👇クロウメモドキ科の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
👇クロウメモドキ科(Berchemia)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡カナンタブ(Qanantab)(学名Berchemia discolor)は
クロウメモドキ科で、スーダンから南アフリカまで広く分布で、
エチオピアのコラの農業気候帯(0 - 1,600 m)によく見られ、
『カナンタブ(Qanantab)』はエチオピアのコンソニア(Konsogna)の現地名だが、
別名は『バードプラム(Bird plum)』で、他のエチオピアの現地名は、
『ジャジャバ(Jajaba)(㊟地名;オロミッファ(Oromiffa))』で、
『ジェジェバ(Jejeba)(㊟アムハラ語(Amharic))』で、
ソマリ語(Somali)では『ディーン(Deen)』や『ディーンデン・ロー(Dheen-den ro'o)』や
『コルグバ(Kor'guba)』で、最後に英語だと『ワイルドアーモンド(Wild almond)』で、
この種は多目的に使用されるのだが、高さ10~18mの半落葉樹で、
枝が直立して広がり重厚で丸みを帯びた樹冠を形成で、
樹皮は灰褐色で網状に割れていますが、葉は光沢のある濃い緑色で、
葉の初期には粘着性があり楕円形で先端に向かって最も広い部分があり、
花は小さな黄緑色で5つの花部があり3月に開花だが、
果実は楕円形で黄色で長さ約2cmで1~2個の平らな種子があり、
写真だと果実は楕円形で黄色で先端に小さな突起物がある形に見えるが、
この果実と樹脂は食用で種子は甘い果肉に埋め込まれており平時でもエチオピアで食用で
一晩水に浸して集めた溶液は人々に大変好まれているそうで、
果実は煮てモロコシと一緒に食べる事も可能で、この果実は市場でも売られてるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡クマヤナギ(学名Berchemia racemosa)は
クロウメモドキ科で、北海道から沖縄の山地に生え、茎葉は漢方薬やお茶にも使用だが、
『クマヤナギ』のクマはその茎が強い為に熊に例えでヤナギは若葉を柳の葉に見立てで、
他の資料だと冬に葉を落とし黒々とした幹や蔓が熊を連想で『クマヤナギ』ともあり、
別名は『クロガネカヅラ(黒鉄葛)』で、地方名で『クマフジ』『トンヅラ』『クマコヅル』で
昔はこの枝を馬の鞭を作り蔓は強靭で物を縛るに用い、
雪国の北越では竹の代わりにカンジキの材料にされたそうだが、
蔓性の落葉低木で、花は緑白色の小さな五花弁を集合して付け、
葉は互生で卵形から長楕円形で全縁で羽状の葉脈が目立ち側脈は7~8対程に平行するが
葉身は五㎝前後で表面は光沢があり裏面は粉を吹いたように白身があり、
若い枝につく葉は大きく細長い形で、二年枝の葉は丸みを帯び、葉柄は一㎝前後で薄赤色で、
果実は核果で楕円形で緑色から黄色に熟するが翌年には黒色に熟するので
翌年の花が咲く頃に黒熟で花と果実が一緒になるが果実は食用可で生食もだが果実酒が多い。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ヒメクマヤナギ(学名Berchemia lineata)は
クロウメモドキ科で、東南アジア(インドネシア、インド、中国南部、台湾)分布で、
和名のようにクマヤナギを小さくしたような葉ですぐ日本酒と分かるそうだが、
日本だと奄美大島以南の南西諸島に分布で、隆起サンゴ礁の上に生育だが、
常緑の矮小低木で、茎は基部から多く分岐して斜上するか長く伸びるが、
この茎は木化してる事もあるので黄色くなるが、花は白く、
葉は互生して楕円形で長さ1~1.8㎝で側脈は5~6対で、
果実は球体(5㎜)で赤色から黒紫色になりブルーベリーのように見え甘酸っぱく食用可能。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ベルケミア・ゼイヘリ(学名Berchemia zeyheri)は
クロウメモドキ科で、南アフリカ原産で、高級家具などに使用の高級木材として高く評価で、
南アフリカ北部のリンポポ州に多く見られ、木材は非常に硬く密度は990g/dm3で、
この木材はピンク色で『ピンクアイボリー』や
『レッドアイボリーウッド(Red ivorywood)』と言われるが、高さ15m程になる木で、
果実は赤く球体でブルーベリー程の大きさで食用になりアフリカの田舎の市場で売られてる。
👇クロウメモドキ科(Rhamnus)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ラインベリー(Rhineberry)(学名Rhamnus cathartica)は
クロウメモドキ科で、ヨーロッパ+北西アフリカ+西アジア原産で、
別名は『セイヨウクロウメモドキ』や『buckthorn』や『purging buckthorn』で、
落葉樹で高さ10m程度までの雌雄異株の植物で、花は黄色がかった緑で、
果実は球形で黒色の径6~10mmで2~4個の種子を有し有毒で下痢を起こす可能性が有る✖
