👇グミ科の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
👇グミ科(Hippophae)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡サジー(㊟沙棘)(学名Hippophae rhamnoides)は
グミ科で、ヨーロッパとアジアの冷温帯に分布で、
別名は『サンドベリー(sandberry)』や『シーバクソン(SEA BUCKTHORN)』や
『サジー(沙棘)』や『スナジグミ』や『ｱﾙﾊﾟｲﾝｻﾝﾄﾞｿｰﾝ』や『ｼﾍﾞﾘｱﾝﾊﾟｲﾅｯﾌﾟﾙ』や
『シーベリー;seaberry(㊟Hippophae属の通称)』や『Sandbeere.』で、
ドイツ語では『Fasanenbeere(㊟pheasantberry)』で、
ロシアでは『アブレピーハ(Oblepikha / облепиха)』で、
インドでは『テルマン(थेर्मंग)Thermang』で、アルメニア語では『ラプリ(Լափռի)』で、
チベット語では『གླ་སྟར། (🔊gla star(ᵞlaᶳtar))シータルー』で、
樹高0.5～6ｍの雌雄異株の植物で、オレンジ色の果実は６～９ｍｍだが、
可食で栄養があるが渋く酸味があり油ぽっく生食に適さないそうで、
冷所で熟成させるか混合ジュースにしたりするそうだ。
(🍸)これは健康増進効果があるとされた果実だが、
スカンジナビア半島では甘酸っぱいシーバクソンが大変な美味とされるそうだ。
オレンジ色っぽい黄色いグミのような実で大量に生るそうだが、
ノーベル賞授賞式のディナーではアイスクリームの主な材料に使われてるそうで
他には漢方やスキンケア製品にも利用で、果汁はデザート・ジャム・ソースのほかに
シュナップスなどのアルコール飲料の材料にもなるそうだ。
味はユニークな柑橘系の風味とパッションフルーツに似た香りがあるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ヒッポファエ・ニューロカルパ(学名Hippophae neurocarpa)は
グミ科(Elaeagnaceae)で、中国(青海省、四川省、西蔵省)分布で、
山地では日当たりの良い開けた場所や谷底や氾濫原や川岸や段丘に生息で、
標高3,400～4,400メートルに分布で、雌雄異株で、
0.6～3.5ｍまで成長の落葉低木で、上部が平らで枝分かれのない細い茎を持ちます。
この植物はや食品や医薬品や燃料源として使用する為に野生から収穫されます。
果実は茶色または黄赤色のほぼ円筒形ではっきりと湾曲して大きさ5～8㎜x3～4㎜で、
この種の果実は属の中で最も小さく、100個の果実の重さはわずか4 ～ 5g。
食用用途では果物は生または調理済みと保存食に使用される。
この果物にはビタミンCが非常に豊富ですが、
味は生ではややレモンのような風味がありほとんどの人の好みには酸っぱすぎるが
霜が降りたり調理したりすると果物の酸味が弱まるそうだ。
(📚)この種はチベット・サジー(西蔵沙棘)(学名H.thibetana)と近縁です。
(💊)柔らかい枝や葉には生理活性物質が含まれており、果実から生成される油とは
まったく異なる油を生成する為に使用で、この油は火傷の治療に軟膏として使用されます。
(💊)高品質の薬用オイルは果実から作られ心臓疾患の治療に使用だが
また火傷や湿疹や放射線傷害を治す為に皮膚に塗布すると特に効果があると
言われており、胃や腸の病気の治療に内服されます。
(💊)この果物は、ビタミンとミネラル、特にビタミン A、C、E、フラボノイド、
その他の生物活性化合物の非常に豊富な供給源です。
また果物としてはかなり珍しい、必須脂肪酸のかなり優れた供給源でもあり
ガンの発生率を減らす事ができる食品として
またガンの増殖を停止または逆転させる手段としても研究されてる。
(💊)果実を砕いて傷口に塗布すると出血を止める緊急処置が可能です。
(🔥)木材は燃料として使用されます。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ウィローリバード・シーバクソン(学名Hippophae salicifolia)は
グミ科で、東アジア(ヒマラヤ)分布で、
3500メートルまでの沖積砂利や湿った地滑りや川沿いに生息で、
『ウィローリバード・シーバクソン』は『Willow-Leaved Sea Buckthorn』と書くが
木は広範囲に及ぶ活発な根系を持ち一度根付くと自由に吸盤を持つので
特に斜面の土壌を安定させるのに優れており、ヒマラヤ山脈では山の斜面での地滑りを防ぎ、
森林を回復する為の条件を作り出す為によく植えられてるそうだ。
15ｍまで速い速度で成長の落葉樹で、約-10°cまでの温度には耐え霜には結構強い植物で、
風媒花だが自家受粉しなく雌雄異株なので種子が必要な場合は雄株と雌株の両方を
栽培する必要があるそうで、4月に花が咲き、9月から10月に熟します。
夏の終わりに熟しますが、その前に約1か月食べられ真冬まで木にぶら下がっており、
その頃には風味がはるかにまろやかになりますが非常に柔らかくなり摘み取るのが難しくなる。
果実は非常に栄養価の高い食べ物で、おそらく温帯気候で栽培できる最も栄養価の高い果物で
ビタミンで特にビタミンCやミネラルやバイオフラボノイドが非常に豊富で、
必須脂肪酸の供給源でもあり、味はどこか鋭いレモンに似ており多くの人は
酸っぱすぎると感じますがサラダのドレッシングとしても使えるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡チベット・サジー(西蔵沙棘)(学名Hippophae thibetana)は
グミ科で、チベット(海抜4500～5000ｍの高原高山環境のみ)に分布で、
高山植物のせいか、盆栽の様に矮性化したような植物だが、
果実は橙色で先端に緑色の十字模様が有るが高木の沙棘と比べ3～4倍の大きさで
