ペルーとコロンビア)分布で、アマゾンの固有種で、
別名は『アニフヤオ・ジャイアント(Anihuayo giant)』で
『アニワヨ(Anihuayo)』は『アニフヤオ(Anihuayo)』とも表記で、
高さは5～10ｍ以上の直径は15～30cm以上になり非常に珍しいアマゾンのフルーツで、
果実は大きさは15cm前後あり心地よい香りで知られ、生食やジュースに使用で、
この果実は黄色い果皮と真っ白いゼリー状の果肉で、
味はビリバに似た甘さとジャボチカバに近いが酸味のバランスが良い。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡カンブカ(Cambucá)(学名Plinia edulis)は
フトモモ科で、ブラジル固有の果樹で、大西洋の森の沿岸地域に自生だが、
別名は『カンブカ(Cambuca)』だが、果物の地元名は『カンブカ(Cambucá)』で、
木の地元名は『カンブカゼイロ(Cambucazeiro)』としても知られていたが、
この果実は20 世紀前半までは原産地の日常生活の一部だったが現在では殆ど知られてない。
高さ5 ～ 12 mに達するゆっくりと成長する常緑樹で長命な植物だそうで、
短い幹(全高の30％)は通常枝分かれしており直径は30〜50cmに達し、
細くてまばらな枝で広くて密な樹冠を支えていて、
花は白く茎に単独または群生して現れ、
ジャボチカバの木と同様にカンブカ(Cambucá)の果実は木の幹から直接芽を出すそうで、
果実は球形で平らで大きさ4～6cmで、無毛でウネ(㊟凹凸)のある果皮が有り初めは緑色で、
熟すと濃い黄色から明るい黄色がかったオレンジ色に変わります。
味はジューシーな果肉は信じられないほど美味しく半透明で水ゼラチン状で黄色で、
厚さは0.5〜0.8 cmで、1つまたはまれに2つの紫色の種子が含まれており、
種子は硬い長方形の平らな形でジャボチカバとは異なり果肉から簡単に分離でき、
果肉と皮は両方ともジャボチカバ(Jabuticabas/Jaboticaba)や
グルミキサマス(Grumixamas)や、ピトンバス・ダ・バイア(Pitombas-da-Bahia)に似た、
バランスのとれたほろ苦い風味を持っていますが渋みや樹脂のような味はまったくなく、
あとカンブカ(Cambucá)はブラジルで最もおいしい果物の一つであると言う人もいますニャ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ジャボチカバグラウダ(Jaboticaba Grauda)(学名Plinia grandifolia)は
フトモモ科で、南アメリカ(ブラジル南東部)分布で、
高さ4～8ｍに成長する密な樹冠を持つ常緑樹で、曲がった幹は直径20～30cmにもなり
果実は赤紫色の直径2cm程で多汁質で酸味があり、生食やお菓子やゼリーにされる。
(🐜)この木材は不規則な木目で平均的な質感で適度に重く硬いが
木を食べる生物の影響を受けやすく、
ツールハンドルを作成する為にのみ使用されますと資料にあるが
この木材は燃料や木炭を作る為に使用とも同じ資料にあるね。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ジャボチカバ・アゼダ(学名Plinia oblongata)は
フトモモ科で、ブラジル南東部の固有種で、高さ4～6ｍまで成長するが
一般に『ジャボチカバ・アゼダ(Jaboticaba Azeda)(㊟酸っぱいジャボチカバ)』と呼ばれ
果実は直径25～30ｍｍの暗紫色の酸味が強いが食用に適した果実を結ぶそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ジャボチカバ・デ・カビニョ(学名Plinia peruviana)は
フトモモ科で、南米(アルゼンチン、パラグアイ、ブラジル南部および東部、ボリビア、
ペルー)分布で、ジャボチカバ・デ・カビニョは(Jaboticaba De Cabinho)と書くが、
アロウカリア混交林(araucaria)の下層植物で通常は沖積平野や開けた森林に生息で、
高さ4～14ｍに成長の密集した球形の樹冠とやや垂れ下がった枝を持つ半落葉樹で、
果実は黒い球形の直径25mmにもなりで甘味があり、生食やゼリーにされる。
(🐜)この木材はまっすぐな木目で平均的な質感で適度に重いが、切断が難しく
木を食べる生物に対して耐性があり一般木材として使用され燃料や木炭に使用と
