👇クワ科❸(イチジクFicus)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
👇クワ科❸(Ficus)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡イチジク(㊟無花果)(学名Ficus carica)は
クワ科で、アラビア半島南部原産で、
紀元前二千年前ごろから地中海地方で栽培で世界中に広まった古い果実で
別名は英語『Fig(フィグ)』で、ギリシャ語では『σύκο🔊シーコ(syko)』で、
グルジア語(#ジョージア語)では『ლეღვი(レグビ)』で、
アルメニア語では『թուզ(t’uz)㊟イチジクの意味』で、グジャラート語では『અંજીર』で、
テルグ語で『అంజీరము(an̄jīramu)』で、カンナダ語では『ಅಂಜೂರ(an̄jūra)』で、
タミル語では『அத்தி(atti)』で、ウルドゥー語では『انجیر(ạnjy̰r)』で、
ビルマ語では『သဖန်းသီး/သဖန်း🔉[θəp'an:]』で、
果実は果嚢といい内部の空間に多数の花が有るが、味は甘酸っぱいが
蛋白質分解酵素があるせいか生食すると口の付近に違和感がするニャ。
(📚)テルグ語(తెలుగు)はドラヴィダ語族に属する言語で、
インド南東部のアーンドラ・プラデーシュ州およびテランガーナ州の公用語である。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アフガン・フィグ(学名Ficus afghanistanica)は
クワ科で、中東原産の矮性イチジクの果樹で、おそらく世界で最も丈夫な果樹だそうだが、
樹高は3m程になるだけで、葉は雪の結晶やヨモギの葉の形に似て多数の切れ込みがある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ゴールデンイチジク(学名Ficus aurea)は
クワ科で、アメリカ原産で、フロリダ~パナマの沿岸部にだけ自生で、
別名は『フロリダストラングラーフィグ(Florida Strangler Fig)』や
『ストラングラーフィグ(Strangler Fig)』や
『ゴールデンフィグ(Golden Fig)』や『イゲロン(Higuerón)㊟スペイン語』で、
この植物は、ベンガルボダイジュ(学名F.benghalensis)と同様に、
枝は曲がりながら横に広がりたくさんの緑色の葉っぱを付け、
一般的なイチジクのようにフルーツが収穫され生食されているが
果実は赤茶色の小型のイチジクだが生食に向いてるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡フィカス・アブティフォリア(学名Ficus abutilifolia)は
クワ科で、熱帯アフリカ(モーリタニアからスーダン、
東アフリカを南から南アフリカまで)分布で、
赤道の北側と南側の2つの分離した地域に生息しますが
2つの集団は異なるイチジク蜂によって受粉されており形態学的に異なります。
この植物は、岩だらけの生息地や低木地帯のサバンナの一部や山や
コッピー(koppie;㊟アフリカにある草原から隆起する小さな丘の事)や
岩だらけの丘の斜面や、さらには崖の面にも生息していますが
岩から離れた場所では決して発見されません。
この植物は、高さ3~15mまで成長だが5mを超える事はめったになく、
大きくて無毛の葉と滑らかで淡い樹皮で容易に区別できるそうだが、
コーデックスといわれる多肉植物の一種で根元が膨らむ事もあるが、
植物のすべての部分から、無毒の白い乳状の乳液がにじみ出てるそうで、
根は岩の表面に広がる事が多く、白黄色の樹皮で目立ちます。
果実は茶色に部分的になった緑色のイチジクで直径15~25mmで、
味は通常は非常においしいですがやや酸っぱくて味気ない場合もあります。
(🌞)この植物は、食用の果実として野生から収穫され地元で食べられていますが
日陰を作る為に植えられる事もありますが観賞用としても栽培されます。
あと盆栽の良い題材として知られています。
(⛰)この植物は、岩の多い生息地に限定されたイチジクの岩割りグループに属し、
裸の岩の表面で発芽する事がよくあり、根は岩の小さな亀裂を貫通し
根が大きくなるにつれて岩に大きな亀裂を引き起こす可能性があるそうで、
だから、この木は観賞用に育てる事ができますが根が攻撃的である為に、
建物や舗装されたエリア等から遠ざけたほうがいいそうだ。
(🐝)フィカス・アブティフォリア(学名Ficus abutilifolia)を受粉する蜂は
Nigeriella fusciceps Wiebesは北部の個体群の受粉を媒介する蜂であり、
Elisabethiella comptoni Wiebesは南部の個体群の受粉を媒介します。
あとPhilocaenus rotundusは関連するが受粉をしない蜂です
🍎宇宙猫の果物図鑑➡フィカス・アンプリッシマ(学名Ficus amplissima)は
クワ科で、西アジア(インド半島中部および、スリランカ、モルディブ)が原産で、
インドの西ガーツ山脈全体に広く分布だが、絞め殺しの木となるときもあるようで、
様々な気候帯(ケッペンの気候区分ではAf、Am、Aw/As、Bsh、Cfa、Cwa)に耐性で、
葉が密生して広いためにコーヒー農園に日陰を作るために最もよく植えられてるが、
別名は『インディアン・バット・フィグ(Indian bat fig)』や
『ピンプリ(Pimpri)』『ピプリPipri/ピパリー(Piparee)』『ピパリ(Pipali)』で、
ヒンディー語では『ピパリー(Piparee) पिपरी』で、
カンナダ語では『ಬಿಳಿಬಾಸ್ರಿ ಮರ 』『ಬಿಳಿಬಾಸ್ರಿ 』『ಬಿಳಿಬಸುರಿ』で、
マラヤーラム語では『チェラ(Chela)ചേല』『コヤリー(Koyalee)കോയലി』で、
タミル語では『イッチ(Ichchi) இச்சி』『カル-イッチ(Kal-ichchi)கல்-இச்சி』で、
自然条件では高さ25メートルにもなるが普通は10メートルほどの樹木で、
気根は中程度で一般的に幹の上部に巻き付き、枝は円錐形で環状の傷跡と淡黄色の色合い
葉は広卵形楕円形-披針形から卵形-長楕円形で先端は鈍いまたは鋭く縁は全縁で、
葉の基部は鋭楔形または丸い形で長さ5~14センチメートルの幅2.5~9センチメートルで、
葉柄は1.5~5センチメートルで、あとは切ると乳白色の乳液が豊富に滲み出すそうで、
果実は単純で枝に交互につき上部は細長く溝のある形で下部の先端は無毛で腺状で、
葉身は無毛で皮質で基部から3本の脈が走り中肋は葉面より上に隆起し、
側脈は8~10対の平行に存在し顕著に細く見え、第3次脈は不明瞭で網状で、
果実は直径1~1.5cmの小さな柄のないイチジクで初めは薄緑色で熟すと赤紫色になり、