(☠)この有毒な果実は1920年代に発掘されたセントオールバンズのベネディクト会修道院で、
証明されたようなのだが下剤として使用を昔してたそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡レッドベリーバックソーン(Redberry Buckthorn)(学名Rhamnus crocea)は
クロウメモドキ科で、米国(カルフォルニア州、アリゾナ州、ババ・カルフォルニア州)原産で、
標高2000~3500フィートの乾燥した渓谷や峡谷に生息で、
この種は同属の(R. ilicifaolia)の葉より小型で幅が狭い殆ど鋸歯状からほぼ全縁の葉で区別可で、
あとは同属の(R. ilicifaolia)はヒイラギのような葉だが、
高さ1.8mの常緑低木で、果実は赤くグミのような形で食用可能。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ホリーリーフレッドベリー(Hollyleaf Redberry)(学名Rhamnus ilicifaolia)は
クロウメモドキ科で、北アメリカ西部原産で、シノニムは(学名R. crocea subsp.ilicifaolia)で、
高さ4mになる常緑低木で、リグノチューバーと呼ばれる特殊な木質組織があり、
葉はヒイラギのような形で、果実は赤い透明感のある球体で直径1㎝弱で食用になる。
👇クロウメモドキ科(Euonymus)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡セイヨウマユミ(学名Euonymus europaeus)は
クロウメモドキ科で、ヨーロッパ原産で、落葉樹で高さ3~6m程度までの植物で、
別名は『ラウスベリー(louseberry:louseはシラミの意味)』や『European spindle』で
果実は蒴果で熟果は赤色から紫色やピンク色で1~1.5cm幅で
熟すると4溝が割れてオレンジ色(この部分は仮種皮)の種子が出る。
👇クロウメモドキ科(Frangula)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡コーヒーベリー(学名Frangula californica)は
クロウメモドキ科で、米国南西部からメキシコ北部原産で、1~4mの低木で、
別名は『California coffeeberry』や『California buckthorn』で、
果実は緑色や赤色や黒色で1㎝以下で二個の種を持ちこれはコーヒー豆に似てる。
👇クロウメモドキ科(Hovenia)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡シブケンポナシ((渋玄圃梨)㊟仮名)(学名Hovenia acerba)は
クロウメモドキ科で、中国(河北、河東、西北、西南)が原産地で、
ネパール、ヒマラヤ東部、アッサム州、ミャンマー、タイ北部、チベット、
中国中南部の温帯地域に自生するが、中国南部の都市の街路樹として広く使用されています。
果柄の味が渋いケンポナシなので仮名で『シブケンポナシ((渋玄圃梨)㊟仮名)』や
『シブケンポ((渋玄圃)㊟仮名)』と表記の人もいるが、中国語名は『枳椇』や『拐棗』で、
高さ25m(82フィート)に達する木で、上質で硬い木材の供給源であり、
果実はY字型が多い枝の先に球体が少し長い紐のようなので丸まるように生ってるが
未熟だと全体が緑色だが成熟すると黄色または茶色がかった果実になり、
同属のケンポナシ(H. dulcis)の果実は黒色なのでそこで区別できるそうだ。
味は果実の穂軸は甘く食用となり果実酒の製造に使用されるそうだ。
(💊)薬用に種子が使われ清熱解毒や利尿や二日酔に効能が有るそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ケンポナシ(玄圃梨)(学名Hovenia dulcis)は
クロウメモドキ科で、日本(北海道(奥尻島)~九州)と韓国とヒマラヤに生息だが、
アルメニア語では菓子の木の意味だが『Կոնֆետի ծառ』『Հրուշակեղենի ծառ』と言い、
この樹木の果実はアルファベットのY字型が歪んだ様な形の茶色の甘い果実で、秋に実るが、
味は甘く、冬でもドライフルーツのようで食べられるそうで、
西日本にはケケンポナシ(学名H.tomentella)と言う同じように食える類似の植物がある。
(🐈)私が福島県の四号線沿いの店(かわち薬局)で見かけたものだが2011~2021年の間だが
ケンポナシは二日酔いに効果的とされたのでその為の市販のドリンクがそこにあった事だが
購入はしなかったので味は不明だが、あと福島県にケンポナシは生えてるそうだが
私は福島県に自宅があるが2023年9月の今まで食った事はないニャ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ケケンポナシ(毛玄圃梨)(学名Hovenia tomentella)は
クロウメモドキ科で、日本の西日本に生息だが、ケンポナシ(学名H.dulcis)と殆ど同じようで
