👇ツヅラフジ科の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
👇ツヅラフジ科(Abuta)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡シルエラ(Ciruela)(学名Abuta aristeguietae)は
ツヅラフジ科で、南米(ペルー、エクアドル、ベネズエラ)分布で、
巻き付くことで周囲の植物に付着するつる性の低木で、
葉は先端がキューピー人形のように少しとがった少し幅が潰れの円形で、
雌雄異株の種で、果実は生で食用。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アブタ・グランディフォリア(学名Abuta grandifolia)は
ツヅラフジ科で、南アメリカ北部の低地熱帯林で、
この種は7m程だが木になる時もあるが日照が弱いと蔓植物になるそうで、
有毒な植物で有名な毒素のクラーレ(内服なら大丈夫な毒素)の成分でもあるそうで、
葉は楕円形で縁の内側に囲うように葉脈だが線状に皺があるが、
果実はレモン色の1.5㎝程の楕円形で果皮は硬いが食用とある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アブタ・オボバタ(学名Abuta obovata)は
ツヅラフジ科で、南米原産で、サバンナと川沿いに生息で、
つる植物で、部位不特定だが腰痛の治療に使用で、雌雄異株の種で、
果実の中果皮は食用となるが一つの種子の周りの薄い果肉の層の事。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アブツア(Abutua)(学名Abuta selloana)は
ツヅラフジ科(㊟Menispermaceae;メニスパー科)で、
ブラジル(セアラ州、バイーア州、ミナスジェライス州からサンタカタリーナ州)原産で、
名のアブツア(Abutua)はトピ・グアラニー語に由来の言葉で、
この植物は、つる植物で枝がカールして他の植物と絡み合い、
新しい光沢のある無毛の枝があり、円筒形の幹と緑がかった樹皮を持っています。
葉は単純で円形で革質で硬い質感で、葉の基部にある3本の葉脈によって簡単に識別でき、
花は4~17cmの単純な末端総状花序で生まれ、別の植物に雄花または雌花が咲きます。
雄花(♂)は茶色の短いがく片と長さ1mmの雄しべだけで構成されています。
雌花(♀)は黄緑色でがく片が3枚と花弁が3枚の楕円形で柱頭が外側に曲がっています。
果実は黄色に白色が点在してとても美しい果皮で、8月から10月の果実で、
長さ2~3.9cmの長楕円形の核果で果皮はしっかりしていて白っぽく薄く甘い仮種皮があり、
味は果肉が少ないにもかかわらずピトンバをはるかに上回る素晴らしい風味だそうだ。
(🍏)ピトンバは、タリシア・エスクレンタ(学名Talisia esculenta)と
ユージニア・ルシュナシアナ(学名Eugenia luschnathiana)の二つの果物の名前として
探すとあったが両方ともブラジルに分布で、ピトンバをはるかに上回る素晴らしい風味と
これで書いたが、これがどちらのピトンバの事かは不明ニャ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アブタ・ソリモエセンシス(学名Abuta solimoesensis)は
ツヅラフジ科で、南アメリカ(ペルー、エクアドル、コロンビア、ブラジル北部、
フランス領ギアナ、スリナム)分布で、熱帯雨林に生息で、雌雄異株の種で、
巻き付くことで周囲の植物に付着するつる性の低木で、果実は生で食用。
👇ツヅラフジ科(Dioscoreophyllum)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡セレンディピティベリー(学名Dioscoreophyllum volkensii)は
ツヅラフジ科で、熱帯アフリカ原産に分布だが、ディオスコレオフィルム属で、
熱帯雨林の雌雄異株のツル性植物で、スペルはserendipity berryで、
学名はD.volkensiiと(D.cumminsii、D.tenerum)が有るが、果実は重さ約0.5ℊで、
果実はモネリン(タンパク質)を含みモネリンは砂糖の3000倍の甘さだそうだ。