あとチベットにはサジーは四種類あるそうだが、サジーはヒッポファエ属以外にもあるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ヒッポファエ・ゴニオカルパ(学名Hippophae goniocarpa)は
グミ科で、中国(青海省、四川省)分布で、山地では日当たりの良い開けた場所に生息で
高さ7～15ｍまで成長があるトゲのある落葉低木で、雌雄異株の種で、風媒花で、
果実は黄色から赤色の円筒形の長さ6～10mmで、生食や保存食として利用で、
味は生ではややレモンのような風味があり殆どの人の好みには酸っぱすぎるが
霜が降りたり調理したりすると果物の酸味が弱まります。
(🦠)この種は特定の土壌細菌と共生関係にあり、これらの細菌は根に根粒を形成し、
大気中の窒素を固定だが、この窒素分は本体の植物もだが周囲の植物も利用するそうだ。
(📚)この分類群は雑種起源 (Hippophaë neocarpa × H. rhamnoides subsp. sinensis) で
あることが示唆されていますが、多くの産地で均一であり、
完全に繁殖力のある種子を生産するために、完全な種として扱うに値いするそうだ。
(💊)柔らかい枝や葉には生理活性物質が含まれており、
果実から生成される油とはまったく異なる油を生成するために使用されます。
この油は火傷の治療に軟膏として使用されます。
(💊)果実から高品質の薬用オイルが作られ、心臓疾患の治療に使用されます。
また火傷や湿疹や放射線傷害を治すために皮膚に塗布すると特に効果があると言われてる。
(💊)この果物は、ビタミンとミネラル、特にビタミン A、C、E、フラボノイド、
その他の生物活性化合物の非常に豊富な供給源です。また、
果物としてはかなり珍しい、必須脂肪酸のかなり優れた供給源でもあります。
ガンの発生率を減らすことができる食品として、
またガンの増殖を停止または逆転させる手段としても研究されています。
👇グミ科(Shepherdia)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡シルバーバッファローベリー(学名Shepherdia argentea)は
グミ科で、北米中西部(カナダのプレーリー地方(アルバータ州、サスカチュワン州、
マニトバ州)～南の米国カリフォルニア州(ベンチュラ郡、アリゾナ州北部、
ニューメキシコ州北西部まで)が原産地で、シェフェルディア属(Shepherdia)で、
別名は『バッファローベリー(buffaloberry)』や『ブルベリー(bullberry)』や
『thorny buffaloberry』で、種小名のargenteaは植物の葉と茎の銀色を指し、
ゴシウテ・ショショーニ族のこの植物の名前は『añ-ka-mo-do-nûp』で、
高さ2～6mのトゲがある落葉樹で、葉は向かい合った対で配置されるが稀に交互に配置で、
葉は長さ2〜6cmの丸い頂点を持つ楕円形で緑色の細い銀色の絹のような毛で覆われ、
上面よりも下面のほうが銀色が濃く、花は淡黄色で萼片は4枚ありますが花びらはありません。
果実は赤色で多肉質の核果(📐５ｍｍ程度)の大きさで食べられるが、味は食用化だが苦い。
(🍳)この果実はグレートベースンでは生で食べられ冬に使用する為に乾燥させられましたが、
より多くの場合ではバイソン肉用の風味付けソースとして調理されました。
このバッファローベリーは一部のネイティブアメリカンにとって主食であり、
バッファローベリーをプリンやゼリーや生または乾燥した形で食べていました。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ソープベリー(soapberry)(学名Shepherdia canadensis)は
グミ科で、プリンスエドワード島を除くカナダ全土と
アラスカとアイダホを含む米国西部と北部に広く分布で、樹高１～４ｍの落葉樹で
別名は『ラセットバッファローベリー(russet buffaloberry)』や
『フォームベリー(foamberry)(㊟(Ktunaxa: kupaʔtiǂ,))』や
『スプーポラリー(soopolallie)』や『カナダバッファローベリー』で、
果実は食用で赤色だがある品種には黄色もあり、
味は苦くて甘いので加糖コーヒーに似てるそうで
ベリーに含まれるサポニン化学物質(デザート皿にホイップで泡ができる)を
大量に摂取すると胃腸の炎症を引き起こす可能性があるそうだ。
(☕)ブリティッシュコロンビア州のネイティブをテーマにしたレストランでは
メニューにこの果物(学名Shepherdia canadensis)を提供する事がある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡シルバーリーフ(学名Shepherdia rotundifolia)は
グミ科で、米国南西部のコロラド高原にのみ生育の固有種で、
ピニヨン・ジュニパー森林やポンデローサ松林の混合林群落に生育で、
別名は『バッファローベリー(buffaloberry)』や『ブルベリー(bullberry)』や
『ラウンドリーフバッファローベリー(roundleaf buffaloberry)』と呼ばれる。
樹高1～2ｍの落葉樹で、葉は楕円形か卵形や槍形(6～38㎜)で、
葉は上部は銀色がかった緑色で下部は毛深くて青白い、花は5～6月に咲くが黄で、
果実は楕円で星形の毛があるが灰色ががかった赤色をしてる。
(🍳)西洋人入植者が調理したバッファローの肉を食べる為のソースに
この植物の果実を使用なのでバッファローベリーとも言われた。
👇グミ科(Elaeagnus)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡グミ(茱萸)(学名Elaeagnus sp.)は
グミ科で、数十種類あるそうだが、英語でも『GUMI』とか表記の時もあるが、
別名は『シルバーベリー(silverberry)』や『オレアスター(oleaster)』で、
