赤ちゃんはできるだけ薄着か裸で過ごさせることにより、肌感覚がよくなり、風邪をひかなくなる。またオムツを使わず排泄をそのままさせると
トイレトレーニングが早くできるという考え。
長女のときはこれを鵜呑みにして、10月末の出産であっという間に寒くなる時期に、薄着でくつしたもはかせずにいたら、足がつめたく冷えていて、そのうちアトピーの症状が出ました。
はじめからアトピーになる要素はあったのだと思いますが、もっと早く冷えに気がついていたらアトピーの出方も変わっていたのかもと思いました。
次女は8月生まれで暑い時期だったので、当然薄着でしたが、エアコンは使わないようにしていました。外出時はくつ下やレッグウォーマをつけて足下を冷やさないようにしていました。夏はおまるも使いやすく、あっという間におまるでしてくれるようになりました。
三女は2月生まれで、まだ寒い時期。
生まれたときは助産師さんの到着が間に合わず、自分で受け止めてバスタオルに包んで待っていたのですが、体温が下がってしまい、助産師がきてからしばらく電気ストーブみたいな赤ちゃんを温める機械を当てられていたのを覚えています。
生まれたの赤ちゃんって体温調節が難しいようなんです。生まれたての赤ちゃんを、病院ですぐにお母さんのお腹の上で抱っこさせるカンガルーケアがはやったのも、赤ちゃんの体温低下を防ぐのに効果的だったためなんだそうです。
さて、三女のときは、赤ちゃん用の冷えとりスパッツや冷えとりソックスをやさしいくらし研究会のお友達から頂きはかせていました。いつも足先からお腹まで温められているってすごく安心できました。そのせいかいつもニコニコしている赤ちゃんでした。
11月4日にプライベート出産をした四女も、冷えには気をつけています。よく赤ちゃんは手足が冷たくてもお腹が冷えていなければよいって書いてあるのですが、寒い時期はやっぱり温めてあげたい。昔から頭寒足熱といいますし、手は冷たくても足は温かいといいなと思います。
今回も冷えとりグッズをお祝いに頂きました。
はいているのが赤ちゃん用のスパッツで、黒いのは少し大きくなってからの幼児用です。靴下は冷えとりソックスで重ねばきできます。
すべて自然素材でとっても気持ちがよさそうです
また寝るときに足が温まっていないときは水筒にお湯を入れた湯たんぽを足下に入れるようにしています。
こちらペットボトルでもいいと思いますが、水筒を大人の冷えとりソックスに入れて使っています。生まれてすぐから使っていました。
足が温かいとぐっすり眠れますね。
いま、3歳の三女は勝手に裸育児をやっています。
こんなに寒くても大丈夫なの?と思うときでも家に帰ると全部脱ぎ捨ててしまうのです。
本当に寒いときや体調が悪いときは下着だけつけていたり、スパッツだけはいていたりと本人の感覚で調整していますが、基本的には薄着です。
体調が悪くても寝ていればすぐに回復するので、体力があると思います。野生児ですね
これまでの育児で感じたのは、裸育児は生まれた時期やその子の体力にもよると思うので、様子を見ながらやるべしということ。また生後半年くらいまでは、足は温めたほうがよいということですね。そのうち本人の意思で服を脱ぐようになれば、それはそれで元気な証拠なのでいいのではと思います
あまり神経質にならずにママも赤ちゃんもニコニコできる育児がいいですね