👇タデ科の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
👇タデ科(Calligonum)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡カリゴナム・ジュンセウム(学名Calligonum junceum)は
タデ科で、キジルクム砂漠を含む中央アジアと中国原産の低木だが、サハラ砂漠にも導入で
別名の事だがロシア語では『Жузгун ситниковый』のようだが、とにかく、
葉は緑色だが棒状で枝のように見えるが少しだけジグザクと折れたようになっていて、
果実はイチゴのように見える形と表面だがゼリー状の半透明な果肉の内部に
赤い短い線状の物が大量にあるように見えるが、食用には調理するかもだがなるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡カリゴナム・コモサム(学名Calligonum comosum)は
タデ科で、熱帯・亜熱帯地方の植物で、サハラ砂漠やソコトラ島やアラビア半島に自生だが、
他にも中東ではパキスタンに自生で、後はインド西部のラジャスタン砂漠にまで自生の種で、
高濃度の塩分条件に耐えるそうで、砂地によくみられるそうだが、
写真だと赤い綿状の球体が大量にある枯れ木に見えるのだが、
別名は『ファイアーブッシュ(fire bush)』や『 الأرطا 』や『 نبات 』で、他の別名は
ローカル名だが『Arta`』や『A`bal』や『waragat Alshams』や『Ramo』や『Tape』で、
高さ約1.2メートルに成長の木質基部を持つ斜上する無毛の枝分かれの多い低木で、
花はサンカヨウや少し梅に似てる半透明な五枚の花弁の花で食用になるそうで、
この花からはタンパク質が豊富な粉末が採れ、
果実は熟すると緑から赤になる線状の物が大量に表面にある楕円形で食用にこれもなるが、
この果実はUAE(㊟;アラブ首長国連邦)では若い小枝もだが牛乳や米に加えて食するそうだ。
👇タデ科(Coccoloba)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡パパトゥーロ(papaturro)(学名Coccoloba caracasana)は
タデ科で、グアテマラからパナマと南アメリカ北部に分布で、川岸の砂質土壌で育ち、
高さ６～１８ｍの幹は複数が多い常緑樹で、葉は広長楕円形か円形で長さ20～35㎝で、
花は小さく緑色で微細だが香り良く総状花序(先端と側枝に穂状に集まった)で、
果実は白い半透明の球体(1㎝程)で葡萄のように生るが甘く食用で生かジャムにされる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡タイタング(Tietongue)(学名Coccoloba diversifoliaは
タデ科で、中南米(カリブ海沿岸、ベリーズ、グアテマラ、メキシコ南部、
フロリダ南部(ケープカナベラル～フロリダキーズの沿岸地域)、バハマ諸島)分布で、
この種は風や塩分や旱魃に強いが霜には耐えられないそうで、
別名は『ピジョンプラム(Pigeonplum)』で、
高さ10ｍ(稀に18ｍ)に達する木で、樹皮は明灰色で滑らかだが大きな木では鱗状もあり、
葉は長さ3～13cmの幅1.7cmで柔らかい波状の縁があり楕円形から長楕円形で、
若い植物の葉と根の芽は、成熟した植物のものよりも大きくなります。
花は数多く目立たず春に長さ1.5〜18cmの穂状に咲き、秋に熟すが、
果実は長さ6〜10mmの痩果で濃い紫色の食用の多肉質の花被に囲まれてる食用果実。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡コッコロバ・ギガンティフォリア(学名Coccoloba gigantifolia)は
タデ科で、ブラジルのアマゾン川中央部と南西部のマデイラ川流域の固有種で、
この種はグンネラ・マニカータ(Gunnera manicata)他の同属も同じだが藍藻と共生関係の種と
ビクトリア・ボリビアナ(Victoria boliviana)に次いで
双子葉植物で3番目に大きい葉(長さ2.4ｍで幅1.4ｍの円形か楕円形)として知られ、
高さ15ｍほどに成長の木だが葉は上部に多くまっすぐな幹でヤシの木ににてるが、
これの種子はすぐにダメになるそうだが、
果実は球体で緑から赤紫にバラバラに熟するが食用かどうかは不明❓
(📚)グンネラ属(Gunnera)はシアノバクテリア(藍藻)を宿主とする唯一の被子植物属であり、
細胞内にシアノバクテリアを持つ唯一の陸上植物としても知られているそうだが、
この種(グンネラ・マニカータ(Gunnera manicata))は南米原産で葉も大きいので
昔だが本で見た南米の藍藻寄生植物か同属とは思う。
(📚)この種(ビクトリア・ボリビアナ(Victoria boliviana))は、同属の
オオオニバス(Victoria amazonica)と同じ水面に浮かぶ葉で大きさも同じくらい。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡コッコロバ・ゴールドマニイ(学名Coccoloba goldmanii)は
タデ科で、中南米の付近のソノラ砂漠やメキシコ北部に生息で、
別名は『ソノラン・シーグレープ(Sonoran sea grepe)㊟ソノラ海の海葡萄の意味』で、
スペイン語(㊟Spanish)では『ウバ・デ・マール/Uval de mar』や『Roble de la costa』で、
霜が降りない地方では高さ7.5ｍに達する樹木で、葉は先端が尖ってない円形で、
果実はオウシュウヤマブドウについてる感じが似てる紫色の球体で食用にはなる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ハマベブドウ(㊟SEA GRAPE)(学名Coccoloba uvifera)は
タデ科で、フロリダ南部と西インド諸島とブラジル原産の果実だが、世界中の海岸に分布で、
別名は『カルネロ(Carnero)』や『キチェ(Kiiche)』や『ニイチェ(Niiché)』等で、
マヤ語(㊟Maya)では『ニチェ(Ni’che’)』で、
葉は球形で先端は尖ってない形で赤い葉脈が少し目立つが、
緑から熟すると紫色になるパチンコ玉大の丸い果実は甘みと酸味が有り生食できるが、
傷みが早いので流通はしてないが、ワイキキ・ビーチをはじめハワイの海岸でよくみられる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡コッコロバ・ヴェノーサ(学名Coccoloba venosa)は
タデ科で、 南米(ニカラグア～メキシコ)とカリブ海(トリニダード～ドミニカ共和国)分布で
プエルトリコの乾燥した海岸地域に生息で、雌雄異株の種で、
高さは9ｍまで成長する事があるほぼ水平な枝が幅広く広がる冠を持つ落葉樹で、
この木は地元で食料や木材源として使用する為に野生から伐採される事があります。
果物は生食されるそうだが、その割には実が小さすぎると思うニャ🐾、
味は肉厚で甘い風味だそうで、6mmの果実の肉厚ってどんなモノかニャ🐾？
楕円形の白からピンクがかった果実は長さ6mmまでで、
果実は写真を見ると赤色の手芸用のビーズ程の大きさの球体が棒状に生ってるニャ🐾。