👇キントラノオ科の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
👇キントラノオ科(Byrsonima)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ビルソニマ・アエルゴ(学名Byrsonima aerugo)は
キントラノオ科(Malpighiaceae(マルピーギア科))で、南アメリカ北部(ブラジル北部、
コロンビア、ベネズエラ、ガイアナ)の雨林とサバンナ林に生息で、
この植物は部位は不明だがヘビに噛まれたときの治療に用いられ
食用果実は地元での利用のために野生から採取され、高さ35メートルまで成長する木で、
果実は緑色から赤みがかった亜球形の直径10mm程になり生で食用でプラムのような風味。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ビルソニア・アルファパラ(学名Byrsonima arthropoda)は
キントラノオ科で、アマゾンの熱帯雨林原産で、コスタリカ共和国にも分布で、
別名は『MURICI VERMELHO DA AMAZÔNIA』で、
ミツバチを引き付ける印象的な黄色の花で知られてるが、
果実は赤色の果皮で果肉は少しだけ赤色か黄色の球体で種子は一つだけあるが
枝の付着部には少しだけ柿の物に似てる房の様に見える物があるが食用になる果実で
味は生食に最適だそうだが少し歯ごたえがありほろ苦さとほのかな酸味が混ざった味。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ビルソニア・バシロバ(学名Byrsonima basiloba)は
キントラノオ科で、南アメリカのブラジル中部および東部の乾燥したサバンナに生息で、
この果物は地元で消費するために野生から収穫され、地元の市場で売られることが多い、
この木は地元で利用される有用な木材でもあり、
木材は中程度の質感で木目はまっすぐで適度に重く腐食に対する耐性は低く
反りやすく手触りは滑らかで光沢がなく心材と辺材は明確に区別されていませんが
建築工事や家具製作などの内装工事に使用で、
成長の遅い木で種子から二年目でも高さ2ｍに達することはほとんどなく、
この木はほぼ一年中花を咲かせ実をつけ、果実は飲み物にも使用なのだが、
高さ6～10ｍになるピラミッド型の樹冠を持つ常緑樹で、幹は曲がっていることが多く、
果実は薄黄緑色の球体で最大35㎜だが小型の星型の萼もあり種子は一個で
味は甘い黄色い果肉で生で食用の果実。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ワイルドナンス(Wild Nance)(学名Byrsonima bucidaefolia)は
キントラノオ科で、メキシコのユクタン地方原産の野生ナンス種で、
野生の範囲はある程度限られているようで、この種について入手可能な情報は殆ど無いが
果実はおそらく食用であり
ナンチェ/ナンセ/ナンス(nance)(学名B.crassifolia)と直接の類似点がいくつかあります。
小さな実はクリーム色に熟し、ふさふさした中小型の木には、
非常に明るい色、赤、ピンク、黄色の花が咲きます。
この種はおそらく成長要件のナンスと似ているそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ナンチェ/ナンセ/ナンス(nance)(学名Byrsonima crassifolia)は
キントラノオ科で、カリフォルニア州～メキシコや中米～南米中央部に分布で、
熱帯アメリカが原産で、開けたパインの林や草の多いサバンナなどに生え、
この植物は、高さは１０メートル程になり、かなりの乾燥耐性があり
ときにメキシコや中央アメリカの一部で果実として栽培されていて
葉は長楕円形で光沢があり裏面には褐灰色の羊毛のような毛が生えていて
花は鮮やかな黄色で時間が経つと橙赤色に変わります。
別名は『ゴールデン・スポーン(Golden Spoon)』や『シムン(cimun)』や
『クラボー(craboo)』で、『ナンセ(nance)』は『ナンス(nance)』とも表記で、
ジャマイカでは『ホグベリー(hogberry)』とも呼ばれ、
実の大きさは２ｃｍ内外の梅に似た果物で、オレンジがかった黄色の果実だが、
別の資料では実の大きさは8～12ｃｍとあるが、
味は非常に酸っぱく独特の味と香りが有るが様々な甘い酸味の風味も持ち、