ジャボチカバ・グラウダ(学名P.grandifolia)の木材と同じ資料にあるね。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ジャボチカバ・コロダ(Jaboticaba coroada)(学名Plinia coronata)は
フトモモ科で、南アメリカ(ブラジル南東部(㊟野生では知られていません))分布で、
高さは4〜12ｍまで成長の密で細長い樹冠を持つ小さな半落葉樹で、
幹は通常下方から枝分かれしており直径は15～25cmにもなり、
果実は球形の直径4cmにもなり酸味があり、生食やお菓子やゼリーにされる。
(🍎)ジャボチカバの仲間は幹生果だが多胚性なので親と同じ形質を受け継ぐそうで、
これは果樹ではそうでない性質が結構あるからこう断られてる事で、だから、
接木とか挿し木とかして栄養生殖で増やすようにも結構するが、とにかく、
動物と違い植物の果樹は特に親の性質を果物が受け継がないような感じに結構なるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡レスティンガ・ジャボチカバ(学名Plinia coronata var. restinga)は
フトモモ科で、南アメリカ(ブラジル南東部(㊟野生では知られていません))分布で、
レスティンガ・ジャボチカバは"Restinga Jaboticaba"と書くが、
ジャボチカバ・コロダ(ジャボチカバ・コロナータ)(学名P.coronata)の選抜品種で、
果実は非常においしくサバラ(Sabara)を彷彿とさせ、花の風味があるとも伝えられてる。
とにかく、その味は他のジャボチカバ(属名Plinia)とはまったく異なるそうだ。
この果実の果頂部に王冠のような模様が付く事からレスティンガと命名のコロナータの変種で
大果のコロナータより一回り小さく、果実品質が非常に高いと言われてるが、
小さいとは言っても果実は3〜4cmと十分大きい果実がなる。
(📷)この果実は写真だと黒い球体で数㌢程だが果肉は白いが先端に少し緑色っぽい痕跡がある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡コロダ・デ・ディビノランディア(学名Plinia coronata)は
フトモモ科で、ブラジル(サンパウロ州ディビノランディア市)分布で、
コロダ・デ・ディビノランディアは"Coroada de Divinolândia"と書くが、
放っておくと樹冠が密で丸くなる植物だそうで、
このジャボチカバの品種はサンパウロ州ディビノランディア市のコーヒー生産者の
近くで発見されたそうで、ディビノランディア市はブラジル南東部の標高1000ｍを
超えるマンティケイラ山脈に位置してるが、ディビノランディアは神の土地を意味して
この果実は頂点にキリスト教の十字架に似た美しい緑がかった青銅色の十字架を持つ事から、
この品種に相応しい名前と資料にある。希少植物収集家のフルタス・ララス(Frutas Raras)は
この5本の非常に古い木から接ぎ木用の種子と穂木を集めたそうで、それで訪問した敷地の
住民の報告によると、その木は樹齢100年を超え樹齢数百年にもなるそうだ。
果実は大きな果実で甘く中くらいの大きさの種子と多量のジューシーな果肉を持ってい
頂点の緑色の十字の中央に3〜6 mmの王冠があると書いてあるね。
(📷)写真だとこの品種は他の同じ種類と同じく黒い球体だが緑色の十字の模様が先端にある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡イバティンガ(ibatinga)(学名Plinia phitrantha)は
フトモモ科で、ブラジル南東部のサンパウロ州とミナスジェライス州の固有種で、
この植物は高さ2～7ｍまで成長するが、果実の名の
イバティンガ(ibatinga)は白い果実の意味のトゥピ・グアラニー族の言葉で
別名は『ジャボチカバ・ブランカ・ヴィノ(Jabuticaba branca vinho)』や
『ジャボチカバ・ブランカ(白いジャボチカバ(white jaboticaba)の意味とある) 』で、
直径10～25mmの食用の果実がなるそうで、
果皮にはアントシアニンが欠乏している為緑色をしていますとあるが、
(📷)果実は赤色の球体に写真では見えるので、そんな品種や個体があるだけの事のようだが
たしかに欠乏のせいなのか他のジャボチカバより果実の色は薄めで黒より赤に見える。