毛があるくらいが違いのようで、果実もケンポナシ(学名H.dulcis)と同じように食えるそうだ。
👇クロウメモドキ科(krugiodendron)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ブラック・アイアンウッド(学名krugiodendron ferreum)は
クロウメモドキ科で、中南米とカリブ海諸島に生息で、非常に硬い木材で枝が水に沈むが、
高さ最大10mになる常緑樹で、対生する矮小葉が有り、花は目立たなく小型の緑色で、
果実は黒い球体で長さ約8㎜だが味は甘く心地よい風味で生で食用。
👇クロウメモドキ科(Sageretia)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡窄叶雀梅藤(㊟zhǎi yè què méi téng)(学名Sageretia brandrethiana)は
クロウメモドキ科で、インド(東部、北西部)と中国(雲南省北西部(麗江、中店))に生育で、
果実はアフガニスタン人に珍重される甘い果実だが黒く熟し小型の球体か倒卵形。
(📸)雲南省迪清チベット族自治州シャングリラ市の写真だと小型の葉と小型の黄色の花の植物。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡丝状雀梅藤(㊟sī zhuàng què méi téng)(学名Sageretia filiformis)は
クロウメモドキ科で、西アジア(ブータン、インド、ネパール、パキスタン)に分布で、
別名はヒマーチャルの地元の人々は果実だが『カッ・ミトゥ(khat-mithu)』と呼んでいます。
この植物は主茎に長くアーチ状の細い新芽と腋窩の棘を持つ蔓性の低木で、
葉は硬く卵形か卵形-槍形(5-10 x 2.3-5.5cm)で縁は鋸歯状だが側脈は5-7対とあるが、
花は小さな固着性の房になり長さ15~50cmの葉が茂った円錐花序を末端に広げ奇妙に分枝で
花柄と枝には絨毛があるが萼片は三角形で長さ1.3mmとなり外側は絨毛がある。
果実は球形(📐長さ7㎜)で赤くなり熟すと濃い紫色になり食用になるそうで、
味は少し酸っぱいですがおいしいそうだ。
(📸)写真だと滑らかな樹皮の幹にまばらに点在するが大きめのトゲがあり、
果実かどうか不明だが白い綿毛のようなのでおおわれてる茶色い小さな球体がついてる。
👇クロウメモドキ科(Ziziphus/Zizyphus(旧名))の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ナツメ/棗(学名Ziziphus jujuba(学名Zizyphus jujuba))は
クロウメモドキ科で、南ヨーロッパ原産だが、中国北部の原産ともいわれている。
別名は『チャイニーズデーツ(Chinese date)』で、グジャラート語では『બોરડી』で、
クメール語(㊟カンボジア語)では『ផ្លែពុទ្រា(🔊プラエポットリア)』で、
ビルマ語では『ဆီးသီး🔉see thee🔉シーディー』で、トルコ語では『Hünnap(ヒンナ)』で、
(染色体数2n-24,(40),48,(60,72)96,)で、
同属は多く熱帯から亜熱帯に分布し食用にされるものはあるがナツメが最も寒さに強い。
果実は暗赤色でオリーブのような形と大きさで種子は一個で皺くちゃになるとデーツに似てる。
この果実は甘酸っぱく乾燥させたり菓子材料として食用にされたり生薬として用いられる。
(🔴)『 Zizyphus 』の属名は旧名で現在は『 Ziziphus 』を使用しているとネットで判明❣❣❣
🍎宇宙猫の果物図鑑➡チョルロ・ツリー(Cholulo Tree)(学名Ziziphus amole)は
クロウメモドキ科で、メキシコに分布で、
花は薄い黄色でかなり小型で、果実は赤い棗のようで食用果実と表記ではある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アンコール(អង្គ្រង)(学名Ziziphus cambodiana)は
クロウメモドキ科で、東南アジアのカンボジアやラオスやベトナムやタイ北部に分布で、
タイのサケーオ県とチェンマイ県に生息するが、
『アンコール(អង្គ្រង)』はクメール語でアルファベットスペルは『ang kroung』で、
ベトナムでは『Táo cam bốt』といい薬用に使用だが、
二次下草~6mの落葉性のトゲのある低木または蔓植物で、
カンボジア北部のクラティエとストゥン・トレンの間のメコン川の島々では、
この植物が竹林や広葉樹林などに豊富に生え、ここでは酷く棘が有る蔓植物として繁茂で
4月から5月に花が咲き、10月から12月に実がなり、5月から12月に葉が茂り、
写真だと果実は未熟なのか緑色の丸い数センチほどの実に見えるが
この果実は単独で食べられるか、煎じて飲まれるか、ほかの植物と混合され呑まれる。
(💊)カンボジアではこの木材(㊟アンコール(អង្គ្រង))は木炭の製造に使用され、
樹皮の煎じ薬は卵巣疾患や酵母感染症を治療する為の伝統医学に使用されています。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ジジフス・カロフィラ(学名Ziziphus calophylla)は
