いままでずっと、

身近な誰か、大切な人のため、

自分を犠牲にしてきた部分があるかもしれません。

そんな長いあいだの自己犠牲を超え、

ようやく本来のあなたの才能を生かすときがきました。

そこにはまだ、自由になりたい自分と

手放すものへの罪悪感との葛藤が起こり、

苦しいかもしれません。

いまはまだ、

もう少し時間が必要で、

土の中に潜っているような時であってもいいのです。

どうか忘れないで、

いまはまだ、なにを表現し、どこへ向かえば良いのか

見えないとしても

いま、ねっこから生まれ変わり、

しかるべき自然の流れのなかに、

自分がいるということを。



自分が今現在、感じている感情に、

素直になってみてください。

そこにヒントがあります。

なにか、いままでずっと悩んで答えを出せずにいた、

これから自分が進んでいく方向性、

これから残りの人生の時間を使って、

どう歩んで命を生かしていきたいのか、

そのイメージが、掴みかけているのではないでしょうか。

ほんとうは主役になりたかった

誰がなんと言おうとこれが自分だと、

どこまでも高く高く、

ほんとうは思いきり表現してみたかった自分がいるはずです。

そこに、ある種の重さがあっても

表現してみたい気持ちにどうか、

フタをしないでほしいのです。

いままでにない表現をして、

いままでにない行動をするには

勇気がいるものです。

ですが、そこには、大きな喜びがあります。

いままで、感じたことがないような

愛と創造性の大きな喜びです。

そして、その喜びを感じながら

大きく変容する自分自身を

あなたは祝うことができるでしょう。

嘘いつわりのない、自分へ変身していくことへの

大きな喜びです。

だからいまはまだ必要な時間をかけて

地中で春を待つ生き物のようであっても

さなぎの姿で羽化するときを待つ蝶のようであっても

いいのです。

どこかで覚えていてほしいのです、

もう春は、夜明けはちかいということを。

そして、祝福してください。

新しくうまれつつある自分を。