👇フトモモ科❶(Myrteola)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ニャウラポ(ñaurapo)(学名Myrteola nummularia)は
フトモモ科で、南米南部(フォークランド諸島やパタゴニアなど)分布で、
樹高は１０ｃｍ程度の常緑樹で、湿地に生える小さな多年生低木で、
高さよりも幅が広いことがよくあり、常緑樹の芳香のある葉で、夏には小さな白い花が咲き、
別名は『ワラポ(huarapo)』や『ティーベリー(teaberry)』や『ダウダポ(daudapo)』で、
果実は真珠色からピンク色から赤色で１ｃｍ程度の大きさでニャ、
味は資料にはエキゾチックな香水のような味とあるがニャ、
この果実は生で食べたりジャムや酒の製造に使用したりできるニャウラポ🐾！
👇フトモモ科❶(Ugni)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ウグニベリー(ugniberry)(学名Ugni molinae)は
フトモモ科で、チリと隣接するアルゼンチン南部原産で、高さ30～170ｃｍの常緑樹で、
別名は『Chilean guava』や『strawberry myrtle』や『tazziberry』や
『New Zealand cranberry』や『trawberry myrtle』で、
果実は漿果で径5～15㎜程度で赤色で、先端は四片に少し破れたようになり中は黄色で、
見た目はストロベリーグアバにそっくりな実でサンザシにも似てる果実で
1844年に植物学者で植物収集家のWilliam Lobbによって
イギリスに紹介されビクトリア女王のお気に入りの果物になったそうで
料理での果物の使用はニュージーランドの小規模商業農業と
自生するチリ南部に限られジャムやムルタドというリキュールが作られるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ブラックチリグアバ(学名Ugni myricoides)は
フトモモ科で、メキシコ(イダルゴ、ベラクルス、プエブラ、オアハカ、チアパス)と
中米＆南米(ガイアナ、ベネズエラ、ガイアナ、コロンビア、エクアドル、ペルー)と
ブラジル北西部(アマゾナス+ロライマ))分布で、
常緑樹で、🌡(サンセットゾーン: 14-24 USDA: 9-11)だそうで、
通常はわずか2～6フィートの小さな低木の一種で、
華氏約18度まで耐えられ涼しい亜熱帯気候で最もよく育ちます。
果実は黒色の光沢のある丸い実で1ｃｍほどで、
この果実はチリのグアバよりわずかに大きい傾向があり同様に甘い風味があり、
生で食べるかジャムやゼリーを作るのに使用。
👇フトモモ科❶(Myrtus)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ギンバイカ(銀梅花)(学名Myrtus communis)は
フトモモ科で、南ヨーロッパや北アフリカや西アジアや
マカロネシア(アゾレス,マディア,カナリア,カポベルデの諸島)やインド亜大陸に分布で
別名は『コモン・マートル(㊟common myrtle)』で、
高さ５ｍに達する低木常緑樹で、果実は径1～1.5ｍｍで熟すると暗い青色。
シルキーベリーと称して白色の実が出まわっているが果実の外見はほとんど、
同じフトモモ科のミッジェンベリー(学名Austromyrtus dulcis)と同じ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ミルシア・ルシュナシアナ(学名Myrcia luschnathianas)は
フトモモ科で、ブラジル原産で、この種は葉の裏が茶色になってるのが特徴で、
果実は紫色の果皮と白い果肉で一㎝ほどの球体で食用になり味は甘いそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ミルシア・スペクタビリス(学名Myrcia spectabilis)は
フトモモ科で、ブラジルのバイーア州の東部のイリェウス(Ilhéus)で発見の種で、
この種は4ｍほどの木として発見で、葉は手のひらほどの大きさで結構大きいが
この葉は先端がとがった楕円形のように見え装飾的に葉に筋が大量に縁を囲うようにもあるが、
果実は薄黄色の球体で先端に小さな突起物があるが種子は一個で
果肉は赤茶色で動物の肉のようにも見えるが食用で味は甘いそうだ。