グミ属は星状毛というルーペで見ると毛の先が放射状に広がってる毛がある特徴があり
これは葉の裏に結構あるので銀色や金色に結構なってるが例外もあるそうで、
果実は液果状に見えるが液果ではなく偽果だそうで内部に一個の種子があるそうで、
普通は赤い果実で、銀色の斑点を有する種類が結構あるらしいのだが、
日本のは殆ど赤い色のクコの実の程の大きさと形。
🐈私が2018年～2020年の時期に福島県いわき市の四ツ倉の道の駅で手に入れたが
二種類で売ってたが、お姉さんも種類は知らなかったが、まあ普通の味だったニャ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ヤナギバグミ(柳葉茱萸)(学名Elaeagnus angustifolia)は
グミ科で、西アジアと中央アジア原産で、落葉樹で樹高５～７ｍで、
砂漠などの乾燥に強くタマリスクやコトカケヤと共に砂漠の三英雄と呼ばれ、
別名は『Russian olive(ロシアンオリーブ)』や『Persian olive』や『wild olive』で、
中国新疆ウイグル自治区に多く生息で中国では『砂棗(さそう/すななつめ)』と言い、
果実はオレンジ色から赤色で銀色の斑点あり1.0～1.7ｃｍの大きさで、
この果実は成熟しても外側が白っぽくなるので変色がわからなくなるので
指で白い幕を取って確認した方がいいそうで、あとはこの果実は生食可で、
写真だと果実は白いベルベット状の表面か赤色の表面の二つがあるが、とにかく、
味は外見から想像もできない程に甘いそうで現地ではフルーツとして売られてる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡佘山羊奶子(学名Elaeagnus argyi)は
グミ科で、中国(安徽省、湖北省、湖南省、江蘇省、江西省、浙江省)分布で、
中国では食用果実として栽培もあり、奉賢区(南橋)と松江区(佘山)などで生産されてる。
通常は高さ2～3ｍの落葉から常緑の直立低木で、枝には通常棘があるそうだ。
花は淡黄色または泥黄色で、銀白色と淡黄色の鱗片で覆われ垂れたり広がったりして、
新枝の基部に5～7個の花が集まって散形花序状の総状花序を形成するが、
花枝が枝分かれすることが多い。開花期は9月から10月で結実期は翌年4月から5月で、
果実は長さ13～15㎜の直径6㎜の倒卵形で長楕円形で若いうちは銀白色の鱗片に覆われ、
熟すと赤色になり果柄は長さ8～10㎜で細長い。味は生食もある果物だがジューシーだそうだ。
(🦠)この種は特定の土壌細菌と共生関係にあり、これらの細菌は根に根粒を形成し、
大気中の窒素を固定だが、この窒素分は本体の植物もだが周囲の植物も利用するそうだ。
(🚜)優れたコンパニオンプランツで果樹園で栽培すると果樹の収量が最大10%増加する。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡エレアグヌス・カンフェルタ(学名Elaeagnus conferta)は
グミ科で、東アジア(中国南部、インド、ブータン、バングラデシュ、
ミャンマー、タイ、ラオス、ベトナム、マレーシア、インドネシア)分布で、
竹林と落葉混交林や常緑樹林に生息で、地元で食品や薬で採取だが果樹や生垣としても使用で
この植物はトリミングに非常に耐性がありかなり大きくて密な生垣として育てる事ができます。
高さ12ｍまで成長の散在する常緑樹で、しばしば他の植物に登り。花はとても良い香りがする。
果実は長さ4cmの幅2cm程で、オレンジがかった赤色の果実で、
味は完熟するとジューシーでおいしいですがまだ酸味があり、
通常は砂糖を加えて生で食べられるか甘い飲み物を作るのに使用されますが
この果実は白っぽい茶色の包装紙のようなものに包まれてオレンジ色の果実がある。
(📚)Elaeagnus latifolia、Elaeagnus conferta、および Elaeagnos triflora は、
3つの異なる種として扱われる場合もあれば単一の種として扱われる場合もあります。
(🦠)この種は特定の土壌細菌と共生関係にあり、これらの細菌は根に根粒を形成し、
大気中の窒素を固定だが、この窒素分は本体の植物もだが周囲の植物も利用するそうだ。
(🚜)優れたコンパニオンプランツで果樹園で栽培すると果樹の収量が最大10%増加する。
(💊)果肉と根と葉は薬用に使用されます。(💊)果実と花は傷や潰瘍の治療に使用されます。
(🏔)この植物は伝統的にヒマラヤ北西部の生きた柵の中で栽培されており、
そこでは家畜や他の動物を排除するのに役立ち土地の境界をマークします。
さまざまな医療用途やその他の用途も提供するそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ギンヨウグミ(銀葉グミ/銀葉茱萸)(学名Elaeagnus commutata)は
グミ科で、北米西部と北部原産で、グミ属では北米唯一の固有種で、
落葉樹で樹高１～４ｍで、葉には銀白色の毛が密生で全体的に白く見える植物で、
花は3月に咲きラッパ状で小さめだがクリーム色か黄色で強烈な芳香があるが、
果実は10月になり楕円で9～12㎜の大きさで赤色で銀色斑点あるが、
味はとても渋いそうで食用にならないとも記述もあるが、
他の同属のダイオウグミ/ビックリグミは塩を擦り付けると渋味が抜けるそうだが
他のグミも渋いなら同様の事で食用になるそうなのでこの種もこれで食用にできそうではある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡エレアグナス・コルディフォーリア(学名Elaeagnus cordifolia)は
グミ科で、中国原産で、この植物は、よく枝分かれし広く広がる常緑低木で、
木陰で生育する場合は通常は長くて散在した枝が樹木に這い込みますが、
そうでない場合は屋外で生育する場合は高さ300cmに達する可能性が高くなります。