食用では果実は漬物にするそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡フィカス・アスペラ(学名Ficus aspera)は
クワ科で、南西太平洋のバヌアツ(ニューヘブリディーズ諸島、タンナ島)に分布で、
別名は『クラウンフィグ(Clown fig)』『モザイクフィグ(Mosaic fig)』
『タンフィグ(Tongue fig)』などで、直射日光または半日陰で育ち、
室内では冬の間中明るい光が必要で、これはイチジク科植物としては珍しい例外で、
絞め殺すような性質のない「サンドペーパー」のようなイチジクで、
そのせいでザラザラした表面なので葉はタワシやサンドペーパーとして使用で、
高さは数メートルだが数十メートルになるときもある樹木で、
葉は大型で斑入りのパーセリー(f. parcellii)とか特殊な品種が観賞用にもされ、
果実は球形の直径約25mmで幹から直接なり縞模様で緑から赤く熟し生で食用可能。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡カピアク(kapiak)(学名Ficus dammaropsisa)は
クワ科で、ニューギニアの高地および高地縁部が原産で、標高850〜2750mに生息で、
名称の『カピアク(kapiak)』はトク・ピシン語(Tok Pisin)だが、
この種の低地型は標高900m以下でよく見られ花が小さく葉の襞が少ないので
別種だがフィクス・ブルシ(学名Ficus brusii)として認識されています。
この種は、葉が長さ最大90㎝の巨大な襞の有るモノで、葉柄は長さ32㎝で暑さ2.5㎝で、
これらは双子葉植物の中で最大である長さ38㎝の托葉鞘から生えています。
果実は世界最大のイチジクで直径が最大15㎝になり赤と緑の二種類の色で、食用になるが、
非常食以外はめったに食べられないが、若い葉は高知の人々は野菜として調理で食用にする。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ティビグ(tibig)(学名Ficus nota)は
クワ科で、フィリピン原産で、ボルネオ島北部にも分布で、低地の水辺に生息で、
別名は『サッキングツリー(sacking tree)』で、高さ9mまで成長の樹木で、
果実は主に鳥が食べるが人間も食べるが、味は薄いそうで、フィリピンでは
普通は砂糖とクリームと一緒に食べられるが、若い葉も野菜として食用にされる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡サンドペーパー・フィグ(学名Ficus fraseri)は
クワ科で、太平洋付近(オーストラリアの北東海岸、ニューカレドニア、バヌアツ)分布で、
栽培自体は稀なのだが成長が早く種子から簡単に繁殖できる観賞用種でもあるが、
別名は『フィグウッド』や『ウォーターフィグ』で、
高さ約6~15メートルの低木または樹木として生育しますが、
葉は長さ6~14cmの幅2.5~6.5cmで、葉柄の長さは1~2cmで、
果実は丸いイチジクで長さ1~1.5cmで、最初は黄色ですが、原産地では
5月から2月の間にオレンジがかった赤色に成長で食用にはなるが味は味気ないそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡クリーク・サンドペーパー・フィグ(学名Ficus coronata)は
クワ科で、オーストラリア(中央クイーンズランドのマッカイからニューサウスウェールズ州を
通りマラクータ近くのビクトリア州まで東海岸沿い)生息で、熱帯雨林の水路などに生えるが、
別名は『サンドペーパー・フィグ』で、紙やすりのようなざらざらした葉に由来の名で、
高さ6~12m程の木で、幹は暗褐色で、葉は楕円形で長さ5~15㎝で、
果実は多肉質で楕円形で長さ1.5㎝程で密集した毛に覆われてるが食用となり、
味は美味しく地元のアボリジニの人々によって消費されていました。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ベドゥ(Bedu)/パンジャブフィグ(Punjab fig)(学名Ficus palmata)は
クワ科で、エジプト南部から北東熱帯アフリカとアラビア半島にかけて自生で、
ネパールの標高600~2,700メートルの川岸沿いの開けた場所で、
この果物はヒマラヤの地元の市場でよく売られています。
高さは最大10mの木で、花は緑がかった白色で、
果実は直径は約25mmで未熟果と樹液は毒と言われてるが果実は食用にはされてるそうで
生食もあるが乾燥果実として食用が多く、味は甘くてジューシーだそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡スイートサンドペーパー・フィグ(学名Ficus opposita)は
クワ科で、オーストラリアのノーザンテリトリーとクイーンズランドが原産で、
高さ8m程に生る木で、耐塩性があるそうで、実はブッシュタッカーとなるが、
果実はイチジクだが熟すにつれて色が緑から黄色や赤褐色で、そして最後に黒に変わり、
この果実は食用で美味しく、他のイチジクの種よりも美味しいそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ロックピーパル(rock pipal)(学名Ficus arnottiana)は
クワ科で、インド原産で全土に見られるが特に西ガーツ山脈の岩山で見られる木で、
別名は英語で『インディアンロックフィグ(Indian rock fig)』等で、
ヒンディー語では『バサーリ(basari)』や『パルヒ(palhi)』や
『パラス ピパル(पारस पिपल )paras pipal』や
『ピルハン(pilkhan)』や『पिंपली pimpli 』で、
グジャラート語では『આશા॰પાયર』や『カダック・パヤル(ખડક પાયર) khadak payar』で、
カダック(ખડક/khadak)は岩を意味して、パヤル(પાયર/payar)はイチジクの意味だそうで、
マラヤーラム語では『カラリヤル(kallarayal)കല്ലരയാൽ』で、
マラーティー語では『पायर payar』や『 कडक पाईर kadak payer』や『पिपळी pipli 』で、
タミル語では『コティヤラソー(கொடியரசு) kotiyarasu 』で、
マラヤーラム語では『amakanniyam』や『kalla』で、
テルグ語では『カララビ(కల్లరావి)kallaravi』や『కొండ రావి konda ravi 』で、
カンナダ語では『ಕಾಡರಸಿ Kaadaarasi』や『ಕಾಡುಅಶ್ವತ್ಥ Kadu aswatha』や
『ಕಲ್ಲಶ್ವತ್ಥ Kalla aswattha』や『ಕಲ್ಲರ ಳಿ Kallarali』や『ಬೆಟ್ಟರಸಿ Bettarasi 』で、
サンスクリット語では『परीस parisah』や『प्लावक plavaka』や『प्लवंग plavanga』で、