👇フトモモ科❶(Myrcianthes)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ルクミーロ(Lucumillo)(学名Myrcianthes coquimbensis)は
フトモモ科で、チリのコキンボ地方の固有種で、生息地はコキンボ地方エルキ県の海岸約83㎞で
通常は海霧で湿った海岸の岩に生息だが一部は他の場所でも生息で、絶滅危機と思われる種だが
高さ約1.5メートル(5フィート)まで成長の丸みを帯びた芳香のある密集した低木で、
葉は柄が短く常緑の楕円形または楕円形で縁全体が下に巻かれていることがよくあり、
それらは革のようで鈍く丸い先端があり長さは1.5〜2.5cmの幅は1.2〜1.8cmで、
この葉は側静脈は中心静脈に対してほぼ垂直です。花は白く五枚で突き出た雄蕊が有り、
果実は食用だが1～2つの種子を含む多肉質で上部には5つの永続的ながく片の残骸があり、
この果実は直径1.5～2cmで、熟すと赤くなります。
(🏕)この種は、Bridgesia incisifolia、Oxalis gigantea、Heliotropium stenophyllum、
Bahia ambrosioides、Polyachyrus poeppigii などの他の植物や低木の群落と
関連付けられることがよくあります。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ツインベリー(twinberry)(学名Myrcianthes fragrans)は
フトモモ科で、フロリダとカリブ諸島と中米と南米北部の原産で、熱帯植物で、
別名は『シンプソンズ・ストッパー(Simpson's stopper)』や
『グアヤビロ(Guayabillo)』『グアヤボン(Guayabon)㊟コスタリカ』で、
高さ６ｍまで成長で、小さな深緑色の葉にはナツメグの香りを持つ芳香油が含まれており、
日が当たると滑らかな樹皮の枝に密生します。この植物を日陰で育てると葉の密度が低くなり、
幹は魅力的で滑らかで角質を取り除いた樹皮を見せます。
これの白い花は芳香がして長い円錐花序で成長し一年を通じて定期的に咲き、
果実は赤色で２個の種子を有するが、この果実は食用となるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡グアビユ(Guabiyu)(学名Myrcianthes pungens)は
フトモモ科で、南アメリカ南部原産で、
この種は12～20ｍに成長の半落葉樹で、葉は対生で先端が尖る楕円形で、
果実は黒紫色の球体で2.5㎝程だが生で食用で甘く心地よい風味だそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ｱﾗﾔﾝ･ﾈｸﾞﾛ(arrayán negro)(学名Myrcianthes rhopaloides)は
フトモモ科で、南米原産で、1700～3300ｍの山の斜面の森林地帯に生息で、
高さ20ｍに成長で、葉は楕円形で、樹皮には滑らかで明るい色の斑点があり、
果実は1～2㎝の楕円形で熟すると黒紫色になるが食用になるそうで、
(🥤)エクアドルでは葉と果実をコラーダ・モラダ(colada morada;㊟紫トウモロコシの
粉とモルティーニョや他の果物などの25種類程の材料を含む飲料)の準備に使用します。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ミルシアンテス・ロイコキラ(学名Myrcianthes leucoxyla)は
フトモモ科で、南米北部(ペルー、コロンビア、ベネズエラ)分布で、
コロンビアの高地の標高2,100～3,000メートルで発見された植物で、
高さ0.5～2ｍかまたは高さ6ｍに成長する常緑低木で、
食用果実としては地元で高く評価され良く栽培だが果樹用よりも観賞用としての利用が多く
果実は直径約7mm～25mmまでの濃い紫色の果実は、
白っぽい多汁質な果肉を囲む薄い皮を持っていて、この果実は生食されるが
味は繊細な舌触りと心地よい弱酸性の風味でややブドウを思わせる。
👇フトモモ科❶(Psidium)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡サイディウム・ポリアナム(学名Psidium pohlianum)は
フトモモ科で、ブラジルのセラード森林に生息する野生のアラサの一種で、
別名は『アラカ・デ・トロンコ・カスクード(Araca de Tronco Cascudo)』だが、
高さ4ｍ程の木で、涼しい亜熱帯気候によく適応してる植物だそうだが、