海洋暴露に耐え、石灰を含まない土壌が必要で、日陰に非常に強い植物だそうで、
小さな花には良い香りがあり、穏やかな日にはその香りが庭に広がります。
果実は楕円形(📐長さ20mm、幅14mm)にもなり大きな種子が1つ含まれています。
味は生食や調理で食されるが完熟で完全な風味でその前だと酸味とややだが苦みがある。
(🔬)果物としてはかなり珍しい必須脂肪酸のかなり優れた供給源でもあり、
癌の発生率や癌の増殖を停止または逆転させる手段として研究されています。
(🦠)この種は特定の土壌細菌と共生関係にあり、これらの細菌は根に根粒を形成し、
大気中の窒素を固定だが、この窒素分は本体の植物もだが周囲の植物も利用するそうだ。
(🚜)優れたコンパニオンプランツで果樹園で栽培すると果樹の収量が最大10%増加する。
(🌆)エレアグナス・コルディフォーリア(学名Elaeagnus Cordifolia)は
英国のコーンウォールのプロバス・ガーデンズ(現在は住宅団地)に生息だったが、
この付近の人達は学名をよく知らなくおそらく Elaeagnuscordifolia と思ってたそうで
あとは二つの世界大戦の間に中国で種子として収集されたことだけを知っていた。
あと、この植物は Elaeagnus glabra に近く、
英国で栽培されているのを見たこの属の他の植物よりも大きな果実を持っています。
あとコーンウォールでは1～2週間早く熟するが、これは通常は3月下旬から4月中旬に熟します。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡エレアグナス(Elaeagnus)(学名Elaeagnus x ebbingei)は
グミ科で、園芸雑種なので野生では知られてないが、春の中～晩に結実するこの植物は、
おそらく Elaeagnus Macrophylla x Elaeagnus pungens または Elaeagnus xで、
庭の観賞用で特に生け垣として広く栽培で春には食用の果実や種子も得られるが
耐寒性があり休眠時には約 -20°C まで耐え通常は常緑ですが非常に寒い冬には落葉もするが
海洋暴露に非常に耐性があり、乾燥に強い植物で一旦根付くと、
英国のコーンウォールの生け垣(2つの垂直な石の層の間に土が入った乾いた石の壁)の上で
育てることができます。日陰にも非常に強く木陰でもよく育ちます。
この植物は、よく枝分かれした常緑低木で、屋外では普通は高さ3～4ｍを超えないそうで、
木陰で生育する場合は多くの場合は長いスクランブル状の新芽を出し木によじ登る。
果実は大きな種が入っていますが(📐長さ約20mmの幅約13mm)の手頃なサイズで
味は完熟した果実は非常に濃厚な味わいで、ほのかな酸味が心地よい味わいで、
果実は完全に熟すと濃い赤色で非常に柔らかくなりますが、そうでないと渋くなりますが
収穫後1～2日置くとさらに風味が良くなります。
この果実は4月上旬から中旬と5月にかけて約6週間にわたって断続的に熟します。
(🚜)優れたコンパニオンプランツで果樹園で栽培すると果樹の収量が最大10%増加する。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡台湾茱萸(学名Elaeagnus formosana Bonsai)は
グミ科で、東アジア(台湾)分布で、藪の中に生息で、盆栽にされるそうだが、
果実は卵形の長さ最大16mmで、味は生食されるが未熟果は非常に渋いそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡エレアグナス・ゴニャンテス(学名Elaeagnus gonyanthes)は
グミ科で、中国南部(広東省、広西チワン族自治区、湖南省、雲南省)分布で、
別名は『角花胡颓子(jiǎo huā hú tuí zǐ)(jiào hua hú tuí zƐ)』と言うゴニャンテス🐾、
トゲの無い常緑低木で、茎の長さは4ｍ以上になりしばしば周囲の植生に食い込むがニャ、
開花期は10月から11月で結実期は翌年2月から3月で、花は白色で、
果実は広楕円形または倒卵形(📐長さ15～22mm)で直径は長さの約半分で、
若いうちは黄褐色の鱗片で覆われ、成熟すると黄赤色になるが
しばしば乾燥した萼管がある果物で、果物の茎は直立か湾曲で長く12～25㎜だそうだ。
味は少しでも熟してないと非常に渋くなるので生食には果物が完全に熟している必要がある。
(🦠)この種は特定の土壌細菌と共生関係にあり、これらの細菌は根に根粒を形成し、
大気中の窒素を固定だが、この窒素分は本体の植物もだが周囲の植物も利用するそうだ。
(🚜)優れたコンパニオンプランツで果樹園で栽培すると果樹の収量が最大10%増加する。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡エレアグナス・オルダミイ(学名Elaeagnus oldhamii)は
グミ科で、中国南東部(福建省、広東省、台湾)分布で、
中国南東部の暖温帯および亜熱帯地域(🌡耐寒性ゾーン9～10)に自生しており、
温帯の最も穏やかな地域を除いて屋外で成功する可能性は低いそうだ。
高さ4ｍまで成長の常緑低木で、観賞用や野生から食用で採取もされる。
果実は赤い球形の幅約9mmで大きな種子が1つ入っています。
味は少しでも熟してないと非常に渋いので生食は完熟の必要があるそうだ。
(🦠)この種は特定の土壌細菌と共生関係にあり、これらの細菌は根に根粒を形成し、
大気中の窒素を固定だが、この窒素分は本体の植物もだが周囲の植物も利用するそうだ。
(🚜)優れたコンパニオンプランツで果樹園で栽培すると果樹の収量が最大10%増加する。
(🔬)葉のメタノール抽出物は鎮痛および抗炎症特性を示しています。
この結果は炎症性疾患の治療のための漢方薬の将来の開発におけるその価値を示唆しました。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡エレアグナス・ピリフォーミス(学名Elaeagnus pyriformis)は