ロシア語では『カウデアンフィカス(Каудесный фикус)』で、
この植物は観葉植物としても販売で、それでは植物は根元に巨大な塊があるが
多肉植物の塊根植物でコーデックスというモノに見える。
葉は殺菌剤やお茶として現地で使用で、12月~4月が果期で、
果実は茶色か赤色のビー玉ほどの球体が葉のない枝にビッシリとつくイチジクだが
生では食べられないとあるが鳥の餌にはなり、とにかく、資料には、熟した果実は
食べられるとあるだけなので詳細不明だが、加熱調理なら食べられる可能性がある。
(🌳)この植物は、ピーパル(peepal)(学名Ficus religiosa)とよく間違われる木で、
Ficus arnottianaとFicus religiosa を見分ける一般的な方法の1つは、
葉柄の色と明るいピンクから赤の葉脈を調べることです。
F. religiosaの葉の先端は先細りで尖っていて長く、
F. arnottianaの葉の先端は尖っていて尖っていますが長くはありませんにゃあああああ
あああああああ、あとF. arnottianaの方は波状の縁があるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡タルーカ(㊟アラビア語: تالوقة :Talouqa)(学名Ficus vasta)は
クワ科で、北アフリカと東アフリカ(スーダン、エチオピア、
ソマリア、サウジアラビア、そしてウガンダとタンザニア)に生息で、
この木は川沿いや乾燥したサバンナに見られしばしば林や茂みを形成し、
別名はアムハラ語では『 ዋርካ ワルカ(Warka)』で、
高さ25mを超える非常に大きな木で、幹は支柱がある事が多く着生の場合もあり、
樹皮は滑らかで灰色だが若い枝のは黄白褐色で乾燥すると樹皮は剥がれ、
若い枝は太く柔らかく密集した毛があり長さ5〜12mmで、
葉は楕円形(25 x 20cm)に達し毛が生え触るとザラザラしているが、
大きなハート型の葉と巨大な幹で他のイチジクの種と区別される事が多く、
果実は薄い黄色の球体(2㎝程)で、乾燥果実や生食で食用になり子供は結構食うそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡バンヤンフィグ(学名Ficus virens(Ficus infectoria))は
クワ科で、パキスタンやインドや東南アジアのマレーシアを経て
オーストラリア北部に分布の植物で、
別名は写真だと果物は白くないのに『ホワイトフィグ(white fig)』で、
地元の名称では『ピルカン(pilkhan/पिलखन)』としてしられてるが、
クンウィンジュク語では『マンボルデ(manbornde)』と呼ばれ、
タミル語では『クラガッティ(Kuragatti)』で、
マラヤーラム語では『チェララ(ചെരാലാ /Cherala)』で、
テルグ語では『バディジュブヴィ(Badijuvvi)』や『ジャッティ(Jatti)』で、
カンナダ語では『カリバサリ(Kari-basari)』や『ジュヴヴィ(juvvi)』 で、
グジャラート語では『ペパリ(પેપરી/ Pepri)』で、
サンスクリット語では『プラクシャ(प्लक्षः /Plaksha)』や
『ジャティー(जटी /Jatee)』や『ペルカティ(पर्कटी/ Parkatee)』で、
この植物は、ベンガルボダイジュ(学名F.benghalensis)と同様に、
枝は曲がりながら横に広がりたくさんの緑色の葉っぱを付け、
インドに自生し一般的なイチジクのようにフルーツが収穫され生食され、
高さ30mほどにもなるがカーテンのように枝を垂らすそうで、
新葉は赤みがかったピンク色でとても綺麗で、
この種は絞め殺しイチジク(ストラングラーイチジク)の一種だが
この木の最も有名な個体は人気の観光名所の豪州のケアンズ近くの
アサートン高原のカーテン・フィグ・ツリーだそうだ。。
果実は白いイチジクの名なのに緑色の小型のブツブツがあるイチジクに見えるが
多くのイチジクと同様に果実は食用だそうだ。
(🍃)この葉はタイ料理ではパク・ルイート(タイ語: ผักเลือด )として知られ
タイ北部のカレーでは野菜として茹でて食べられ、
北部方言ではパクフイート(ผักเฮือด)と呼ばれる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ハグエイ(Jagüey)(学名Ficus citrifolia)は
クワ科で、アメリカ大陸(南フロリダ、カリブ海、メキシコ、中央アメリカ、
南アメリカ北部からパラグアイ)にかけて自生するバンヤン(banyan)の一種で、
別名は『ジャイアントビアデッドフィグ(giant bearded fig)』や
『ショートリーフフィグ(shortleaf fig)』『ワイルドバンヤンツリー(wild banyantree)』や
『ウィンバツリー(Wimba tree)』で、
近縁種(学名Ficus aurea)とは主に葉の葉脈が細かい事で区別されます。
通常15mの高さに成長の木で、枝から気根を垂らして水平に広がり、
成長するにつれて親木と融合する能力がある為に広い範囲を覆う事があり、
気根と乳白色の樹液があり、葉は濃い緑色で楕円形で丸い基部と尖った先端があります。
葉の脇から突き出た長い茎の先端に果実は現れ、
果実は熟すと黄色から暗赤色に変わり、この果実は甘く生で食べる事ができます。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡オオバイチジク(大葉無花果)(学名Ficus auriculata)は
クワ科で、中華人民共和国南部(四川省、貴州省など)やベトナムや
パキスタンやインドに分布で、イチジク属の中で最大の葉を有するが、
別名は『Roxburgh Fig』『マドゥア・ワー(มะเดื่อหว้า)』『ドゥア・ワー (เดื่อหว้า))』で
高さ3~10m常緑樹で、葉は単葉・螺生で長さ15~35cm幅15~30cm広卵形で全縁で、
新葉は赤色だが、花:径3~5cmの扁形のイチジク状花序を幹・枝より多数開花で、
幹に直接花を咲かせ実を付ける幹生花(幹生果)で、
ブツブツがある掌のような不気味な形の果硬は果実落下後も残存するそうで、
果実は緑だが熟すると赤色になる内部に空洞があるイチジク状果実(直径3〜5cm)だが
果肉は白色で、味は甘く食用になるそうで、インドやミャンマーからベトナムや
中国南西部やブラジルで食用果実として栽培されていると資料にあるが、
果物には下剤作用があり加熱した果実は下痢や赤痢の治療に使用とも同じ資料にあるが
これは昔だがプルーンを大量に食べたら下痢したがそれと同じような物かね。
(🥀)この植物(学名Ficus auriculata)はオリーブオイルに浸した小さな棒で受粉で
直径10cm程に成長の果実がなると言われていると同じ資料にあるが本当かね?
