👇トウダイグサ科の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
👇トウダイグサ科(Cheilosa)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ケイロサ・モンタナ(学名Cheilosa montana)は
トウダイグサ科で、中央東南アジア原産で、ケイロサ属の唯一の種で、
東南アジア(マレーシア、スマトラ島、ボルネオ島、ジャワ島、フィリピン)に生息で、
高さ約30ｍまで成長するが、幹の根元には溝があり直径は約50㎝に達し、
葉は互生で長さ32.5㎝の幅16㎝で端には細かい鋸歯が入って、雌雄異株で、
花は緑がかっており小さく最大長さ1.5～3.2㎜で花弁は無く、
頂生・腋生・枝状・総状花序から円錐状の絹のような毛状の花序が形成されます。
果実は円形や卵型(📐3.5～5㎝)で、果皮は緑色や黄色で細かい毛に覆われ、
木質コルク質の蒴果果実で、最大三つだが2.5～3.3㎝の黒い滑らかな種子が入ってるが
果肉は食用になるがオレンジ色の油っぽい仮種皮だそうだ。
(🍷)この果実はアルコール飲料の製造にも使用されます。
👇トウダイグサ科(Croton)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡フィーバーベリー(fever-berry)(学名Croton gratissimus)は
トウダイグサ科で、熱帯アフリカ原産で、花は黄の長さ１０ｃｍ程度の総状花序で、
別名は『Lavender fever-berry』で、果実は３溝の蒴果で径約１０ｍｍ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡フォレストフィーバーベリー(学名Croton sylvaticus)は
トウダイグサ科で、南アフリカから熱帯アフリカまでの東岸地域原産で、
花は黄の長さ１０ｃｍ程度の総状花序で、
果実は蒴果のサーモン・オレンジ色で径１３ｍｍで小さな羽毛で覆われ
通常３つの丸い溝を有する。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ラージフィーバーベリー(学名Croton megalobotrys)は
トウダイグサ科で、アフリカ南部原産で、
明るい緑色の果実は直径が約±30〜40mmの木質の蒴果の形で、
茶色と白い斑点のある種子が含まれてる。
👇トウダイグサ科(Sclerocroton)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ダイカーベリー(duiker berry)(学名Sclerocroton integerrimus)は
トウダイグサ科で、アフリカ南部原産で、duiker(ダイカー)とはウシ科の哺乳類の事で、
花は穂状花序ですべてが雄花か基部の１花だけ雌花で、
果実は直径25mmまでの3裂した蒴果で3つのほぼ円形の部分に分かれて開き
6つの弁のそれぞれに長さ2ｍｍの短い円錐形の付属物(角)が付いてるが
熟したときには果実は緑色または銅色で革のような質感になるそうだ。
(🐂)この果実は家畜の餌にされ墨の製造やなめしにも使用されるそうだ。
(💊)葉は伝統医学でうがい薬や歯痛の治療に使用で、木材は家具の製造や小屋の建築に使用。
👇トウダイグサ科(Hydnora)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ヤカルコス(Jakkalskos)(学名Hydnora africana)は
トウダイグサ科で、南アフリカからナミビアの乾燥地帯に分布で、
ユーロフォビア・マウレタニカに寄生する植物で、先端が三つに割れたキノコにしか
見えない花を咲かせて、その花が咲き終わると半地中の実をつけるそうだ。
このヒドラノ・アフリカーナ(学名Hydnora africana)という植物の実の
ジャッカルの食べ物と言う現地名のヤカルコスは小動物も掘り起こして実を食べるが、
人間のコイ族(ｺｲｻﾝﾏﾝ)やナマの先住民が好み食べるそうで
食べ方はバーベキューにするとおいしいという。
👇トウダイグサ科(Antidesma)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ビグナイ(Bignay)(学名Antidesma bunius)は
トウダイグサ科で、南アジアや東南アジアやメラネシアや豪州北部が原産で、
この『ビグナイ(Bignay)』の名はフィリピン原産での名にちなんだ名で、
この植物は背が低く低木の時もあるが背が高く直立も有り30ｍに近づく事もあるが、
葉は楕円形の革質で中央部に一直線に葉脈が葉全体がひっこんだようにあるが、
この葉は長さは最大20㎝程で幅は7㎝で、花は強いやや不快な香りで雌雄異株で、
果実は売れ方がそれぞれ違うので同じ房でも色が結構違うのだが白～赤～黒になり
味は未熟な時はクランベリーに似た酸味があり熟すると甘ずっまいが生で食用可で
インドネシアの農村では房で売買も有り、フィリピンではジャムに加工や
ピグナイワイン(🍷Bignay wine/フルーツワインの一種)等に使用で
フィリピン料理で未熟果は酢の代用にもされるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ブラックカラントの木(学名Antidesma ghaesembilla)は
トウダイグサ科で、オーストラリア北部とアジアの一部が原産で、
この低木は25フィート/8メートルまで成長しますがビグネイ(bignay)の親戚で、
果実は小さくて黒スグリに似た果実が実りますが、
味は甘くて生で食べたりジャムやゼリーに使ったりする事ができます。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡シマヤマヒハツ(島山篳撥)(学名Antidesma pentandrum)は
トウダイグサ科で、沖縄(㊟与論島,沖縄島,宮古島,石垣島,西表島,与那国島)の山地と
台湾とフィリピンの分布で、常緑の灌木で、花は三月から咲くが、雌雄異株の植物で
白色や赤色や紫色の球体の果実が棒状のように十数個程だがまとまってなる植物で、
果実は核果で約5ｍｍで、冬季に紅色から黒色に熟して甘くなり食用可能だそうで、
味は炭酸飲料を味わうような風味があるそうだ。
👇トウダイグサ科(Glochidion)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡グロキディオン・リトラレ(学名Glochidion littoralo)は
トウダイグサ科で、東南アジアのベトナムなどに生息で、痩せた砂質によく生息で、
Epicephata属の蛾との共生とも同じな受粉システムがありユッカ族に非常に類似だが、
薬用ではベトナムで腸の痛みの治療などに使用なのだが、
10ｍにまで成長の常緑樹で、葉は先端の丸い楕円形で、
果実は赤く小型のカボチャに見えるが長さ12㎜程で食用はフルーツとだけ資料にある。