グミ科で、インド北東部(ヒマラヤ)分布で、落葉樹で樹高７～１０ｍで、
果実は普通の紅いグミが十個ほどだが放射状に枝になってるが
果実が完全に熟してないと生で味わえないそうで、
果物としてはかなり珍しい必須脂肪酸の供給源だそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡タイワンアキグミ(学名Elaeagnus thunbergii Serv.)は
グミ科で、台湾全土の標高3,000メートル以下(🌡耐寒性ゾーン 8 ～ 9)で見られるそうで、
この植物は高さ3ｍまで成長で、葉の裏面は銀色になるそうで、
果実は広楕円形の長さ14ｍｍにもなるモノで大きな種子が一個あるそうだ。
味は生で食べるには完熟の必要が有り、少しでも熟してないと非常に渋いそうだ。
(🦠)この種は特定の土壌細菌と共生関係にあり、これらの細菌は根に根粒を形成し、
大気中の窒素を固定だが、この窒素分は本体の植物もだが周囲の植物も利用するそうだ。
(🚜)優れたコンパニオンプランツで果樹園で栽培すると果樹の収量が最大10%増加する。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡エレアグナス・トリフローラ(学名Elaeagnus triflora)は
グミ科で、アジア南部から北東オーストラリアに分布で、
別名は『ミラミラ(millaa millaa)㊟クイーンズランド州オーストラリア先住民の言語』で、
オーストラリアではこの果実はブッシュ・タッカー(㊟アボリジニの食材)とみなされます。
主に熱帯地方に自生する植物だが、オーストラリアでは亜熱帯に生息する。
高さ8ｍ程の常緑樹で、古い茎には通常は短い芽に由来するとげが付いています。
果実長さ20～25mmで大きな種子が1つ赤色の普通のグミで完熟すると甘い香りで
味はジューシーで甘酸っぱい味わいで色の濃いゼリーを作る為にも使用できる。
(🦠)この種は特定の土壌細菌と共生関係にあり、これらの細菌は根に根粒を形成し、
大気中の窒素を固定だが、この窒素分は本体の植物もだが周囲の植物も利用するそうだ。
(🚜)優れたコンパニオンプランツで果樹園で栽培すると果樹の収量が最大10%増加する。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡リンガロ(Lingaro)(学名Elaeagnus philippinensis)は
グミ科で、フィリピン原産で、常緑樹で、
果実は円形の赤色に白い細かい点が大量にあり小型で大量になり
味はおいしいスグリまたはチェリーのような風味を持つそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡牛奶子(㊟中国語)(学名Elaeagnus umbellata)は
グミ科で、チベットのザユ(察隅)やメト(墨脱;ペマ・コ)等の
海抜2600ｍ以下の亜熱帯林の辺縁の原産で、別名は『アキグミ(同名別種あり)』で、
果実は赤褐色色で楕円形で先端に小さな棒状の物がつくが、
味は健康食品として有名なサジーより風味と口当たりはずっと良いそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アトム・オリーブ(autumn olive)(学名Elaeagnus parvifolia)は
グミ科で、フィリピン原産とあるが、アフガニスタンから南西中国原産ともあり、
落葉樹で、果実は大きさ８㎜で緑色や橙色や赤色の白い点が大量にある普通のグミに見える。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡エレアグナス・フィラミダリス(Elaeagnus × pyramidalis)は
グミ科で、ギンヨウグミ(学名Elaeagnus commutata)と
ナツグミ(学名Elaeagnus multiflora)との交配種。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡マロート(มะหลอด)(学名Elaeagnus latifolia)は
グミ科で、インド・ヒマラヤ地方原産で、東南アジアに分布で、
ヒマラヤの沼地やネパールの森などに生息で、英国で栽培もだが屋外では困難だそうで、
果実は食用だが、白い大き目の花を咲かせるつる植物なので蔓性装飾樹としても使用で、
タイのチェンマイでは家の門や屋根に植栽で、タイでは果実は市場でも売ってるそうで、
別名は『バスタード・オリアスター(bastard oleaster)』や
『ソウ・サング？(soh-sang)』や『ワイルド・オリーブ(Wild olive)』で、
高さ10㌳まで成長する蔓植物の常緑低木で、樹形は不定形で枝は長く垂れさがるが、
互生羽状複葉を持ち、葉裏は銀白色で、花は花弁無しの白色筒型の萼の先端は4裂で束生だが、
花は12～3月に開花で、果実は2～3月に赤く熟するが、
果実は赤色で日本の茱萸にそっくりだが大きさは長さ2~4cmの楕円形で、
味は熟した果実は果肉が多く甘くて少し酸味があるそうだが、他の資料だと
味は日本のグミに似るが甘味少なく酸味と渋み(苦み)が強くたくさんは食べ難いそうだ。
(📸)写真だとそんな品種のせいかもしれないが
日本の茱萸より数倍大きいが姿と色もそっくりで長さは5ｃｍほどもあるように見えるが
この写真はベトナムのダラット市(㊟Thành phố Đà Lạt/城庯多樂)とあるネットのモノ。
(🔬)この果物はいくつかの脂肪酸が含まれてるので癌の治療に使えるかもと研究もされた。
(🍄)この植物(学名Elaeagnus latifolia)は茸のナラタケに耐性がある事が知られてる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アキグミ(秋茱萸)(学名Elaeagnus umbellta)は
グミ科で、日本の北海道西部や本州や四国や九州の低地などに生育で、