🍎宇宙猫の果物図鑑➡シダレガジュマル(学名Ficus benjamina)は
クワ科で、インド原産で、常緑で小型の葉を持ち観葉植物として植栽されるが、
別名は『ベンジャミナ(benjamina)』で、果実は時に食用とされる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡フィカス・ブラデゲイ(学名Ficus bradegeei)は
クワ科で、北米大陸の南西部のババ・カルフォルニア半島の
メキシコ北西部のシエラ・デ・ラ・ヒガンタと言う山脈の原産で、
この植物はNASAのクリーンエア研究所(Clean air study)によると
空気中のホルムアルデヒドやキシレンやトルエンを浄化できるそうだが、
この付近に生息の昔は紙の材料に使用の同属のフィカス・パルメリ(F. palmeri)と
比べて葉と果実が毛羽だった物ではなく光沢がある性質で区別で、
この地域では最も大きく非常に幅広く成長して太い支持根を持つが、
クリーム色っぽい黄色の樹皮の樹木だが低木で、鉢植えになると株が結構肥大で、
果実は甘くおいしいそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ガジュマル(我樹丸/榕樹)(学名Ficus microcarpa)は
クワ科で、亜熱帯~熱帯地方に分布で、猫が葉を食べても大丈夫な観葉植物だそうでニャ、
高さ20m程になる常緑広葉樹の高木で、幹は多数分岐して繁茂し囲から褐色の気根を
地面に向けて垂らすが、垂れ下がった気根は徐々に土台や自分の幹に
複雑にからみつき派手な姿になっていき、気根は当初はごく細いが太くなれば
幹のように樹皮が発達して地面に達すれば幹と区別が付かないが
こうした過程で土台となる木は枯れていくそうで絞め殺しの木の一種とこれでなる。
枝には輪状の節がある。葉は長楕円形または卵形で革質でやや厚く毛はない。
雌は羽があるが雄は翅のない特殊な昆虫が受粉するが、
果実はイチジクのようだが小さく、この果実は枝先につくが、
花嚢は果嚢となり8月ごろに黄色または淡紅色に熟するモノだそうで
この果実は熟すると人間の食用ともできるそうだが人間が食べる事はあまりないそうだ。
(🍄)キクラゲの原木栽培にも利用される。
(🍜)燃やした灰でつくった灰汁は沖縄そばの麺の製造に用いられることもある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡カンテンイタビ(寒天以多比)(学名Ficus awkeotsang)は
クワ科で、台湾原産で、シノニムは(学名Ficus pumila L. var awkeotsang)で、
蔓性の植物で、果実はオオイタビより大型の果実をつけるが
この果実は写真だと楕円形で緑色なのだが
一部は紫色に熟してアケビのように縦に割れてるのモノも見えるが
味は果実は甘くて生食できるが裏返して乾かしたものを『愛玉子』といい
チェーン店のバーミヤンにもあるモノだが寒天状の清涼飲料水の原料になる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡オオバイチジク(大葉無花果)(学名Ficus auriculata)は
クワ科で、パキスタン~インド~ネパール~インドシナ半島~中国原産で、
常緑高木だが栽培は困難だそうで、5~8月に熟し、
葉の長さは20~45cmの光沢がある里芋のように大きなイチジク属で最大のモノで、
果実は黄褐色~紫色で黄色の軟毛に覆われ大型で縦に潰れたイチジクの形で、
味は甘く生食で食べる事が出来るがネパール東部のダーランでは食用で流通。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ムクイヌビワ(椋犬枇杷/無垢犬枇杷)(学名Ficus irisana)は
クワ科で、日本(琉球列島の沖縄島-与那国島-大東諸島)に分布で、
奄美群島に分布だった可能性もあるが、外国では台湾とフィリピンとスラウェシ島に分布で、
この植物は、樹高8~15mになり、樹皮は灰褐色で、葉は互生で両面とも強いざらつきがあり、
果実はイチジク状の1㎝程で黄色~赤黄色に熟するが、この果実は食用になるかは不明で❔
フィシンと言う犬に有毒な物質が全部部分にあるので食えないかもしれないからでもあるが、
観葉植物にもされるので犬に死ぬことはないようだが中程度だが有毒と注意喚起もある植物。
(🐕)昔だが私の飼ってた犬様に幼名はムクと私が思ってた犬様がいるがチャと言う名前で、
ムックムクと子犬の時はなり、大きくなり茶色の体だがかなり可愛くなったと思った犬様だが
この子犬の時と同じ犬様かは自信がないが、同腹の姉妹のクロと家で暮らす事になった犬様で
一番かわいい姿と思う犬様だが皮膚病で毛が結構抜けてボロボロになってた犬様だが、
皮膚病で毛が結構抜けても犬様は可愛いと思いも私はしたが、
結構長く生きた犬様だがニャ、私は犬好きの猫だが、この後に純血の黒柴犬を飼ったニャ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ホソバムクイヌビワ (細葉椋犬枇杷)(学名Ficus ampelas)は
クワ科で、環太平洋(バングラデシュ、ニコバル諸島、マレーシア、パプアシア、
台湾、日本の奄美大島以南の琉球列島)が原産で、通常は常緑広葉樹林で見られ、
別名は『ムクイヌビワ(㊟同属の同名の別種あり)』や『キングイヌビワ』や
『ファチコーギ(㊟沖縄の方言での名称)』や『ハチコーギ(㊟奄美大島の方言での名称)』で
この植物は、樹高15m程になり、樹皮は暗褐色で、
ムクイヌビワと似てるが葉の大きさが長さも幅も半分程で、
葉は長楕円形で変化が多く長さ5~11cmで表面はザラザラするが
ムクイヌビワに比べると葉のざらつきは弱いそうで、
果実は球形で径5~9mmで赤く熟するそうで食用となるそうだ。
(📚)似た種類にオオバイヌビワ(大葉犬枇杷)(学名Ficus septics)があるが
果実は食べると吐いてしまう性質(㊟催吐性)があるそうだが
未熟果はブツブツのある緑色だが熟すると黄色い花のように果実が裂けて広がる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ベンガルボダイジュ(学名Ficus benghalensis)は
クワ科で、インド~スリランカ原産で、樹高30mにもなる常緑高木で、
別名は『バンヤンジュ』や『バニヤン(banyan)』や『ベーダツリー(Vada Tree)』で、
グジャラート語では『વડ॰વડલો』で、インドでは豊穣と町名のシンボルとして敬われてる。
自生地では枝から多数の気根を出し広い面積を覆うそうで、
カルカッタ植物園には樹幹の周囲が300m以上の巨木が有り有名で
インド西部に周囲600mの巨木が有ったそうだ。
果実は小さなイチジクで1.3cm程の球体で赤く熟すと食べられる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡優曇華/憂曇華(ウドンゲ)(学名Ficus glomerata(F.racemosa))は
クワ科で、インド~西マレーシア原産で、日本では八重島諸島に自生で、栽培もされるが、
別名は『デュムールの果実』や『クラスター・フィグ(Cluster・Fig)』や
『フサナリイチジク(房成無花果)』や『優曇華樹(ウドンゲノキ)』や
『インディアン・フィグ・ツリー』で、
他にはグジャラート語では『ઊમરો॰ઉંબરડો॰ઉબરો』で、