クロウメモドキ科で、東南アジア(タイ、ラオス、ベトナム、カンボジア、
マレーシア、インドネシア西部)に分布で、森林によく生息だが、
この植物は鉤状の棘がたくさんある木質の種で、
葉は互生で先端に突起があるようにとがった楕円形か紡錘形で長さは十数㌢だが
葉脈が縦に三つ目立つようにあり、花は薄い黄緑色で小型で目立たない感じで、
果実は数㌢程の球体で表面は茶色の綿毛で覆われ生食で食用だが味は甘いそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ジャーベリ(झहरबेरी)(学名Ziziphus numularia)は
クロウメモドキ科で、インド西部およびパキスタン南東部のタール砂漠に分布や
中東(イラン南部、アフガニスタン、レバノン、ジンバブエ)にも分布で、
高さ6メートル以上の低木で、枝分かれして茂みを形成しますが、イヌナツメの台木に使われ、
葉はナツメに似て丸いが、枝や小枝はビロードのような質感と淡い紫色をしています。
花序は集散花序で淡黄色の花で両性花で、
果実はつやのある赤色の丸い実でビー玉大の大きさ(1㎝)だが、
赤または黒っぽい核果だそうだが
甘くて酸味があり食用となり生で食べたり漬けたり乾燥させたりお菓子作りにも利用できます。
(🐁)ネズミとスナネズミもこの果実に誘引されるために、
げっ歯類を誘引するための毒餌として使用される可能性があります。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ジジフス・オブツシフォリア(学名Ziziphus obtusifolia)は
クロウメモドキ科で、アメリカ合衆国の中南部と南西部&カリフォルニアの砂漠&
メキシコ中部から北部が原産で、別名は『ロートブッシュ(Lotebush)』等で、
この種は別の属に再分類で(学名Condaliopsis obtusifolia)となったが、
高さ3mを超え時には4mに近づく事も有る低木で、鋭く太めで少し長い刺が密生で、
葉は楕円形長さ1~2㎝で、花は黄緑色で数個集まり花序になるが、
果実は1㎝程の黒い球体で味は粉っぽいそうだが棗に味は似ていて食用にはなるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ジャッカルナツメ(㊟jackal jujube)(学名Ziziphus oenopolia)は
クロウメモドキ科で、熱帯および亜熱帯のアジアおよびオーストラリアに広く分布で、
インドでは主に国の南部の落葉樹林で見られ、街路樹や雑木林などとしても生えてるそうで、
この果物が市場で販売もあるが、この植物は生け垣として栽培もあるそうで、
別名は『small-fruited jujube』や『wild jujube』で、
他の別名はベンガル語では『シアクラ(শিয়াকুল/siakula)』で、
グジャラート語では『ボル(બોર/bor)』や『エランビ(એરમડી/eramdi)』や
『ボロビノ・ヴェル(બોરડ ીનો વેલો /bordino velo)』で、
ヒンディー語では『コカル・バー(कोकल बेर /kokal ber)』で、
カンナダ語では『チュル・ムル(ಚೂರಿ ಮುಳ್ಳು /churi mullu)』や
『カネリ・ギダ(ಕಣೆರಿ ಗಿಡ/kaneri gida)』や『スリムル(ಸುರಿಮುಳ್ಳು/surimullu)』で、
コンカニ語では『ブルギ(बुर्गी/burgi)』や『カネリ・ジャダ(कणेरी झाड /kaneri jhada)』で、
マラヤーラム語では『バンスタリ(വൻതുടലി/vanthutali)』で、
マラーティー語では『ブレギ(बुरेगी/buregi)』や
『マーストディ(म ांसतोडी /maastodi)』や『イェルニ(येरूणी/yeruni)』で、
ネパール語では『アウレ・バヤル(औले बयर्(aule bayar)』や
『ボクシ・バヤル(बोक्सि बयर् /boksi bayar)』で、
オディア(㊟Odia)語では『バラコリ(ବରକୋଳି/barakoli)』で、
サンスクリット語では『バフカンタカ(बहुकण्टक/bahukantaka)』や
『カルカンドゥ(कर्कन्धू/karkandhu)』や『カルカンドゥ(कर्कन्धू/karkandhu)』や
『スルガラコリ(सृगालकोलि/srgalakoli)』で、
タミル語では『キュライ(சூரை/curai)』や『キュラル(சூரல்/cural)』で、
テルグ語では『バンカ(బంక/banka)』や『パリガム(పరిఘం/parighamu,)』や
『パラキ(పరికి/paraki)』や『パリカ・カンパ(పరిక కంప /parika kampa)』や
『パリミ(పరిమి/parimi)』で、
トゥル語(㊟Tulu)では『チュリムル(ಚೂರಿಮುಳ್ಳು/churimullu)』や
『トゥリムル(ತೂರಿಮುಳ್ಳು/turimullu)』で、
高さ1.5メートルまで成長するトゲのある低木で、樹皮はなめしに使用されるが、
