0430マチガ沢-巌剛新道-0700西黒尾根出合-0845トマの耳-0900オキノ耳-1020西黒尾根出合-西黒尾根-1210西黒尾根登山口
5月19日午前3時.
起床し,朝食を摂る.献立はラーメンとパン,一日分たっぷりと食う.


撤収し,4時半に歩き出し.この時期の巌剛新道は人気が無く道が良くわからない.

雪解け水で登山道が川になってる.赤印を探しながら行く.
尾根に出る為の登り区間では雪斜面のトラバースが何度かあった.
今回はアイゼン的な物は持って無いので苦労した.

雪崩も時々起こっていた.
それでも予想より雪は少なかったため調子良く登り,7時には尾根に出られた.

晴れていて山頂もよく見える.
尾根に出ると風が出てきて肌寒くなってきた.

雪も残っており,雪の張り出しを踏まないように神経を割いた.

アイゼン無しのためステップを切って歩いた.
朝方は晴れていたのに肩の雪原に出る頃にはすっかり霧に巻かれてしまった.
視界が悪い,景色も見えなくなった.
肩の小屋に寄りたかったけど何処にあるのか,良く見えなかったので山頂だけ目指した.

風が割と強い,バランスを崩さないように注意が必要だ.
山頂には9時頃到着した.

頂上に雪はなかった.
残念ながら霧が濃くて何も見えなかった.
雨とか降って来たら面倒臭いので長居せずに下山開始した.

尾根まで戻ると,本日一人目の登山者とすれ違った.
雪のある下りはとても速い,滑り落ちていくだけだ.
10時には巌剛新道との分岐にたどり着いた.
巌剛新道を戻るのは危険そうなので西黒尾根を下ることにした.

西黒尾根を使うのは初めてである,鎖場もあるとは知らなかった.
スキー場側の景色が開けていて良い道だ.晴れていれば富士山も見えるのではなかろうか.

樹林帯に入ると花も咲いていて美しかった.ウグイスも鳴いている.
しかし雪解け水でぬかるんでいたり,川になったりしていた.

下って行くと下の湯桧曽川の流れる音が聞こえ始めた.
すぐに道路に出ると思ったが,樹林帯の道は結構長かった.
12時に西黒尾根の入り口に到着した.
登り4時間,下り3時間程度かかった.

山岳指導センター前で昼食にラーメンを作った.
残りのワインも飲んでしまう.
谷川岳山岳資料館にも立ち寄り,管理人さんに昔の登山について色々と教わることができた.
過去の登山記でしか読んだことのない木綿のアノラックの実物も見た.


クライミング時のピッケルバンドの結び方も興味深かった.
資料館を後にし,土合駅まで歩いて戻る.

土合駅には15時くらいについた.帰りの電車は17:54.
えらい時間が余った.昼寝したり残ったお菓子を食べたりして過ごした.
5月19日午前3時.
起床し,朝食を摂る.献立はラーメンとパン,一日分たっぷりと食う.


撤収し,4時半に歩き出し.この時期の巌剛新道は人気が無く道が良くわからない.

雪解け水で登山道が川になってる.赤印を探しながら行く.
尾根に出る為の登り区間では雪斜面のトラバースが何度かあった.
今回はアイゼン的な物は持って無いので苦労した.

雪崩も時々起こっていた.
それでも予想より雪は少なかったため調子良く登り,7時には尾根に出られた.

晴れていて山頂もよく見える.
尾根に出ると風が出てきて肌寒くなってきた.

雪も残っており,雪の張り出しを踏まないように神経を割いた.

アイゼン無しのためステップを切って歩いた.
朝方は晴れていたのに肩の雪原に出る頃にはすっかり霧に巻かれてしまった.
視界が悪い,景色も見えなくなった.
肩の小屋に寄りたかったけど何処にあるのか,良く見えなかったので山頂だけ目指した.

風が割と強い,バランスを崩さないように注意が必要だ.
山頂には9時頃到着した.

頂上に雪はなかった.
残念ながら霧が濃くて何も見えなかった.
雨とか降って来たら面倒臭いので長居せずに下山開始した.

尾根まで戻ると,本日一人目の登山者とすれ違った.
雪のある下りはとても速い,滑り落ちていくだけだ.
10時には巌剛新道との分岐にたどり着いた.
巌剛新道を戻るのは危険そうなので西黒尾根を下ることにした.

西黒尾根を使うのは初めてである,鎖場もあるとは知らなかった.
スキー場側の景色が開けていて良い道だ.晴れていれば富士山も見えるのではなかろうか.

樹林帯に入ると花も咲いていて美しかった.ウグイスも鳴いている.
しかし雪解け水でぬかるんでいたり,川になったりしていた.

下って行くと下の湯桧曽川の流れる音が聞こえ始めた.
すぐに道路に出ると思ったが,樹林帯の道は結構長かった.
12時に西黒尾根の入り口に到着した.
登り4時間,下り3時間程度かかった.

山岳指導センター前で昼食にラーメンを作った.
残りのワインも飲んでしまう.
谷川岳山岳資料館にも立ち寄り,管理人さんに昔の登山について色々と教わることができた.
過去の登山記でしか読んだことのない木綿のアノラックの実物も見た.


クライミング時のピッケルバンドの結び方も興味深かった.
資料館を後にし,土合駅まで歩いて戻る.

土合駅には15時くらいについた.帰りの電車は17:54.
えらい時間が余った.昼寝したり残ったお菓子を食べたりして過ごした.