15~30m程の落葉高木で、幹生果で、若芽や若い果実はジャワで生食や酢漬けにされ、
果実は小さいが熟すと赤く甘く芳香が有り生食されるが、写真だと普通のイチジクに見える。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡イタビカズラ(崖爬葛)(学名Ficus oxyphylla)は
クワ科で、アジア(中国、インドシナ、アッサム、ブータン、シッキム、日本)分布で、
日本では福島以南に分布で、日本の佐渡でも椎や椨や樫や椿等の暖帯林に生息で、
別名は『ヤマイチジク(山無花果)』『メンメン(㊟二見(佐渡の二見港の付近)での名称)』で、
この種は蔓性の低木で、未熟果も煮て食用可で秋に熟するが、
果実は1cm程の紫黒色で熟すと生食可で南佐渡では子供の野生のオヤツにされたそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アコウ(赤榕)(学名Ficus wightiana)は
クワ科で、日本の紀伊半島が北限で海辺の丘陵に分布で、
常緑高木だが一斉に落葉するときがある。中国語では『雀榕』と書き、
アコウは『榕』や『赤榕』や『赤秀』や『雀榕』とも漢字で書くが赤い実が由来で、
ジャポチカバのように小型のイチジクの様な果物が幹や枝に直接大量につくが最初は緑色で、
果実は熟すると白い斑点がある赤色で甘みがなく生食には不向きだが食用にはなるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡オオバアコウ(大葉赤榕)(学名Ficus caulocarpa Miq.)は
クワ科で、日本列島に分布で、常緑高木だが一斉に落葉するときがある。
ガジュマルやアコウやハマイヌビワと共に絞め殺しの木とも言われ、
果実は白く熟する小型のイチジク状の物だがには甘みがなく生食には不向きだそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ギランイヌビワ(宣蘭犬枇杷)(学名Ficus variegata)は
クワ科で、日本(石垣島など)や台湾や東南アジアや豪州などに分布で、
別名は『コニシイヌビワ』で、ギラン(宣蘭)は台湾の宣蘭県が由来で、
板根をかなり発達させて大木にもなる種で、日本の石垣島では緑の実が5月頃になり、
幹生花なので幹にびっしりとつくが、この実はオオコウモリの好物だが、
果実は緑色だが赤く熟すイチジク状の物だが、発酵してお酒の臭いすらさせるもので、
味はあまりおいしいとは言えないが人間の食用にもなりジャム等にもされる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ハマイヌビワ(浜犬枇杷)(学名Ficus virgata)は
クワ科で、日本(吐噶喇列島(トカラ列島)以南の琉球列島)と台湾や南中国~インドや
マレーシアやフィリピンやニューギニアやニューカレドニアや豪州北部などに分布で、
ハマの名前は海岸に多い事が由来で、絞め殺しの木ともいわれてるそうだが、
多くの植物は葉の真ん中の主脈を中心に左右対称だが葉の基部が左右非対称が特徴で、
樹高10~15m程になる常緑中高木で、樹皮は灰褐色で、幹や枝から気根を発達させ、
果実は球形で1㎝程でイチジク状だが脇出し、雌雄異株で、3~8月が開花時期で、
この果実は熟すると雄株は黄色で雌株は赤色で雌株の果嚢は鳩などによく食されるが
人間にも熟した果実は食べる事は出来るそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ヒメイタビ(姫崖爬藤)(学名Ficus stipulata)は
クワ科で、日本列島の千葉県以西や四国や九州と琉球と朝鮮(済洲島)に分布で、
同名のヒメイタビとある種小名がthunbergiiという種もあるがシノニムかどうかは不明で、
果実は2cm程の灰褐色を帯びたもので、完熟した雌果嚢は食べられるという。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ケイイヌビワ(学名Ficus Beecheyana(Ficus erecta var.Beecheyana))は
クワ科で、日本の淡路島や琉球や台湾や中国に広く分布で、
別名は『アワジイヌビワ』で、イヌビワ(F. erecta)の葉の両面に嚢果に短毛の多い種類。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ホソバイヌビワ(学名Ficus sieboldii(Ficus erecta var.sieboldii))は
クワ科で、日本の近畿地方以西に分布で、イヌビワ(F. erecta)の葉が披針形で鈍頭の種類。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡イヌビワ(犬枇杷)(㊟別名;イタビ)(学名Ficus erecta)は
クワ科で、日本列島の関東以南や四国や九州と琉球と中国とインドと朝鮮(済洲島)に分布で、
別名は『ヤマビワ』や『姫イタビ』や『天仙果(㊟中国での名称)』や『チチノミ』や
『イタビ(㊟イタビの漢字は崖石榴・崖爬・崖爬藤・以多比・伊陀寐・薛などと色々ある)』で、
海岸近くや池の付近や藪などに生える落葉低木で、高さは5mほどだそうだが、
切れば乳液が出る木で、染色体数は2n=26で、
葉は螺旋状に付き有柄で葉身は狭倒卵形か長楕円形で長さ8~17㎝で側脈5~6対で、
果実は雄花序の奥側に雄花に似た虫癭花が先熟するのだが、その雄花序の虫癭花に産卵の
イヌビワコバチ(Blastophaga nipponica)が子房を食し育ち成虫になるが
初夏になると雄成虫は交尾してそこで一生を終え雌成虫は交尾の後に出て
雄花序の出口付近の雄花から花粉を付けこの初夏頃に開花の雌花序に入って受粉するのだが
これでは産卵はできなく子孫は残せないので他の雌成虫が雄花序に入り産卵で子孫を残すが
この種はこんな雌雄異株で雄株の果実はスカスカで甘くもならず食べられないが、
雌果嚢という雌株の果実は甘く食べられるそうで、9~10月頃に生り、長い柄がある実で、
小型のイチジクの様な1.3㎝程の雌果嚢は紫黒色を帯び甘みがありイチジクのように食える。
(🐝)受粉の為の虫を育てる果嚢(㊟雄株)と受粉で種子を作る果嚢(㊟雌株)が別々の株につく。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡トキワイヌビワ(常磐犬枇杷)(学名Ficus boninsimae)は
クワ科で、日本列島の小笠原諸島の固有種でここに分布で、
枝分かれの多い高さ3~5mの常緑小高木で葉が厚く、
イチジクの仲間だが、果実は10月ごろ熟して紫褐色だそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡オオトキワイヌビワ(大常磐犬枇杷)(学名Ficus nishimurae)は
クワ科で、日本の父島や母島の中央部に分布で、山地の薄暗い樹林下に生息で
イチジクの仲間だが木の数も極僅かで希少な植物で、高さ1~2mの常緑低木で、
トキワイヌビワに似ているが幹が細長く伸びて分岐が少なく低木状になる事と
托葉は早落性で花嚢(果実)は倒卵形で細長く花柄が長い事が特徴だそうだ。
果実(花嚢)は結実は僅かで1本の樹に2~3個と少なく、
果実は倒卵形でやや細長く基部は細まり成熟すると紫褐色になるが
花柄は長さ1~2.5cmと長いが、希少種なせいか食用になるかは調査でも不明?