枝が散在し他の植物に混入することがよくあるそうで、
葉は単純で互生し卵形~披針形で鋭形で斜めで、花は緑色で無茎の腋生集散花序に咲き、
果実は球形(📐長さ5~7㎜)の核果で熟すと黒く光沢があり種子が1つあり生食などの食用となる。
(💊)この植物はジジフィンとして知られるシクロペプチド アルカロイドを生成し、
漢方薬として使用されてきた長い歴史があります。
(💊)インドでは根がアーユルヴェーダ医学に使用されています。
(💊)マハーラーシュトラ州のコンカニ族は噛んだ葉を傷の包帯として使用します。
(💊)ビルマでは、茎の樹皮が喉の痛みや赤癬のうがい薬として使用され、
子宮の炎症にも効果があるとされてる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ハデ・バイエル(हाडे वयर)(学名Ziziphus incurva)は
クロウメモドキ科で、東アジア(インド北部、ネパール、ブータン、
中国南西部、ミャンマー、タイ)分布で、
カトマンズ渓谷を含むネパール東部の標高900メートルから1600メートルに生息で、
『ハデ・バイエル(हाडे वयर)』はスペルは『Haade Vayar』で、
別名は『ラジュ・カンダ(रजु काँडा/Raju Kaadaa)』で、両方ともネパール語だが、
高さは通常は10mだが時には15mまで成長の刺のある常緑樹で、
この植物は地元で食用として野生から収穫されます。
果実は赤茶色の亜球形または球形楕円形(📐長さ約10~12mm、幅8~11mm)で、
1~2個の種子が入っていますが、生食か調理で食される果物。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ミストル(Mistol)(学名Ziziphus mistol)は
クロウメモドキ科で、アルゼンチン&パラグアイ&ブラジル中部&ボリビア&ペルーに分布で
粘土質や石灰質で水はけの良い地形にある乾燥したとげのある低木地帯が生息地で、
豊富に存在するが南アメリカのグラン・チャコの特定の地域に自生で、
『ミストル(Mistol)』は、植民地時代のスペイン語の混合物(メズクラ)に由来で
その木の色(㊟材は鮮紅色ないし紅褐色)がスペイン人入植者の認識に近い事から、
ミストルはスキノプシス属の種間の雑種であると信じられていた為。
高さは4〜10mまで成長のトゲのある半落葉樹から常緑樹で、
低く密で広く球形の冠を持って短く曲がった幹は直径15~25cmにもなります。
食用の果実は植物の自生範囲内で楽しまれており野生から採取される事が多い。
この植物は果樹としてコロンビアで栽培されており、
アルゼンチンや南アメリカ北部でも栽培で、観賞用の木でもあり濃い日陰を提供します。
春の遅い10月から12月に開花し、11月から3月に結実します。
果実は食用の核果で、赤みがかったヘーゼル色で長さ1~5cmのほぼ球形で、
味は甘くて糖分が多く熟すと独特の苦味の白い果肉で生食される。
(🍴)スペインによるグランチャコ植民地化の何世紀も前から知られていたミストルは、
南米インディアンのいくつかの地元部族(コメチンゴン、ディアギータス、キルメスなど)に
とって定期的な(または重要な)食生活の品目でした。熟したものは自然のままでも、
加工しても食べる事ができます。ミストルの果実を使った既知の調理法は、
果汁、果肉、およびサトウキビ糖を加熱しすぎたものであるアロペで、
あとミストルコーヒーは南米のダイエットショップで購入でき、
カフェインや他のキサンチンアルカロイドが殆ど含まれていない為に、
徐々に人気が高まっています。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ジジフス・インクルバ(学名Ziziphus incurva)は
クロウメモドキ科で、アジア(インド北部、ネパール、ブータン、中国南西部、ミャンマー、
タイ)分布で、カトマンズ渓谷を含むネパール東部の標高900m~1600mに生息で、
15mまで成長のトゲのある常緑高木で、地元で食用として野生から収穫され、
果実は赤茶色の亜球形または球形楕円形(📐長さ約10~12mm;幅8~11mm)で、
1~2個の種子が入っていますが、生または調理済みで食べる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ジュア(Jua)(学名Ziziphus joazeiro)は
クロウメモドキ科で、ブラジル北東部の時折洪水が起こる乾燥した砂地に自生で、
15~45フィートまで成長する常緑樹で、
この木はある程度の旱魃に耐えるが成長期には十分な水やりが必要で
多くのナツメの特徴として葉には表面に透けて見える3本の顕著な横脈がある。
果実は丸くて周囲約1㌅(3㎝程)に達し通常わずかに茶色がかってた黄色い皮の
ナツメの仲間で薄く白い果肉があり、味は心地よいわずかに甘い風味がある。
この果物は生で食べられ、ビタミンCが豊富に含まれていると考えられており、
原産地で栽培される事もあります。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ウムラーランコシ(umLahlankosi)(学名Ziziphus mucronata)は