灰色の樹皮が縦皴として剝がれるようになり茶色の内部が見えるそうで、
葉は倒卵型で幅が結構広いのだが、花は白いが雄蕊のようなのが多数あるそうで、
果実は黄色い球体で味は甘みと酸味のあるがジュースやデザートや香料に最適だそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ストロベリーグァバ(学名Psidium cattleianum)は
フトモモ科で、ブラジル原産で、
別名は『テリハバンジロウ(照葉蕃柘榴)』で、
強い芳香と鮮烈な風味から食通の間ではグァバで一番美味しいと評判が高い
半透明な緑～赤い実で丸い果実でベリーやサクランボのような形で、
先端に星型の緑の葉の果実で
黄色いタイプがジューシーで種の多い白い果肉を持ち一番美味で
味はシャープで爽やかでライム風メロンという感じだそうだ。
ブラジルではストロベリーグァバ(Strawberryguava)をピューレにして
菓子のアラサザータ(Araçazada)を作るそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡グァバ(Guava)(学名Psidium guajava)は
フトモモ科で、熱帯アメリカ原産で、果皮は最初は濃緑色で熟すると淡黄色で、
別名は『バンジロウ/バンザクロ(蕃柘榴)』や『パンザクロ(潘柘榴)』で、
『ファラン/ฝรั่ง(fa ràŋ)㊟タイ語』で、『バヤーバス(Bayabas)㊟タガログ語』で、
クメール語(㊟カンボジア語)では『ត្របែក(🔊トロバエク)』で、
ベトナム語では『Ổi(オーイ)』で、グジャラート語では『જામફળ』で、
ビルマ語では『မာလကာသီး🔉ma la ka thee🔉マラカディー』で、
果肉は熟するとピンク色になり食べる事ができる。
同じ仲間のストロベリーグァバ(Strawberryguava)より大きめの果実で
ハワイの多くのトレイルで野生化したグァバを見る事ができるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ブラジル産グアバ(学名Psidium guineense)は
フトモモ科で、アルゼンチンとパラグアイとブラジルとメキシコ～カリブ海までに分布だが
熱帯から温暖な亜熱帯気候の植物だが、南米の中程度の標高で果樹として時折だが栽培で、
帰化している地域は南アフリカ、タンザニア、インド、オーストラリア、
インドネシア、フランス領ポリネシアなどがあり、
インド北東部のトリプラ州(Tripura)のアガルタラ(Agartala)では完全に帰化して野生化してる。
別名は『ブラジリアングアバ(Brazilian guava)』や
『カスティーリャ・グアバ(Castilian guava)』や『サワー・グアバ(sour guava)』や
『ギニア・グアバ (Guinea guava)』や、『Goyavier du Brésil (㊟ﾌﾗﾝｽ)』や
『brasilianse koejawel (㊟ｱﾌﾘｶｰﾝｽ)』や『Stachelbeerguave (㊟ﾄﾞｲﾂ)』や
『チョボ(chobo)ディオンダン(diondan)(㊟ﾎﾞﾘﾋﾞｱ)』や
『グアヤビロ・デ・ティエラ・フリア(guayabillo de tierra fria)(㊟ｴﾙｻﾙﾊﾞﾄﾞﾙ)』や
『①アラサ・ド・カンポ(araçá do campo)②アラカイ(aracahy)(㊟ﾌﾞﾗｼﾞﾙ)』や
『①グアヤバ・ブラバ(guayaba brava)②サシャ(sacha)③グアヤバ(guayaba)(㊟ﾍﾟﾙｰ)』や
『アルパ・グアヤバ(allpa guayaba)(㊟ｴｸｱﾄﾞﾙ)』や
『グアヤバ・アグリア(guayaba agria)(㊟ﾍﾞﾈｽﾞｴﾗ､ﾒｷｼｺ)』や
『①グアヤバ・アシダ(guayaba acida)(㊟ｸﾞｱﾃﾏﾗ)』や
『②チャマッハ(chamach)③ピチプル(pichippul)(㊟ｸﾞｱﾃﾏﾗ)』や
『グイサロ(guísaro)(㊟ｺｽﾀﾘｶ)』や『グアヤビタ デ サバナ(guayabita de sabana)(㊟ﾊﾟﾅﾏ)』で
この木は、高さ7ｍに達するが普通はそれより小さい木で、
花は白色で単独かまたは葉腋に 3 個集まって咲き、150～200本の顕著な雄しべがあるが
非常に変化しやすい植物なので多くの混乱の原因となってるそうで命名者のSwartzすら
アフリカのギニア海岸が原産地であると間違って想定してたそうだ。