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ニューカレドニアイチジク(学名Ficus habrophylla)は
クワ科で、フランス領のニューカレドニアにだけ自生するイチジクで、
栽培年数は50~2000年とあり巨木になるが栽培困難だそうで、
別名は『ジャイアントリーフイチジク』『ゴフイチジク』『レッドフィグ』で、
葉は先端が丸い幅の広い楕円形で長さは数十㎝はあり巨大で装飾品として活用だそうで、
果実は赤い球体で古来から先住民族のカナック(Canaque)によって食され生食に向いてる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡オオヤマイチジク(大山無花果)(学名Ficus iidaiana)は
クワ科で、日本の小笠原諸島の固有種だそうで、小笠原諸島にはこれ以外にも
イチジク属はいるがオオトキワイヌビワ(学名F. nishimurae)や
トキワイヌビワ(学名F. boninsimae)だが低木で葉や果実が小型なので混同は無いそうで、
この種は、日本の母島の桑ノ木山~石門山にかけての森林内に分布で、極希少な植物で、
耐陰性が強くいつも湿ってるような林内の土壌の深いところに極めて稀に生える植物で、
高さ8~9mの常緑高木で、葉は互生し長い柄があり大型で葉の両面に僅かに毛があるが、
この葉の脈は裏面に突出で側脈は六つで、花期は5~6月で、果実は10~11月に熟し、
果実は未熟果は赤茶色で硬くて食用は無理だが熟すると紫褐色で食用になり味がいいそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡オオイタビ(大崖石榴)(学名Ficus pumila)は
クワ科で、日本列島の千葉県以西や台湾や中国南部やインドシナに分布で、
若木では実らないが、花は雌雄異株で、雄株では果嚢が固くて食べられないが、
雌株なら食えるが3~4.5cm程の果実は紫褐色を帯び
味はまろやかな甘みが強く非常に美味で、
この果実は小型のイチジクのような形だが中身はゼリー状の果肉が隙間なく詰まっていて、
このオオイタビの果実は冬から翌年の春に熟するものだそうだ。
(🐝)受粉の為の虫を育てる果嚢(㊟雄株)と受粉で種子を作る果嚢(㊟雌株)が別々の株につく。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡フィクス・ネルヴォサ(学名Ficus nervosa)は
クワ科で、ネパール東部~東南アジアや中国南部やスリランカ原産で、
この種はヒマラヤ低山帯の広場や道沿いに緑陰樹として植えられるが、
スリランカのコーヒー農園の日陰樹としても利用されるそうだが、
アーユルヴェーダの薬用にもスリランカでされてるようだが、
別名は中国語だが『九丁榕』や『凸叶榕』などで、
高さ10~30㍍になる締め殺し植物で、この木は幹は灰褐色で、
葉柄は長さ1~2㌢で、葉身は革質で長円状楕円形で長さ10~20㌢で、
この葉は先は急速に細く尖り表面は深緑色で光沢があり、
葉の裏面に8~12対の羽状脈が突出するそうで、切ると乳液が出るが、
果実は花嚢で葉脈に1~2個付くがほぼ球体で直径1.5㌢で食用かは調査でも不明❓
🍎宇宙猫の果物図鑑➡フィカス・ペルトゥサ(学名Ficus pertusa)は
クワ科で、南アメリカとメキシコに分布で、熱帯雨林と季節性半落葉樹林に生息で、
観賞用にもされるが天然ゴムの原料や樹皮が布地の原料にされるそうで、
同義語(シノニム)が多すぎて意味不明だが数十以上はあるが、とにかく、
花粉媒介者はスズメバチと資料にあるがイチジク族(Ficus/フィカス)は寄生蜂で受粉に
市販の普通のイチジクは必要ないが他の同属はそうなってるのが多いので
それの事かもしれんが詳細不明ではあるが?、とにかく、ニャ、ニャ、ヌャ、🐈、
高さ4~12m程に成長だが30mの記録も有る木で、成長すると気根が伸び地面につくそうで、
着生植物として成長もあるが最終的に宿主の木を覆いつくして枯れさせることもあるそうで、
果実は緑色の部分が不規則に表面に盛り上がってついてる基礎は焦げ茶色のいびつな球体に、
写真では見えるが、直径0.8~1.2cmで、熟すと淡黄色になるそうで、
この果実は生で食用になるが、味は甘い味で子供たちに大人気な食用とされる果実。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡デザートフィグ/ロックフィグ(学名Ficus platypoda)は
クワ科で、オーストラリア中部および北部に固有で、岩の露頭に生育する岩生植物で、
ハチの一種であるPleistodontes cuneatusはこのイチジクの木を受粉させるそうだ。
高さは10メートルに達する樹木だが、小枝は細かい毛で覆われている。
葉は茎に沿って交互に並び裏面は毛で覆われ、
この葉は楕円形から長円形(長さ5.3~16.7㎝;幅3.1~13.3㎝)で、
果実は楕円形から円形のイチジクで黄色~オレンジ色~ピンク色~赤色~紫色などと
さまざまな色合いで、この果実の大きさは(長さ0.9~2.8cm;幅1~2.8cm)だそうで、
この果実は熟すると柔らかく食用になるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡バナナフィグ(banana fig)(学名Ficus pleurocarpa)は
クワ科で、オーストラリア北東部のクイーンズランドの湿潤熱帯雨林の固有種で、
別名は『カルペイチジク(karpe fig)』『ガビイチジク(gabi fig)』で、
高さ25mにも達する木になるが、最初は半着生植物として成長するそうで、
複数の種の昆虫によって受粉される事が知られている数少ないイチジクの1つで、
葉は長さ150~257mmの幅49~100mmで、
葉腋はオレンジ色または赤色で長さ39~61mmの直径19~27mmで、
果実は複数まとまって黄色か赤色で弾丸の形のような形だが尖った方が先端に生るので
イチジクが逆方向になってる感じやオクラやトウガラシのように見えるので、
イチジクがなってるようにはあまり見えんが、この果実は生でも乾燥しても食べられ、
味は完全に熟した赤い段階でおいしいと評されるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡バニヤン/バンヤン(banyan)(学名Ficus bengalensis)は
クワ科で、インド原産で、樹液からガムが作られるが、
別名は『バニヤン・ツリー(banyan tree)』で、
複雑に絡み合った気根と大きく広げた枝で独特の樹形を見せる植物で、
果実は無花果に似て生食可で
世界最大のバニヤンはインドのフラー植物園にあり2800本の幹化した気根からなり
樹冠は1.5haにも広がるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡フィクス・セミコルダタ(学名Ficus semicordata)は
クワ科で、パキスタン~東南アジアやチベット南東部や中国南西部が原産で、
この種は低地や低山帯に生えて飼料用の若葉を採取する為に植栽もあるが、
高さ4~10㍍で、幹は暗褐色で、葉柄は短く、枝や葉裏に茶色の荒毛が生えて、
葉身は狭楕円状被針形で長さ15~30㌢で先は短く突出して周囲に低鋸歯があり、
果実は花嚢で球形(直径1.5~2㌢)で表面に小鱗片が多く付き赤褐色に熟するが、
この果実は地際(㊟;園芸用語で株本と地面の境の事で地面のすぐ近く)に