クロウメモドキ科で、熱帯アフリカとアジアのサバンナや川沿いやシロアリ塚で発生するが、
ズールー語のこの植物の名前の『ウムラーランコシ(umLahlankosi)』は
族長を埋葬するものの意味で部族長の墓標として使われた事を暗示しており、
アフリカーンス語の名前『Blinkblaar-wag-'n-bietjie』は
光沢のある薄緑色の葉と鉤状の棘を暗示だが、シロアリ塚で頻繁に発生の植物で、
高さ10mに達するトゲのある落葉低木で、樹皮は灰褐色の粗くて鱗片状に剥がれ落ちるが、
葉腋には長さ2センチほどのとげが2本あり1本はまっすぐ上を向きもう1本は下に曲がります。
葉は9㎝までで互生で鋸で切られたような刻み目があり、葉柄は2㎝で毛深いそうで、
花は直径が約3~4㎜で花弁が2重で茎が短く5重の短い雌雄同体の小さな花で、
10~20個の花が小さく密集した腋生の接合性花序に集まって咲くそうだ。
果実は熟すと赤褐色になり球体~卵型(📐2㎝まで)で肉厚の薄い核果で鳥が食べるそうだが
内部の種の大きくて滑らかで茶色がかった皺のある石の核は非常に硬いそうで
果物はあまり美味しくありませんが味は甘くて粉っぽく、一種のビールを作ることができ、
オヴァンボの人々は伝統的な酒であるオンビケを蒸留するためにそれを使用しています。
葉はホウレン草のように食用にだが、他にも葉や果実は家畜の貴重な飼料源でもあるが、
種子は焙煎もして代用コーヒーに使用。(💊)根と樹皮と葉は薬用に使用される。
(🌳)材木は非常に硬く適度な耐久性があり道具や台所用品に使用や薪や炭を作る為にも使用。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡小果枣(小果棗)(学名Ziziphus oenoplia (L.) Mill.)は
クロウメモドキ科で、アジア(雲南、広西、インド、ミャンマー、スリランカ、
マレーシア、インドネシア、オーストラリア)に分布で、樹皮は鞣しに使用で、
果実は食用で核果は球形&倒卵状球形(📐5~7㎜)で黒色で光沢がある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡デザート・ジュジュブ(Deaert jujube)(学名Ziziphus parryi)は
クロウメモドキ科で、北米大陸の西海岸の砂漠の付近が原産で、コロラド砂漠にも生息で、
高さ1.8mに達するトゲがある低木で、樹皮は白く、葉は楕円形で長さ2.5㎝ほどで、
雌雄異株で、花は黄色か緑色の5枚花弁の星型が数個集まったもので、
果実は黄色い楕円形の球体で1㎝程だが甘みと苦みがあるが食用になる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ジュッジョーロ(Giuggiolo)(学名Ziziphus sativa)は
クロウメモドキ科で、北アフリカ原産で、後に中国とインドに広がった植物で、
理想的な気候条件では高さ10Mに達する事もあり、葉は丸く鋸歯状の縁があり明るい緑色で、
非常に関節の曲がりくねった枝に生え、樹皮にはしわがあり時にはとげがあり、
花は緑の反射を持つ小さな白い花で構成されており夏に現れますが、9~10月に熟し、
果実はオリーブに似た中に種子が1つ入った核果で、茶色の皮と淡黄色の果肉で、
木から収穫したまま食べるかジャムにしたり、グラッパ(イタリアで造られる蒸留酒の一種)の
風味付けとしてキッチンで使用したりするのに最適です。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ジジフス・スピナクリスティ(学名Ziziphus spina-christi)は
クロウメモドキ科で、アフリカ(セネガルからサヘルを越えてソマリア、
南にケニア、アラビアを通ってイラン、インドまで)分布で、
暑い熱帯または亜熱帯の乾燥地帯および半乾燥地帯に生息し、
この植物は地元の食料や医薬品や材料源として野生から収穫され、
サハラ砂漠&チュニジア&アルジェリア&ニジェール&東アフリカ&シナイ半島の
オアシス&イランインド北部で果実を栽培する為に栽培されています。
別名は『キリスト・ソーン・ジュジュデ(Christ's thorn jujube)』や『シドル(sidr)』で、
高さは最大18メートルまで成長しますが通常はかなり小さい常緑の低木または高木で、
穴の低いところで枝分かれし始め分厚く絡み合った樹冠を形成で、果実は薄黄色の球体で、
この果実の重さは約50gで大きな種子が1つあり、生や乾燥や調理で食するが、
味は粉っぽい果実は心地よい弱酸性の味がありやや乾燥したリンゴに似ていますが
この果実は甘い場合もありますが風味や食感は他のジジフス属に比べて劣る。
二つの品種が有り枝が白く果実は2cm程と、とても茂った低木で果実は1cm程のがある。
(💊)焦げた棘から作られた粉末はヘビに噛まれたときの解毒剤として使用されます。
(💊)根は頭痛の治療に使用されます。
(💊)茹でた葉はさまざまな表面の傷に塗布され、駆虫作用と抗下痢作用もあります。
(💊)若い葉のパップ剤は目の炎症を軽減する為に使用されます。