果実は楕円形の直径2〜3cmの緑がかった黄色で、この果実は一般的なグアバより少し小さく、
味は風味にほのかなイチゴ風味と酸味で、他の味は苦いか樹脂状すぎて口に合わない感じだが
品種によって味が異なり、生果実として食べられるほど甘いものもあり、
通常は生で食べられますが焼いたり煮込んだりペーストにしたりすることもできます。
あと一般的なグアバ (P. guajava) のような強い麝香の香りはありません。
(🌳)あと、この木はしばしば本物のグアバ(Psidium guajava)と混同され、
自然界ではグアバ(Psidium guajava)と交雑もしますが、
品種改良で交雑も有りその雑種は矮性で丈夫でたくさんの収穫をもたらします。
(💊)樹皮や根の煎じ薬は、泌尿器疾患、下痢、赤痢の治療に使用されます。
(💊)脚の静脈瘤や潰瘍を軽減すると言われています。
(💊)葉の煎じ薬は風邪、気管支炎、下痢を和らげるために摂取されます。
(💊)若い果実の果汁を絞って、赤熱や胃のむかつきの治療薬として使用されます。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アラカ・ド・セラード(Araca Do Cerrado)(学名Psidium firmum)は
フトモモ科で、南アメリカ(ブラジル東部)分布で、サバンナと不毛の地に生息で、
高さ2ｍ未満に成長する落葉低木で、食用果実は地元で使用する為に野生から集められるが
それでも広く評価されないが、栽培される事もあるそうだ。
果実は長さ4cmで幅3cmほどで果肉には硬い種子が多く含まれ
味は生食される果実だが心地よく酸っぱい甘い風味を持つ肉厚で多汁質な果肉だそうだ。
(🎞)あと果実は緑色のサンザシかバンジロウに見えるが少し黄色に見える写真もある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡シジウム・ミルトイデス(学名Psidium myrtoides)は
フトモモ科で、南アメリカ(ブラジル東部および中部)分布で、
サンパウロの大西洋の森とブラジルのパラナ北部で見られるが、
主に大西洋と沿岸の熱帯雨林に生息で、肥沃で水はけの良い粘土質土壌の高地を好むそうで
pH5.5～6.2の範囲のさまざまな土壌に耐性があり、氷点下の摂氏－4度まで耐える事ができ
別名は『アラカ・ウナ？(araçá-una)』だが、
高さは4〜8ｍに成長することがある細長い樹冠を持つ半落葉樹で、直径は20～35cmで、
この木は地元の食料および木材源として野生から収穫だが、この木は一般に成長が遅い。
果実は赤から緑がかった黄色の球形で直径25mmになることがあり、生食されるが、
いくつかの小さくて硬い種子が含まれてるが、味は肉厚で甘い果肉だがやや苦みがある。
(📸)この果実は写真だと茶色いが先端に花のようなものがある紡錘形に見える。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アレサ(Areça)(学名Psidium oblongatum)は
フトモモ科で、南アメリカ(ブラジル東部)分布で、大西洋の熱帯雨林に生息で、
主に山腹に生育の高地の大西洋熱帯雨林の固有種で岩の多い川沿いの水はけの良い土壌を好むが
この木は地元の食料および木材源として野生から収穫され家庭菜園や都市景観に推奨されます。
別名は『ゴイアバ・イチカ？／GOIABA-ICICA(㊟トゥピ・グアラニ語に由来)』や
『アラサ・グアバ(Araçá-goiaba)』や『ワイルド・グアバ(Goiaba brava)』や
『グアバ・タイア(Goiaba taia)』や『グアバ・アゼダ(Goiaba azeda)』で、
’GOIABA-ICICA’はトゥピ・グアラニ語に由来で睫毛のような持続的ながく片を持つ事から
「多くの種子が集まった果物」を意味して、形容詞ICICAは「MAGOSO」を意味します。
この植物は季節による土壌の浸水に耐えることができ、中程度の成長速度を持っていて、
高さは3〜4メートルに成長することがある開いた不規則な冠を持つ落葉低木で、
幹は、曲がって直径15〜25cmになることもあり、
樹皮は、薄くて滑らか色は茶色がかった茶色で小さな板状に皮が剥がれるが
枝は、若い枝はだが密な黒い毛で覆われているそうで
葉は、単純で対生し果皮状(㊟ボール紙のような)で縁全体が滑らかで、
小管状の(㊟溝のような)で葉柄(㊟茎または支持体)で固定されていて、
花は、単独または小さなグループで咲き葉腋に咲きますが白くて香りが良くて量も多く