川岸などに生える落葉低木で、生態面で西日本型と東日本山地型に分かれ
西日本型は果実は少し白い点々が増えて果皮が白っぽくなるそうだ。
花は4～6月に咲くが小さな白い喇叭状で、九月下旬頃に結実で、
果実は赤色で白い点々が大量についた径8ｍｍ程の丸い実だが、
甘く果実がなると間もなく落下して、凄く温かい地では時に紅熟するそうで、
開花は初夏で秋になって赤い実をつけるが、秋野の山でよく見つける茱萸とは
これが多いそうで、グミで一番小粒ながら味は最高だそうだ。
○アキグミの海岸型はマルバアキグミといい1ｍ内外の樹木の高さで、
マルバアキグミの学名はElaeagnus umbellta var. rotundifoliaとされる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ナツグミ(夏茱萸)(学名Elaeagnus multiflora Thunb.)は
グミ科で、日本列島に生息で、落葉灌木の植物で、海沿いなどに生える落葉低木で、
開花は春(4～5月)に淡黄色の花をつけ、高さ2ｍ程の木で、
夏になり1.5ｃｍ程の赤色の卵形の実をつけるが、生食可だが渋味が結構強いそうで、
子供の頃に田舎でよく食べたと言われるのはこれが多いらしいが、
類似のアキグミ(秋茱萸)(学名E.umbellta)より実が少し大型で長いのが特徴。
(⛄)この植物は、休眠中に損傷することなく約 -20°cまでの温度に耐える事ができ、
根はさらに丈夫で、-30°cまでの温度でも生き残ります。
この温度では上部の成長は枯れますが、通常は植物は根元から再び芽を出します。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡トウグミ(唐茱萸)(学名Elaeagnus multiflora var. hoetensis)は
グミ科で、日本列島の近畿中北部から北陸西部に生息で、海岸などに生える落葉低木で、
他の生息地は真の自生地か疑問だそうだが、６～７月赤く熟すが、
トウグミはアキグミという赤い色で白い点々が大量についた長さ2ｃｍ程の
楕円形の赤色の果実をつけるが、味は完熟すると甘くなり渋味は少ないそうで、
このトウグミはナツグミの変種でグミの中で一番大きく大きなのは4～5ｃｍにもなる。
(🍃)類似のナツグミとの違いはナツグミは葉の表面に鱗状毛があるが
トウグミは葉の表面に星状毛があるのが違い。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ニッコウナツグミ(日光夏茱萸)(学名Elaeagnus nikoensis)は
グミ科で、日本列島に生息で、別名は『ツクバグミ(筑波茱萸)』だが、
落葉灌木の植物で、花は小さな白い喇叭状で、花は多くは6月中旬～7月で、
ナツグミと違い若い葉には褐色の星状毛が生え、実は赤く7～9月で、
同じような環境にいるツルグミと葉は似てるがさらに幅広で大きいそうで、
小さなトウグミの様な実だが8月中旬か下旬になるが味はアキグミより渋味が少ないそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡マメグミ(豆茱萸)(学名Elaeagnus montana)は
グミ科で、日本列島(中部および南部)に生息で、生息地は山中の標高の高い落葉広葉樹林で、
高さ2.5ｍ程だが4ｍまで成長もある落葉灌木の植物で、花は遅くつき濃黄色だそうだが、
絶滅危惧種だそうだが、花は6～7月につき、実は7～8月に熟するそうで、
果実はアキグミに類似の赤色で白い点々が大量についた長さ1ｃｍ程の実。
(🦠)この種は特定の土壌細菌と共生関係にあり、これらの細菌は根に根粒を形成し、
大気中の窒素を固定だが、この窒素分は本体の植物もだが周囲の植物も利用するそうだ。
(🚜)優れたコンパニオンプランツで果樹園で栽培すると果樹の収量が最大10%増加する。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡クマヤマグミ(久万山茱萸)(学名Elaeagnus epitricha)は
グミ科で、日本の四国(伊予)と九州の北の脊振山～南は霧島山までに生息で、
別名は『キリシマグミ(霧島茱萸)』と言い、
絶滅危惧種で、分布域と木の数は少ないが、久万高原町では珍しくないそうで、
この木は日本一小さなグミとも日本で最も早く熟れるグミとも言われるが、
落葉灌木の植物で、ナツグミよりずっと早く熟れて渋味がごく少ないそうで、
枝には灰褐色で赤褐色の横長の皮目があり、
この枝は細く紫褐色か帯黄褐色の少しざらつく鱗片に覆われ、
葉は互生でコウヤグミより狭く卵型から柀針状長楕円形で、
この葉は長さ4㎝程で縁が波打ち先端がとがってるが、
花は1㎝程のグミの中では最小レベルの小さいが丁子のような形で、
この花の色は薄い黄緑色で白と言っても差支えが無い程に薄いが、
春に開花で初夏に実をつけるが、
実はアキグミを少し太らせた感じで1～1.5㎝の楕円形の赤い色で
味は小さい実のくせに美味しいそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ヤクシマグミ(屋久島茱萸)(学名Elaeagnus yakusimensis)は
グミ科で、日本の屋久島(標高1500～1600ｍ付近に点在)の固有種で、絶滅危惧種で、
落葉灌木の植物で、花は６月～７月で実は７～８月に熟し、果実は赤いグミで約1ｃｍ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡コウヤグミ(高野茱萸)(学名Elaeagnus numajiriana Makino)は
グミ科で、日本列島の紀伊半島に主に生息で、
別名は『ヌマジリグミ』と言い、落葉灌木の植物で、花は白い小型でラッパ状で、
葉の表面は白い点状のモノが細かくあり先端は尖り楕円形で、実はアキグミに類似。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡タンゴグミ(丹後茱萸)(学名Elaeagnus arakiana Koidz)は