伸ばしたストロン(㊟;匍匐枝の事で地面を横に伸び節ごとに根を下ろす)に付けるが
甘くて食べられるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡シカマイン(学名Ficus sycomorus)は
クワ科で、アフリカ(サヘルの南で南回帰線の北で中西部熱帯雨林を除く地域)と
レバノンとアラビア半島南部とキプロスとマダガスカルに分布で、栽培もされ、
別名は『フィグマルベリー(fig-mulberry)』や『sycamore fig』や
『エジプトイチジク』や『シカモアイチジク』で、ブラックマルベリーに葉が似ていて
樹高20mにも達するが、果実(イチジク)は2~3cmの大きさで、
果実(イチジク)は淡黄色がかった緑色から熟すると黄色あるいは赤色で写真だとピンク色。
あとエチオピアのアブレバ・アッババ協会のちかくに巨木があるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ケープ・フィグ(Cape fig)(学名Ficus sru(シノニム;F.capensis))は
クワ科で、アフリカ大陸の中央部に広く分布で、熱帯林や草地の森林地帯に生息で、
高さは通常は5~12mだが35~40mにも達する事がある木で、
大型の樹木は溝の入った幹や支柱根を発達させ、葉は互生で卵形で縁は不規則に鋸歯状で、
樹皮は若い木は滑らかで淡い白色で、同じアフリカにあり分布が似てる同属の別種の
シカマイン(学名F.sycomorus)の薄片状の黄色い樹皮とは対照的で、
果実は表面の根や幹や株の主枝から大量に発生するが球体で直径2~4㎝で、
緑色から薄赤色になるが、未熟果なのか焦茶色に緑の斑点に見える実の写真も有り。
熟するとバラ色の斑点のある表面になると説明があり、生食や乾燥果実で食用になるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡地瓜(学名Ficus tikoua)は
クワ科で、中国南部原産で、落葉の蔓性木本で、果実は食用にできるが地下に作られる。
(💊)果実は薬用にも用いられ喉の痛みにで、根は下痢や黄疸に、
茎葉は子供の消化不良や閉経等に対して用いられる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ダイ・フィグ(Dye Fig)(学名Ficus tinctoria)は
クワ科で、東アジア(中国、インド亜大陸、東南アジアからフィリピン、
オーストラリア、太平洋諸島まで)分布で、中国南部の湿った谷や岩に生息で、
フィジーの海岸の茂みや海岸の岩場に典型的に生息もしてるが、
この植物は食品・医薬品・繊維源・染料源として地元で使用する為に野生から採取されるが
非常に変化に富んだ常緑植物で、1mの低木の時もあるが、普通は高さ25mになる樹木で、
多くの場合は他の木の枝に着生植物として生命を開始し大きく成長するにつれて、
枝から伸びる多数の細い気根を生成し地面に着くと土に根を張り大きくなり、
植物に余分な栄養を与えより活発に成長し時間の経過とともに根が宿主の木の幹を取り囲んで
締め付け上部の成長が宿主の木の日陰を覆い宿主の樹木の枯死に至るそうで
あと木が大きくなるにつれて樹冠から気根が発生しこれらは土壌に触れると支柱根となり、
樹冠に栄養を与えて支え、樹冠をさらに広く広げる事ができます。
この植物は通常一年中果物を生産します。直径は最大17mmのイチジクで、
色は緑または黄色でオレンジ色からくすんだ赤色で最後には紫色になるそうで、
この熟したまたは未熟な果実はさまざまな方法で加工または調理されて、
一部の太平洋諸島ではマイナーな主食となってるがプリンや乾燥保存食にされるそうだ。
(🏭)ダイ・フィグ(Dye Fig)(学名Ficus tinctoria)の果実の果汁から
緋色の染料は、Cordia subcordata の果実の果汁と組み合わせて、
作られ、布に色を付けたり、顔をペイントしたりする為に使用されます。
(🏭)根からは赤い染料が得られる。(🏭)顔に使用される赤い染料は樹液から得られます。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡モートンベイフィグ(学名Ficus macrophylla)は
クワ科で、オーストラリア東部の亜熱帯雨林に分布で、
別名は『オーストラリアン・バニヤン』で、先住民は伝統的に繊維を漁網に使用で、
着生植物として他の木に取りつき枯らしてしまうので絞め殺しの蔓とされるが、
イチジクバチ(Pleistodontes froggatti)という昆虫によって受粉される植物で、
樹高50mになる高木で、葉は大き目で互生で革質で、
果実は食用で他のイチジクの品種と同様の味がします。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡フィクス・ミナハッサエ(学名Ficus minahassae)は
クワ科で、東南アジア(マレーシア、インドネシア、フィリピン)分布で、
主に川沿いや湿った場所にある原生林に生息で、
高さは25mまで成長する樹冠が広く広がる常緑樹で、短い支柱根が付いている場合もあり、
木は高さが約4mになると結実し始める。茎は多くの場合は、
イチジクの実を結ぶ非常に長く分岐した多数の結節で密に覆われており、
結節は主枝の基部からも生じるそうで、樹液は飲料として利用され、
果実は赤色で直径20~25mmで、葉は抗リウマチ薬として使用されるそうだ。
(🐝)他のイチジクの種もだが、このイチジクの木は独特の受精形態を持っており、
それぞれの種が単一の高度に特殊化した花粉媒介バチ種に依存しており、
花粉媒介バチ自体が繁殖する為にそのイチジク種に完全に依存してるそうだ。
こんなイチジクの種は雄花、長花柱の雌花、そしてしばしば胆嚢花と
呼ばれる短い花柱の3種類の花を咲かせすべて果物を生らせるが、
メスのハチはこのイチジクの果物の中に入り、雄花から花粉を集め、
長花柱の雌花に受粉しながら短い花柱の雌花(胆嚢花)に卵を産むと、
羽のないオスのイチジクハチが最初に出現し羽のあるメスに授精し、
次に羽のあるメスの為にイチジクから出口トンネルを開け
飛び立つというイチジクと花粉媒介バチ種の両方同時の繁殖形態だそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡タリアンバル(Taryambal/तर्याम्बल)(学名Ficus roxburghii Wall)は
クワ科で、標高1700mまでのインドのヒマーチャルの中丘にごく普通に生えている木で、
別名は『エレファントイヤーフィグツリー(Elephant ear fig tree)』や『ティンバル(Timbal)』
や『トレマル(Tremal)』や『トレンバル(Trembal)』や『タリアンバル(Taryambalu)』で、
高さ10~12mの短い幹を持つ落葉木本で、樹皮は滑らかで黄色または緑色がかった灰色です。
葉は互生で長さ21.5cm×23.5cmで幅が広く網状の脈があり長さ8.5 cmの葉柄を持つ。
花は単性で雄花と雌花の両方が肉質の容器で雄花は長さ4mmで雌花は長さ6mmで
萼と花冠は糸状の鱗片に変化し、雄しべは非常に小さく長さ約2mmで
花柱は長く深く二股に分かれています。開花は3月の第1週から始まり4月末まで続きます。
果実は球形の球形で長さ4.5cmの柄で直径4.5cmで重さ30.5gで体積30.1mlで
鱗で守られた果実の頂端の開口部で、成熟した果実は黄色から紫色で、