この花は直径1.5cmで萼(外側の殻)で形成されています。あと2月から5月が果期で、
果実は緑色の洋梨形(📐長さ10 cmの幅8cm)で熟しても皮は緑色がかっていて
果肉も緑色がかっていて、エンドウ豆ほどの大きさの硬い種子が10個程も含まれていて、
味は甘くて酸味のある果肉で最後は苦い味だが生食される漿果の果物だそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アラサ(Araçá)(学名Psidium ovatifolium)は
フトモモ科で、南米のブラジル川流域の付近のサンタレンに分布で、この付近では
他の植物もアラサと言われてるが、果実は食用になり小型で普通種より若干酸味が強い。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡レモングァバ(学名Psidium littorale var. lucidum)は
フトモモ科で、ブラジル東部原産で、
別名は『イエローストロベリーグァバ』や『キミノバンジロウ』だそうで、
イチゴに似た風味で、酸味が強くなく上品な味がするそうだ。
ストロベリーグァバの変種ともされるときがあるが果実の色や形も異なるそうだ。
ハワイでは比較的海抜の高い土地に生育する。
植物学的には別種だが慣例的にストロベリーグァバ(学名P.cattleianum)の変種とされる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ギネアグァバ(Guinea guava)(学名Psidium guineensis)は
フトモモ科で、西アフリカ原産で、ギネア(Guinea)は西アフリカの地名とスペルが同じ。
植物学的には別種だが慣例的にストロベリーグァバ(学名P.cattleianum)の変種とされる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡コスタリカバンジロウ(学名Psidium friedrichsthali)は
フトモモ科で、メキシコ～中央アメリカ原産で、高木で、
別名は『コスタリカグァバ』で、
果実は濃黄色で長さ6～7㎝で、果肉は白色で、味は酸味が結構ある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ブラジルバンジロウ(学名Psidium araca)は
フトモモ科で、西インド諸島～ブラジル南部原産で、低木で、
別名は『ブラジルグァバ』で、
果実は卵型で長さ4㎝で果皮は黄緑色で果肉は白色で、味は甘みと芳香が有り
生食やジャムやゼリーなどに加工で利用。
👇フトモモ科❶(Decaspermum)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡デカスペルムム・パルヴィフロルム(学名Decaspermum parviflorum)は
フトモモ科で、東アジアや東南アジア(フィリピン等)やボルネオ島やニューギニアに分布で、
高さ20ｍにも成長だが普通はこれより小型の常緑樹で、先端の芽は調味料として使用で、
果実は丸く平らで厚さ5～8㎜で熟すると甘く生で食用可能。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡モチアデク(学名Decaspermum fruticosum)は
フトモモ科で、東南アジアからオーストラリア北部に分布で、低木または小高木で、
別名は『コウシュンツゲ』で、若い花序が野菜としてジャワ(東南アジア)等で食用にされ、
果実も熟すると甘酸っぱくて果実として食べられる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡シルキーマートル(Silky myrtle)(学名Decaspermum humile)は
フトモモ科で、オーストラリアとアジア原産の木で、生息地は乾燥した熱帯雨林で、
通常は火山起源の浅い岩だらけの土壌にあり、
高さ25ｍに達する事もあり、樹皮は粗くて茶色ですが軽い紙のような垂直の鱗があり、
小さな枝は銀色の毛で覆われ後に繊維状になり赤茶色になりますが、
葉は茎に対生して配置され全体が卵形から披針形で顕著な滴先端が付いていて
葉の縁はパープルチェリーと同様に巻かれており、パイソンツリーや
スクラブアイアンウッドの平らな縁とは対照的で、葉は両面とも濃い緑色ですが、
葉の下の光沢はやや劣り、新しい葉はピンク色で銀色の毛が生えていますが、
