グラウンディングが弱くなってると
また言われてしまった。
年末から、表現こそ違えど、
おなじようなことを言われるのは
これで3回目。
確かに、思いあたるふしはさまざまあって。
引っ越してきて、2ヶ月近くが経とうとしているのに
私はいまの土地と、あまりにふれあっていない。
もともと強いとは言えないグラウンディング。
「地に足が着いていない」
「ふわふわしている」とさんざん言われてきたっけ。
明日は、やぎ座の新月でもあるのだし、
ひとつ、こころに決めよう。
グラウンディング、というより、
せっかくご縁があった、この地を、もっと愛そうと。
グラウンディング(現実着地)なだけに、
アプローチは泥くさく、いってみよう。
食生活を振り返ってみる。
根菜や、豆類は、毎日欠かさず食べている。
もうすこし、地元で取れたものを
いただくようにしたらさらにいいかな。
それから、家にばかり、こもっていないでこまめに散歩をしよう。
歩くときも、事務的に、単なる移動のためではなく、
街並みを、もっと味わってみよう。
街のにおいを、感じてみよう。
ブルーとオレンジが混じり合う、美しい朝焼けを
近くの学校の、部活の声を
ちょっとくたびれながらも往きかう人びとを見守る街路樹を
線路のあいだの切り取られた夕焼けを。
土地というのも人とおなじで、
一度ご縁ができると、なぜか二度三度と、
おとずれることになる。
まして、住むとなれば
たとえ生涯根をおろすまでいかなくとも
かなりのご縁であろう。
それなのにまだ、氏神さんの神社にも行ってない。
アマゾンはすきだし
大型スーパーも便利だけれど
この街にしかない
活気ある個人商店も覗いてみよう
すこしはゆっくり過ごせるカフェも見つかるかもしれないな
通えば店員さんと、話せるくらいに
ひょっとしてなれるかもしれない
ほっといても、時間をかけてじわじわとは
なじんでいけるかもしれない。
でも、そんなにも滞在できるのかは、
わからないから、
もっと溶けあっていこう。この土地と。
きっと今のわたしに
ぴったりなエネルギーを与えてくれるはず。
短い人生の、これまたあるときを
いさせてもらうここに、感謝して。
下ばかり向いて歩いていたから
あるいは行く先ばかり、
またはスマホばかり、見ていたから
いつのまにかこんな遠くに来れたことに
気づかなかった。
私はいま、ここにいる。