グミ科で、丹後大江山の蛇紋岩地だけに生息で、京都府の固有種で個体数は極めてまれ、
落葉灌木の植物で、コウヤマグミにやや近い性質で、枝の根元に棘もあるが、
花は白い小型のラッパ状で中心は少し黄色で表面に黄色い点々が表面にあるが、
果実は7～8月に熟し長さ1～1.2㎝で完熟すると味は渋味は無い。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ナツアサドリ(夏朝取)(学名Elaeagnus yoshinoi Makino)は
グミ科で、日本列島の兵庫県飾磨郡の以西に生息で、日本固有種で、
別名は『ゴガツアサドリ』や『バンバ』や『ヘソツキ』で、
高さ5ｍの落葉小高木で、落葉灌木の植物で、樹皮は灰褐色で鋭い刺が少しで、
葉は互生で葉身は倒卵状楕円形から卵状楕円形の長さ４～12㎝で、
葉の表面と葉柄には淡褐色の星状毛がみられ、葉の裏面には銀色の星状毛が密生する。
花は両性または雌雄雑居性で葉の付け根に淡黄白色の花を付け、
花期は４～５月で果期は６月で、実はアキグミに類似で、
果実は下から上に向かって次第に細くなり長さ約10㎜で立ち上がるのが本種の特徴で
味は個体差もあるそうで、少しでも熟していない場合は非常に渋いそうだが、
岡山県加賀郡吉備中央町の３株はどれもあまり渋みがなく美味だったとネットで誰かが記入。
(🦠)この種は特定の土壌細菌と共生関係にあり、これらの細菌は根に根粒を形成し、
大気中の窒素を固定だが、この窒素分は本体の植物もだが周囲の植物も利用するそうだ。
(🚜)優れたコンパニオンプランツで果樹園で栽培すると果樹の収量が最大10%増加する。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アリマグミ(有馬茱萸)/胡頽子(学名Elaeagnus murakamiana)は
グミ科で、日本列島(兵庫県から静岡県に太平洋側)に生息で、和歌山県では絶滅危惧種で、
数は減少気味で、げんきの森付近で古川由一が発見の種で、牧野豊太郎が命名だが、
キーナの森(〒651-1104/兵庫県)に看板付近だそうだがアキグミと一緒に生息だそうで、
アキグミと同時期花を咲かせるが実のなる時期は違うそうで、
この種は写真だと白い小さなラッパ状の花もだがベルベット状に表面がなってるが、
落葉灌木の植物で、花は４月～５月で、実は６月～７月(梅雨時)に赤く熟するが、
果実はアキグミを小型にしたのに類似で球体(1㎝未満)で、
他のグミと比べ果実の柄が長いのが特徴で2.5～3ｃｍだが、味は甘味が強く生食可能。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ハコネグミ(箱根茱萸)(学名Elaeagnus matsunoana)は
グミ科で、日本列島(神奈川県・山梨県・静岡県)に生息で、落葉灌木の植物で、
絶滅危惧種のやや稀な植物だが、実はアキグミを小型にしたのに類似。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡カツラギグミ(葛城茱萸)(学名Elaeagnus takeshitai Makino)は
グミ科で、大阪の金剛山近辺に生息で、日本の近畿地方中央部だけ固有の絶滅危惧種で、
西暦2024年の約80年前に牧野富太郎が葛城山で見つけたのでカツラギグミと命名だが、
1～3m程の落葉灌木の植物で、グミ特有の葉の裏にある銀色の鱗片が殆ど無いのが特徴で、
葉は楕円状卵形で尾状鋭尖頭で葉裏に鱗片は無く淡黄色褐色の星状毛に覆われるが、
果実はトウグミに類似だが少し小さく光沢の有る実(広楕円形で長さ1㎝)で、
果柄は糸状で、味は渋味が少なく甘いそうで食用可能。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ツルグミ(蔓茱萸)(学名Elaeagnus glabra)は
グミ科で、中国大陸の南部と東部と日本列島の奄美大島以南の琉球に生息で、
沖縄では『クービ』と言うそうだが、
高さ3ｍ程の常緑の灌木の植物だが蔓性の低木になり長さは2ｃｍ程度で垂れ下がるそうだ。
花は10～11月で、実は3～4月に赤色に熟する。
果実はオレンジがかった赤色の楕円形の(📐長さ約15mm)で大きな種子が一つで、
味は少しでも熟してないと非常に渋くなるので生食には果物が完全に熟している必要がある。
(🛳)海洋暴露に耐えられる露出した位置で生け垣として育てる事ができるが、
これ他の同属も結構同じ様だ。
(🦠)この種は特定の土壌細菌と共生関係にあり、これらの細菌は根に根粒を形成し、
大気中の窒素を固定だが、この窒素分は本体の植物もだが周囲の植物も利用するそうだ。
(🚜)優れたコンパニオンプランツで果樹園で栽培すると果樹の収量が最大10%増加する。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡オガサワラグミ(小笠原茱萸)(学名Elaeagnus rotundata)は
グミ科で、日本の小笠原固有種で、父島の初寝浦展望台の横の落書きだらけの
旧日本軍の建物の左側に繁茂してるそうで2003年に確認も写真もだがされた植物で、
常緑ツル性の植物だが、葉は互生で楕円形で先端は丸く裏は特にだが銀白色の毛に覆われ、
花は11月～翌年１月で先端が四つに咲けた白い小さな花で、実が熟するのは二月からで、
トウグミに類似だが少し小さく赤茶色の光沢がない実。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡オオバグミ(別名;マルバグミ)(学名Elaeagnus macrophylla)は
グミ科で、日本列島に生息で、常緑の灌木の植物だが、海岸近くに生える常緑低木で、
花は10月～11月で翌年の3月～4月に実が熟して、緑色に近い実も一緒になる時もあるが、