生食する場合は塩やチリをかけて食べる人が多いそうで甘みも薄いが生食はもちろんだが
蜂蜜漬けやリキュール漬けにして保存できるので人気のフルーツだそうで
この果実は生食から飲み物やアルコール飲料の風味付けとしての役割まで、
さまざまな用途がありカリブ海の大部分と熱帯アメリカの一部でよく知られている果物で
味は酸味が強くなく甘みもそうだが少し苦みが有り匂いの奥にココナッツの香りが有るそうだ。
○カフェナンス(Cafe Nance)というコーヒー色の実の品種もあるそうで、
学名は同じで、果実は様々な甘い風味を持つそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ビルソニマ・クリスパ(学名Byrsonima crispa)は
キントラノオ科で、南米と中央アメリカの熱帯雨林に生息で、この種は樹木だが、
この果実は食用で地元で消費の為に野生から採取だが木材も同じく地元で利用で、
葉は先端がとがった楕円形で葉脈が横斜めに凹凸で多数で目立ち、花は黄色で、
果実は球体で濁ったオレンジ色に熟しナツメグのように果肉が割れたのも一部だが
写真では見えるのだが生で食用になる食用の果実ではあるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ビルソニマ・インカルナタ(学名Byrsonima incarnata)は
キントラノオ科で、南米北部(ブラジル、ガイアナ)分布で、
白い砂地にあるワラバの森に生息で、高さ15ｍまで成長する木で、
果実はオレンジがかった黄色で直径13mmにもなり生食されるが、味は渋い味わい。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ビルソニマ・ランシフォリア(学名Byrsonima lancifolia)は
キントラノオ科で、南米(ボリビア、ブラジル中部・東部)分布で、主に砂質土壌に生息で、
高さ5〜9ｍの樹木で、葉柄の長さは0.9～1.8cmで厚さ0.5～0.6cmのさび色の毛で覆われ、
幹には灰褐色の薄い樹皮があり、樹皮の質感は粗く、 縦方向に疣や縞模様があり、
果実は核果で直径は1.7～2.1cmで写真だと日本の柿が緑か黄緑になったに見えるが食用で
味は3～4日保存後の完熟果ではココナッツケーキのようなおいしい味だそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡1⃣ロカストベリー(locust berry)(学名Byrsonima lucida)は
キントラノオ科で、カリブ諸島やフロリダ原産で、
別名は『clam cherry』や『gooseberry』や『locust berry』で、
高さ1.5～4.5ｍ程度の常緑樹で、花は白からピンクで時間がたつと暗い赤で、
果実は赤味かかった褐色。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡2⃣ロカストベリー(locust berry)(学名Byrsonima coccolobifolia)は
キントラノオ科で、アメリカ大陸の熱帯や亜熱帯原産分布で、
別名は『clam cherry』や『gooseberry』や『locust berry』で、
果実はナンセ(㊫;nanceとスペルだが別種の学名Byrsonima crassifoliaも同じ名称)と
呼ばれる肉質の食用果実で、黄色の球形で直径約10mmで、味はジューシーな果肉だそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡3⃣ロカストベリー(locust berry)(学名Byrsonima spicata)は
キントラノオ科で、中南米やカリブ諸島原産で、
別名は『clam cherry』や『gooseberry』や『locust berry』や『Maricao』で、
この種はカリブ海のプエルトリコのマリカオ市(Maricao)の名前を冠した木でもあり、
同市の紋章にも描かれてるが、果肉は緑色から黄色の球形で直径14mmにもなり
味は果肉は生で食べるには酸っぱすぎるがジャムやゼリーにする事ができる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ビルソニマ・スティピュラセア(学名Byrsonima stipulacea)は
キントラノオ科で、南米(ブラジル、ペルー、ベネズエラ、ガイアナ)分布で、
主に大西洋熱帯雨林の粘土質および比較的肥沃な土壌の一次および二次層に生息で、