(💊)果実は皮膚軟化剤や収斂剤として使用され膿瘍や腫れ物を軽減する事でも知られてる。
(💊)果物から作られた麻薬飲料は精神安定剤および鎮静剤であると考えられています。
(🍃)葉には、ジジフィン、ジュバニン、アンフィビン、アルファ テルピノール、
リナロール、さまざまなサポニンなど、さまざまなアルカロイドが含まれています
(🌻)樹皮を大量に適用すると、穀物畑の線虫の活動が減少し、
ヒマワリの収量が大幅に増加する事が報告されています。
(🕌)ジジフス・スピナクリスティ(学名Ziziphus spina-christi)は、
レバントおよび中東の広い地域では、
『シドル(sidr)(㊟コーランのロテ(lote)の木に関連する)』と呼ばれ、
ヨルダン渓谷とエルサレム周辺やオマーン・スルタン国のハジャル山脈でも一般的な植物。
(⛪)知られている最古の、ジジフス・スピナクリスティ(学名Ziziphus spina-christi)は
イスラエル南部のイル・オヴォトにあり樹齢は1500年から2000年と推定されているが
地元ではこの木がまさにイエスのいばらの冠が作られた木であると信じられています。
(🌳)カタールの国木であり中央アラバのシンボルでもある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ジュジュポス・ロート(学名Zizyphus lotus)は
クロウメモドキ科で、モロッコのサハラ砂漠やソマリアなどの地中海地域が原産で、
(染色体数2n=24,)で、スペインやイタリアやエジプトなどで栽培で、
高さは2~5mに達するが、長さ約5cmの光沢のある緑色の葉を持ち、
果実は直径1~1.5cmの球形の濃い黄色の核果で食用にされ、
(🏛)オデュッセイアの古来有名なロートパゴス(蓮食い人;Lotophagus)が食べてたのは
ジュジュポス・ロート(学名Zizyphus lotus)ではと言われてる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡インドナツメ(㊟Indian Jujude)(学名Zizyphus mauritiana)は
クロウメモドキ科で、インドとミャンマー原産で、(染色体数2n=48,)で、
別名は『イヌナツメ(犬棗)』や『滇刺枣(滇刺棗/テンシソウ)』 や『緬棗(㊟中薬名)』で、
テルグ語では『రేగి పండు (regi pandu - 単数形) రేగి పళ్ళు (regi pallu - 複数形)』で、
ベンガル語では『কুল(クル)』や『বরই(ボロイ)』で、
高さ15mに達する常緑喬木又は灌木で、果実は橙色又は紅色で成熟時は黒色となるとあるが
果実は球形直径1㎝程で写真だと緑色の果皮で果肉は真っ白で種が一個だけ中心にある。
味は林檎のような食感で甘酸っぱく、インド圏では精神薄弱に特効があるとされてる。
(🔴)この種類は学名が、Zizyphus とZiziphus の二つあるが、他の種類のナツメもそのようで
これは両方だがクロウメモドキ科でナツメ属とやらのようだが、他の種類にもあるのだが、
これは間違いなのか両方正解なので片方だけ使ってるだけなのか調べても不明だが
後で調べたらこの二つの学名の属名が同じ属に使われてると判明なので二つとも正解。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡トラン(㊟तोरण/マラーティー語)(学名Ziziphus Rugosa)は
クロウメモドキ科で、東アジア(中国の海南と雲南、インド、ラオス、
ビルマ、スリランカ、タイ、ベトナムの標高 1,400m未満の丘や山)に自生で、
別名は『チュルナフルーツ(Churna fruit)』『Zunna berry』『Chunna fruit』で、
グジャラート語では『તોરણ』で、果実はベリーサイズの野生の果物で、
インドの西ガーツ山脈の人々は自家消費や販売の為に
この果物(トラン(㊟तोरण/マラーティー語))を集めていますが、
この果実はマラーティー語でトラン(तोरण)として広く知られてもいるそうだ。
(💊)ラオスではこの樹皮と木材が赤癬の薬として使用されています。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡蜀枣(蜀棗(shǔ zǎo/シュウ ザオ))(学名Ziziphus xiangchengensis)は
クロウメモドキ科で、中国の四川省に分布で、
高さ2~3mの灌木で、葉は小さいが2~3枚の葉が集まるが2つの托葉の棘があり、
枝は若いと赤褐色で密生し、古い枝は灰褐色で無毛でジグザグの形に曲がり、
果実は1㎝程の黄緑色とあるが、写真だと赤い楕円形の棗で、味は酸味と渋味があるが、
米と一緒に料理して蒸し焼きとかで食する事も有り肝臓と腎臓に良いそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡サネブトナツメ(㊟実太棗)(学名Zizyphus vulgaris Mill.)は
クロウメモドキ科で、中国と東ヨーロッパが原産で、落葉の低木か高木で栽培品種が多い。
別名は『サンソウニン(酸棗仁)㊟生薬名』で、グジャラート語では『ખારેક॰બોરડી॰ઉનાફ』で、