実はトウグミに類似だが少し小さく茶色の光沢がない実だがピーナッツの実に少し似てる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ナワシログミ(苗代茱萸)(学名Elaeagnus pungens)は
グミ科で、中国大陸と日本列島に生息で、北米と新西蘭と欧羅巴の一部で帰化してるが、
高さは3～4ｍ程になるが高さ8ｍになる時もある常緑の灌木の植物だが、棘が有るそうで、
開花は秋で結実は翌年の五月頃で苗代のころに真っ赤な実をつけるという事から
苗代茱萸と命名の種で、果実はトウグミに類似だが少し小さく茶色の光沢がない実で
果実は楕円形で長さ約15mmで生食できるが保存食やドリンクなどに加工可能で
味は完熟すると酸味が控えめですが、それ以前に食べると渋みがでる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ダイオウグミ(学名Elaeagnus multiflora var. gigantea)は
グミ科で、日本に生息で、別名は『ビックリグミ』で、
トウグミ(学名Elaeagnus multiflora var. hoetensis)の園芸変種ではあるが
自己結実しないので開花時期にジベレリンの散布が必要と園芸の資料にあるが、
この種は自分の花粉では殆ど収穫はできないがジベレリンのの一万倍液散布で
大量に収穫可で、果実は少し大型(17～23ｍｍ)の実で、
このダイオウグミ/ビックリグミは果実に塩を擦り付けると渋味が抜けるそうだが
他のグミも渋いなら同様の事で食用になるそうで、ジャムーンと同じだねニャワオーン！
🍎宇宙猫の果物図鑑➡リュウキュウツルグミ(学名Elaeagnus liukiuensis)は
グミ科で、日本(奄美大島以南の南西諸島)に生息で、山地に生え、
別名は『ヒロハツルグミ』や『オキナワグミ』で、常緑低木で、
枝は長く伸び売るのでツルグミの名があるが日本本土のツルグミのような蔓性ではない、
葉は互生し楕円形で先端は尖り裏面は銀色を帯び、葉脈から白い花を総状につけ、
果実は熟すと橙赤色になり長さ２センチほどで渋味もなくおいしいとされ食べられる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡オオナワシログミ(学名Elaeagnus×submacrophylla(E. nikaii))は
グミ科で、日本生息で外来種の雑種で横長のラグビーボールのような茶色の小さい果実。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ギルトエッジ(㊟和名)(学名Elaeagnus × ebbingei)は
グミ科で、日本にある園芸品種で、目立つので目を引く生垣を作る事が出来るそうで、
別名は『ライムライト(㊟和名)』で、交配種(E. macrophylla × E. pungens)で
オオバグミ((別名)マルバグミ)(学名Elaeagnus macrophylla)と
ナワシログミ(学名Elaeagnus pungens)との交配種(雑種)という事だが、
この種は緑色の葉っぱの外側が黄色く変色するのが特徴で、開花期は10～12月で、
花は白く甘い芳香があり、実はほぼ生らないそうだが、それでも実が生ってるのはネットで
二件だが発見したが、果実は赤い楕円形で１㎝程でナワシログミにそっくりで、
味はあまりおいしくないらしいともネットであったね。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡マルバツルグミ(丸葉蔓茱萸)(学名Elaeagnus × reflexa)は
グミ科で、日本の四国に分布で自然に交雑して発生するそうで、茱萸の仲間は常緑樹に限ると
三種しかないらしいのだがこの三種(学名E.pungens/E.glabra/E.macrophylla)は
同じ秋咲で春に熟する性質で交雑もするのでややこしいそうで、これもその交雑種だが、
交配種(E. pungens × E. glabra)という事で、
ナワシログミ(学名E.pungens)とツルグミ(学名E.glabra)との交配種(雑種)という事で、
別名は『ウラギンツルグミ』や『マルバナワシログミ(丸葉苗代茱萸)』で、
この植物は庭の観賞用で特に生け垣として栽培され春には食用の果実や種子も得られますが
木陰で生息させると多くの場合は長くスクランブル状の新芽を出し木等によじ登るそうだが
屋外で生育する場合は通常は高さは3〜4メートルを超えないそうだ。
果実には大きな種子が1つ含まれ、味は少しでも熟していない場合は非常に渋くなるので
生で食べるには果物が完全に熟している必要があるそうだ。
(🦠)この種は特定の土壌細菌と共生関係にあり、これらの細菌は根に根粒を形成し、
大気中の窒素を固定だが、この窒素分は本体の植物もだが周囲の植物も利用するそうだ。
(🚜)優れたコンパニオンプランツで果樹園で栽培すると果樹の収量が最大10%増加する。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アカバグミ(学名Elaeagnus x maritima(Elaeagnus hisauchii))は
グミ科で、日本に生息で、福島が北限だそうでそれでも一株だけ確認の可能性がある程で
これは交配種(E. glabra×E. macrophylla)で、ツルグミ(学名Elaeagnus glabra)と
オオバグミ((別名)マルバグミ)(学名Elaeagnus macrophylla)との交配種(雑種)という事で、
稀な種だが、自然に雑種になるそうで、この二種の特徴を持つはずだが、
区別の特徴は、葉はすべて円に近い広卵形でこんな丸い葉のツルグミはないそうで、
葉の裏は淡く褐色を帯びるがオオバグミの葉は銀白色で色づかないそうで、
小枝ははっきり赤褐色で稜角は僅かに感じられる程度で、
蕚筒はほぼツルグミと同じだがやや太めでしかし鐘状には膨れないそうだ。