ティルスでは3～5月だが時には10月の開花も有り、花は白か淡藤色で葉腋か小枝の端から咲き
果実は黒い丸い液果で冠には萼片があり中には直径3～6mmの種子が10個ほど入っていて
あと『カラント・マートル(Currant myrtle)』の別名が示すように
ブッシュフード(㊟アボリジニの食材/ブッシュタッカー)として使用できるとある食用果実。
👇フトモモ科❶(Rhodamnia)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ロダムニア・トリネビア(学名Rhodamnia trinervia)は
フトモモ科で、東オーストラリア原産で、同義語は(学名Rhodamnia rubescens)で
別名は英語で『Brown Mallet-wood(ブラウン・マレットウッド)』で
マレー語では『メンポヤン(Mempoyan)㊟同属別種も同じ名』で、
高さ10Ｍ程になる常緑低木で、葉はマレーでは胃痛の薬にするが、
材木は中程度に難く加工しやすく曲げやすいが大きな材は得られなく、
糸状の樹皮と３葉脈(葉に筋が盾に三つある)で区別できる種で、
葉は対生で先端が尖った楕円形で、果実は赤から黒に熟するが食用可能。
👇フトモモ科❶(Rhodomyrtus)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡テンニンカ(天人花)(学名Rhodomyrtus tomentosa (Ait) Hassk.)は
フトモモ科で、日本の沖縄諸島の山野とオーストラリアと
東南アジア(インド、南中国、台湾、フィリピン、マレーシア、スラウェシ)に分布だが、
別名は『セイロン・ヒル・グースベリー(Ceylon hill gooseberry)』や
『ダウニー・ローズ・マートル(Downy Rose Myrtle)』や
『rose myrtle』や『Downy myrtle』で、高さ４ｍに達する常緑樹で、
高さ1～2ｍの常緑低木で梅の様な花は5～6月で花弁は5個でピンク色か紫紅色か白色で、
果実は液果で楕円形で長さ12ｍｍ内外で8～9月に帯黒紫色に熟れて甘くて食べられる。
👇フトモモ科❶(Pseudanamomis)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡モノスプラム(Monos Plum)(学名Pseudanamomis umbellulifera)は
フトモモ科で、南米北西部(コロンビア、ベネズエラ、ガイアナ)や
カリブ海(トリニダード・トバゴ、ドミニカ共和国)分布で、
高さ5mまで成長する中型の観賞用常緑低木で、
暑い熱帯低地の植物で、降雨量が中程度から多い地域に生育するが、
この植物は軽い霜に耐える事ができ、砂浜でよく育ちます。
苗木は生後3～5年になると結実を始める事ができ、多くの場合1年に2回の果物を生産します。
果実は直径約25～30mmの小さな黄色の楕円形の果実で、生または調理済みで食し、
味は多汁質で甘いが味気ない果肉が入っています。
👇フトモモ科❶(Kunzea)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ムンタベリー(Muntaberry)(学名Kunzea pomifera)は
フトモモ科で、オーストラリア南岸地域原産で、ブッシュフード(㊟アボリジニの食材)で
赤緑色の小さな5ｍｍ程の豆粒大の丸い果実で、味は辛みが有るそうだが
別名で『ムントリー(muntries)』や『エミューアップル(emu apples)』や
『ネイティブクランベリー(native cranberries)』や、
『マンタリまたはムンタリ(munthari)』や『モンテリー(monterry)』ともいわれる果実で、
グラニー・スミス種の林檎に似た風味とかすかにスパイシーな後味があり、
長時間加熱調理しても煮崩れないそうだ。
👇フトモモ科❶(Rhodamnia)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ロダムニア・トリネルビア(学名Rhodamnia trinervia)は
フトモモ科で、東南アジア付近に分布で、
別名は英語では『BrownMallet-Wood』だが、マレー語では『Mempoyan』で、
材木は中程度に難く加工容易で曲げやすいが大きな材生えにくいそうで、
高さ10mあまりになる常緑の小低木で、葉は対生で先端の尖った楕円形で、
花は四枚で小型で白いが、葉はマレーでは胃痛の薬にするが、果実は食用可。