果実は咳止めや生食の他に食品加工もされ、種子は漢方で神経衰弱や不眠などに用います。
👇クロウメモドキ科(Rhamnus)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡カスカラサグラダ(cascara sagrada)(学名Rhamnus purshiana)は
クロウメモドキ科で、北米西部原産で、高さ4.5~10m程度の落葉樹で、
別名は『cascara buckthorn』『cascara buckthorn』で、
チヌークジャーゴンでは『チッテムスティック(chittem stick)』で、
この種は花弁は緑かかった黄色で、
果実は核果で径6~10mmで明るい赤色が熟すると暗い紫色あるいは黒色で
この果実は調理しても生でも食べられますが下剤効果があるそうだ。
(💊)樹皮は下剤として乾燥させ太平洋岸北西部の先住民によって民間療法の下剤に使用され
その後だが2002年まで世界中で従来の医薬品として使われていました。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡スパイニーレッドベリー(Spiny redberry)(学名Rhamnus crocea)は
クロウメモドキ科で、カリフォルニアやアリゾナやメキシコのバハカリフォルニア原産で
ヒイラギ状の葉の高さ通常1~2mの常緑樹で、
別名は『redberry』や『hollyleaf buckthorn』で、果実は明るい赤色。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ホーリーリーフレッドベリー(Hollyleaf redberry)(学名Rhamnus crocea)は
クロウメモドキ科で、アメリカ大陸(カリフォルニア,アリゾナ,バハカリフォルニア)が原産で
チャパラルによく生息だが、ヒイラギ状の葉の高さ通常1~2mの常緑樹で、
クロセア(レッドベリー;クロウメモドキ)とピローサ(ヒイラギクロウメモドキ)の
二つの亜種が有るそうだが、別名は『レッドベリー(redberry)』で、
果実は赤色の透明感のあるパチンコ玉大で
果実は米国西部のネイティブ アメリカンによって食品として使用だが
大量に食べると消費者の体全体が赤みを帯びると報告されてる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アイランドレッドベリー(学名Rhamnus pirifolia)は
クロウメモドキ科で、チャンネル諸島(カリフォルニア)や
グアダルーペ島(バハ カリフォルニア沖)分布で、固有種でもあるが、
枝には灰色の樹皮があり若い枝は紫色でヒイラギ状の葉で高さ通常1~2mの常緑樹で
果実は不透明な赤色のパチンコ玉大で種子が2つ。
👇クロウメモドキ科(Rhamnidium)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡サグアラジ(Saguaraji)(学名Rhamnidium elaeocarpum)は
クロウメモドキ科(Rhamnaceae;ラムナ科)で、
南米(アルゼンチン、パラグアイ、ブラジル、ボリビア、ペルー、エクアドル)分布で、
熱帯地方の低地から中程度の標高に生息する植物で、
高さは8〜16メートルまで成長する開いた直立した冠を持つ落葉樹で、
垂直に裂けたコルク質の樹皮で覆われています。
果実は黒い楕円形の長さ約12mmで、大きな種子が 1 つ含まれています。
味は生食されるが甘くて心地よい風味を持つ薄くて多汁質な果肉。
(🌳)これの材木は心材と辺材は明確に区別されていませんが
木材は中程度の質感で重く硬く風雨にさらされても腐りにくいそうで
電柱、支柱、枕木、橋梁、建築工事、油圧工事などの外構工事に使用されます。
👇クロウメモドキ科(Reynosia)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ダーリンプラム(Darling Plum)(学名Reynosia septentrionalis)は
クロウメモドキ科で、ルカヤン諸島のすべての島や南フロリダや北部カリブ海地域に分布で、
砂地と石灰岩の両方の乾燥した広葉樹の常緑樹層(雑木林)の沿岸と内陸部に生息で、
高さ10m(通常はそれよりも低い)までの大低木から中型の木として成長し、
幹の幅は20cmにもなり赤茶色の樹皮は剥がれるそうで、
葉は対生して長さ4cmまであり葉柄の基部に小さな托葉があり、
葉の縁は全縁で葉先は縁取られています。
花は不完全で完全な放散形の腋生または末端の散形花序に配置で、
萼片には癒合していない黄緑色の萼片が5枚ありカローラはありませんが雄しべは5本あり
果実は大きさ2センチメートルまでの核果で、成熟すると暗紫色に変わります。
この果実は甘い味の果肉とともに食用となるそうだ。
(🍵)心を落ち着かせるお茶や強化茶に使用されるそうだ。
(🖼)果実は絵では嘴の長い鶴のような鳥と一緒に描かれてるがブルーベリーに
姿は似てるが樹木のような植物になってる。
写真でも少し色は淡いがブルーベリーのようには見える。