この木は木材と食用の果実を地元で使用するために野生から収穫され
高さは10～20ｍにまで成長で、幹は通常真っ直ぐでほぼ円筒形で直径は40～70cmになり、
果実は黄色の球形で直径30mmほどになるが果肉は甘く食用になる。
👇キントラノオ科(Bunchosia)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ピーナッツバターフルーツ(学名Bunchosia argentea)は
キントラノオ科で、南アメリカの熱帯地方原産で、
同属の(学名Bunchosia glandulifera)と混同されるそうだが、
別名は『シルバーピーナッツバターフルーツ』で、
この種(学名Bunchosia arumeniaca)は葉裏は絹糸状で銀色に少し見えるが、
似てる同属(学名B. glandulifera)は違いあまり絹糸状でないので色は普通の緑色で
樹高3.5ｍ程だが、葉は先端が尖り楕円形で裏面は銀色か金色の絹糸状の毛が密生で、
ピーナッツバターの匂いが葉や果実からするそうで、黄色い花が春に咲き、
果実は絹糸状になっていて小型の橙赤色で、
果肉は黒色や赤色で果肉は粘りが有りピーナッツバターのようだと言われる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡カンサボカ(Cansaboca)(学名Bunchosia arumeniaca)は
キントラノオ科で、南米の北西部の原産で、普通は5ｍだが20ｍにも達する事がある木で、
別名は『シルエラ・デ・フレイル(Ciruela de fraile)』『グアイマロ(Guaimaro)』や
『インダノ(Indano)』や『コールド・アース・マメイ(Cold-earth mamey)』や
『ウスマ(Usuma)㊟キチュワ名;Kichwa』で、
果実は楕円形で樹上で急速に腐敗なので緑色の状態で収穫で室内で追熟で赤くがよくあり
二つの種子を中に持つがこれは有毒の可能性があるが赤く非常に甘い果肉ではあるそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡セレッソ(Cerezo)(学名Bunchosia cornifolia HBK)は
キントラノオ科で、メキシコ南部からコロンビアやエクアドルにかけて分布で、
高さ7～15ｍの常緑低木で、浅いカーテンの様な襞が幹を形作りで縦筋がかなりあるが、
葉は対生で14㎝×5㎝で楕円形で両端は尖り表面に数本の微細な毛が触ると分かるが有り、
果実は紡錘形で3㎝で赤色に熟し種子は二個で果肉は赤く粉質で甘く食用になる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ブンチョニア・フルミネンシス(学名Bunchosia fluminensis)は
キントラノオ科で、ブラジルのエスピリトサント島南部～サンタカリーナ州にかけての
大西洋岸レスティンガ林の林床の固有種で、
別名は『カチタ(Cachita)』や『カフェジョーニョ・ド・マト(Cafezinho do mato)』で、
葉は基部近くの背側に一対の腺があるので簡単に識別で長さ10～17㎝の楕円形で
花は小型で黄色く腋生の総状花序(葉と枝の接合部)に咲き、
種子はピレン(ラバー属)に分類でこれは種子同士がくっついて平らな部分があるせいで、
果実は赤い球体で1～2個の緑色の種子で果肉は赤く
味はパパイヤの風味が仄かに漂う砂糖漬けのカボチャのようで生で食用可能。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ピーナッツバターフルーツ(学名Bunchosia glandulifera)は
キントラノオ科で、南アメリカのベネズエラとコロンビアの原産で、栽培され、
高さ7～8ｍ程の木で、葉は絹糸状で似てる縁は波打っていて、
似てる同属(学名B. arumeniaca)は葉裏は絹糸状で銀色に少し見えるが、
この種(学名Bunchosia glandulifera)は違いあまり絹糸状でないので葉裏は普通の緑色で
果実は楕円形でオレンジ色で長さ2～3.5㎝で種子は1～2個で甘く生で食用可能。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ウサマ(Usama)(学名Bunchosia pallescens)は
キントラノオ科で、南米の主にサンパウロ州とブラジル南東部に生息で、
低木で、葉は革質で無毛で長さ15㎝で葉の裏側には長い黄色の腺が二つあり、