果肉は淡赤色だが、果実は多肉質の容器で、果物は6月の第1週に熟し始め7月末まで熟します。
この果実は生で野菜として利用される。熟した果実はあまり甘くありませんが、
中に含まれるゼリー状の物質が非常に好まれ、みんなに好んで食べられています。
(🍃)出てきたばかりの柔らかい葉を使った地元の方言でパトロドゥ(पत्रोडू)と
呼ばれる料理も人々に人気です。
(💊)茎から出る乳液は切り傷や傷に塗布され果実は下痢や赤熱の治療に効果的だそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡クリシュナナール(കൃഷ്ണനാൽ)(学名Ficus krishnae)は
クワ科で、インド原産で、『クリシュナナール(കൃഷ്ണനാൽ)』はマラヤーラム語で、
別名は『クリシュナフィグ(Krishna Fig)』や
『クリシュナ’ズ・バターカップ(Krishna's butter cup)』で、
クジャラート語では『કૃષ્ણવડ』で、
ヒンディー語では『माखन कटोरी Makhan Katori』や『कृष्ण बढ़ Krishna badh』等で、
マニプリ語では『クリシュナ・コンナン (ক্ৰিশ্না খোঙনাঙ )Krishna Khongnang』で、
カンナダ語では『クリシュナ・アラ(ಕೃಷ್ಣ ಆಲ )Krishna Ala』で、
高さ30mにもなる常緑樹で、枝が広がり、多くの気根が生えています。
葉は柄があり卵形のハート形で、葉の付け根がポケット状に折れ曲がっているのが特徴で、
葉柄は頂部に広く滑らかな脂腺があり圧縮されて綿毛状になっていて
この部分はクリシュナバターカップとしても知られていますが
食えるとは思うのだが、果実は赤色の小型のイチジクだが食用かどうかは不明❓
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ウムレ(ऊमरे)(学名Ficus Racemosa L.)は
クワ科で、ヒマラヤ西部の標高1200mまでに生息で、
高さ25~30mになる大きな落葉樹で、葉は単純で互生し葉身(6-15 x 3.5-6 cm)で、
樹皮は厚さ8~10mmで表面は赤褐色または黄褐色で滑らかで粗く薄片状で繊維質で、
花は単性でしばしばレンズ状の疣贅を持ちます。4~7月に実が生り、
果実はイチジクだが亜球形(2.5 x 3.5cm)赤またはオレンジ色で食用可能で、
熟した果実は甘いですが味は淡い。
(🥛)未熟な果物は野菜として漬けられ調理されますが
果実は乾燥させて粉状にし砂糖や牛乳と一緒に食べることができます。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡フィカス・コルダータ(学名Ficus cordata)は
クワ科で、南アフリカ西部のナマクアランドの原産で、果実は食用可能。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡フィカス・イリシナ(学名Ficus illicica)は
クワ科で、南アフリカ西部のナマクアランドの原産で、
この種は写真だと白い樹皮で曲がりくねった枝で盆栽の末のように見えるが、
それよりはるかに大型で10m程の高さに見あるが、果実は食用可能だそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡フィカス・パリエタリス(学名Ficus parietalis)は
クワ科で、東南アジア(タイ、ベトナム、マレーシア、インドネシア、フィリピン)分布で、
若いうちは低木または蔓性植物ですが成長すると12メートル以上の高木になる事がよくあり
果実は球体で直径13~24㎜程で赤色で食用になるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡フィカス・カリイ(学名Ficus carrii)は
クワ科で、東南アジアのボルネオ島のキナバル公園に生息だが、非常に珍しい種で、
伝説のイチジクとされるそうだが、高さは数十m程になる樹木で、樹皮は明るい茶色で、
葉は先端が尖った楕円形で長さ5~10㎝程で表は皺だらけに裏は葉脈が目立ち、、
果実は長さ6㎝程のベルベット状の赤紫のイチジクで食用にはなるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡フィカス・インシピダ(学名Ficus insipida)は
クワ科で、メキシコから南アメリカ北部に分布で、高さ12~40m程の木で、
この種の苦い乳液は駆虫薬として使われ時には輸出もされたそうで、
葉にはソラレンといくつかのトリテルペンが含まれ、写真だと大きめな葉で、
果実は15~40㎜で写真だと黄緑色の斑点がある緑の球体で食用になる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡フィカス・ネリフォリア(学名Ficus neriifolia)は
クワ科で、東アジア(ブータン、ビルマ、中国、インド、ネパール)分布で、
高さ15mまで成長する樹木で、幹に滑らかな暗灰色の樹皮を持つ、柳のような葉で、
葉は無毛で革質の楕円形から槍形で長さ8~18㎝の幅3~6.5cmで非対称な形が多く、
この種は温帯気候では盆栽に適してるそうだが、果実は食用にもなるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡フィカス・シンプリシッシマ(学名Ficus simplicissima)は
クワ科で、東アジア(ネパール~中国南部、インドシナ、スマトラ島、ジャワ島)分布で、
別名は『East-Indian Hairy Fig(イースト・インディアン・ヘアリー・フィグ)』で、
ネパール語で『खरसेटो (カラセトカスレト/Kharaseto)』で、
15m程成長の木で、葉は互生し形は様々で、
果実はこげ茶色の微毛があるイチジクで食用になるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡フィカス・シヌアータ(学名Ficus sinuata)は
クワ科で、東アジア(インド北東部、ミャンマー、タイ、マレーシア、インドネシア)分布で、
高さ最大6mの枝が垂れ下がる樹木で、葉は柏の木に似てる波状葉で、
果実は橙色の一㌢程の球体で生で食用で味はとても美味しいそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡フィカス・ウルミフォリア(学名Ficus ulmifolia)は
クワ科で、フィリピン固有種で、高さ3~5mに成長の木で、
葉は細長く切れ込みが多数あるシダに似た形で、
果実は1.5㎝でオレンジ色から紫色で生や砂糖やクリームを添えて食べる事もある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡フィカス・ワトキンシアナ(学名Ficus watkinsiana)は
クワ科で、オーストラリア原産で、絞め殺しイチジクとも言われてる種だが、
高さ35mまでなる支柱根を持つ樹木で、食用ブッシュタッカーで、
果実は4㎝程で濃い紫色に淡い斑点があり味は非常においしく食用。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡フィカス・ワッサ(学名Ficus wassa)は
クワ科で、東アジア(インドネシア、ソロモン諸島、バヌアツ、ニューギニア)分布で、
樹高は平均5~8mの木で、葉はざらつき感があり、果実は球体で赤く熟し食用になる。