果実はミニトマトに見える黄色い球体で普通はミニトマトは下に下がって生るが写真だと、
この種は逆方向に複数だがミニトマトのようになり果肉は薄いがトマトペ―ストのような味。
👇キントラノオ科(Dicella)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ディセラ・ブラクテオサ(学名Dicella bracteosa)は
キントラノオ科で、ブラジルのバイーア州南部からリオグランデ・ド・スル州に分布で、
別名は『グアイアキ(Guaiaqui)』『カスターニャ・デ・シポ(Castanha De Cipo)』で、
つる性の常緑低木で、つるは長さ10ｍ以上にもなり、若い枝は絨毛状(短く疎らな毛)で、
葉は単葉で対生で紙状で長楕円形(11㎝程と5㎝程)で、
果実は2～5月に生り緑の球体だが表面に細かい刺があるのでブラシか焼いて除去で食用で
生で食用可能とあり味はピーナッツのような甘い風味とある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡カスターニャ・デ・シポ(Castanha De Cipo)(学名Dicella nucifera)は
キントラノオ科(Malpighiaceae(マルピーギア科))で、
南米(アルゼンチン、パラグアイ、ブラジル)分布で、別名は『グアイアキ(Guaiaqui)』で、
ブラジルの標高300㍍以上の熱帯に突入したばかりの主に亜熱帯地域に自生する植物で、
つる性の常緑低木で、つるは長さ10ｍ以上にもなり、若い枝は羊毛状(長く密集した毛)で、
葉は単葉で対生で紙状で長楕円形(11㎝程と5㎝程)で、
種子は生か調理で食されるが味はほんのり甘い味わいだそうだが、
果実は2～5月に生り緑の球体だが表面に細かい刺があるのでブラシか焼いて除去で食用で
生で食用可能とあり味はピーナッツのような甘い風味とある。
👇キントラノオ科(Malpighia)の宇宙猫の珍しい果物図鑑ニャ🍓🍈🍇
🍎宇宙猫の果物図鑑➡アセロラ(Acerola)(学名Malpighia emarginata)は
キントラノオ科で、中央アメリカ原産でバルバドス島を経由してブラジルに伝わった果実で
『バルバドスチェリー』や『ウェストインディズ(西インド諸島)チェリー』の別名があるが
アセロラはオレンジの20～30倍ものビタミンCが含まれてるそうで、
サクランボや少し歪んだトマトの様な形であり赤いが緑のもある。
味は強い芳香のチョットだがライムに似たほど良い酸味のチェリーとやらで
食べるとリンゴのような感じだが酸味は結構強いそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡カウヘイジ(Cowhage)(学名Malpighia urens)は
キントラノオ科(Malpighiaceae(マルピーギア科))で、カリブ海原産で、
高さは最大3ｍまで成長の直立またはスクランブル状(scrambling)の常緑低木で、
半日日陰のある日当たりの良い場所で肥沃で水はけの良い土壌を好む植物で、
食用果物は地元で使用する為に野生から集められ
この植物はカリブ海やインドでも果実を目的に栽培される。
果実は絵だと赤い果皮で白い果肉。
この果物は生食され赤みを帯びた果実はさわやかで多汁質だそうだ。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡マルピギア・アクイフォリア(学名Malpighia aquifolia)は
キントラノオ科で、カリブ海(キューバ、ドミニカ共和国、ハイチ)分布で、
季節的に乾燥する熱帯植物で霜には耐えられないが、高さ2ｍ程に成長の木で、
花の美しさとヒイラギに似た葉が評価され観賞用として栽培されることが多いが、
果実は完全に熟すと濃い紫色になり生で食用になる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡マルピギア・クニデ(学名Malpighia cnide)は
キントラノオ科で、カリブ海(ドミニカ共和国、ハイチ)分布で、
季節的に乾燥する熱帯地方原産で、直立した常緑低木で、果実は赤く生で食用。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡シンガポールホリー(学名Malpighia coccigera)は
キントラノオ科で、カリブ海(キューバ、ドミニカ共和国、プエルトリコ、
リーワード島、ウィンドワード島、ベネズエラアンティル諸島)分布で、
『シンガポールホリー』は(Singapore Holly)で、
ヒイラギのようなとげのある葉を持ち矮性生垣として育てることができ、
高さ1～2ｍ程に成長するが細長い枝を持つ常緑低木で枝はしばしば平伏し、
果実は紫色で直径は約5～15mmで生やタルトやマーマレードに食用可能。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡ﾏﾙﾋﾟｷﾞｱ･ﾃﾞｨﾊﾞｰｼﾌｫﾘｱ(学名Malpighia diversifolia)は
キントラノオ科で、メキシコ北西部(バハ・カリフォルニア・スル州)分布で、
高さ200～250cmほどに成長する低木で、乾燥および半乾燥亜熱帯地域の植物で、
果実は赤く直径は1㎝程で生で食用可能。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡マルピギア・フカタ(学名Malpighia fucata)は
キントラノオ科で、カリブ海(キューバ、ジャマイカ、プエルトリコ、
リーワード諸島)分布で、標高450～900ｍの石灰岩土壌の森林地帯などに生息で、
高さ約2～6ｍの主幹の直径が最大8cmに成長する常緑低木または小木で、
葉は有毒で皮膚を刺激することがあるそうで、
この葉の下の表面に平らに生えた針のような刺毛があるが、
果実は丸く赤く肉厚で直径1.5㎝程で種子は一個で生食や調理で食用可能。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡エスコビロ(Escobillo)(学名Malpighia glabra)は
キントラノオ科で、北米南部(テキサス、メキシコ、
中央アメリカ～ベネズエラ、コロンビア、エクアドル、カリブ海全域)分布で、
高さ2～3ｍが普通だがたまに6ｍの枝分かれの多い優美な常緑低木で、
この種は短い幹に枝が広がり多少垂れ下がっていますが、
生垣に適してるとされ、樹皮の煎じ液は下痢の治療に収斂剤として内服され、
また、樹皮からは胸筋に良いとされる樹脂が分泌されるそうだが、
果実は小型の林檎のようにみえる球体で直径1～3.5㎝で
味は甘味や酸味などと様々で生や調理で食用になる。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡マルピギア・インカナ(学名Malpighia incana)は
キントラノオ科で、北米南部(メキシコ南東部、キューバ、ジャマイカ)分布で、
高さ1.2～2ｍが普通だがたまに65ｍの直立した常緑低木または小木で、
果実の直径は約12～15mmで生で食用可能。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡マルピギア・リネアリス(学名Malpighia linearis)は
キントラノオ科で、カリブ海(キューバ、プエルトリコ～小アンティル諸島)分布で、
標高90メートルまでの海岸沿いの丘陵地帯に生息で、
高さ4.5メートルの幹の直径が最大8cmになる常緑低木または小木で、
葉の裏面には細かい刺激性の毛が生えているが、
果実は赤く肉質で直径9㎜程で生で食用可能。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡マルピギア・メキシカーナ(学名Malpighia mexicana)は
キントラノオ科で、中央北アメリカ(コスタリカ、ホンジュラス、グアテマラ、
北からメキシコ中部)分布で、熱帯落葉樹林などに生息で、
通常高さ2～4.5メートルに成長する直立した低木または樹木で、
果実は赤色や黒色の直径1㎝程の甘い味の生か調理の食用果実。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡マルピギア・セトサ(学名Malpighia setosa)は
キントラノオ科で、カリブ海(キューバ、ドミニカ共和国、
ハイチ、プエルトリコ)分布で、季節的に乾燥した熱帯地方で自生で、
完熟果や根からのお茶は出血や月経過多や白帯下の治療に内服で、
直立した常緑低木で、果実は赤く生で食用。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡マルピギア・シャフェリ(学名Malpighia shaferi)は
キントラノオ科で、果実を利用が目的で栽培されると世界有用植物辞典にある。
🍎宇宙猫の果物図鑑➡マルピギア・ソウザエ(学名Malpighia souzae)は
キントラノオ科で、果実を利用が目的で栽培されると世界有用植物辞典にある。