今朝は、美味しい紅玉が手に入ったので、まずはシンプルに葛煮をつくりました。
塩で甘みを引き出すと、りんごの甘みだけで十分です。皮と身のあいだに旨みがあるので、皮つきがベスト
子どもたちにも大人気。
もう何度つくったかわかりません。
葛粉(本葛に限る)は整腸作用があり、よく火を入れて練ると、身体にとてもやさしいおやつになります。風邪で食欲がないときにもいいです。
たくさんつくって、パイにのせたり、タルトにのせたりしても美味しいですね
わが家では、子どものおやつはできるだけシンプルに素材そのものの味がわかるものにしています。
これはおやつと言ってよいのかわかりませんが、不動の人気おやつは、なんと海苔です
いつもテーブルの上にタッパーに入れて置いてあるのですが、食事のときはもちろん、小腹が空いたときにも子どもたちはパクパク海苔だけ食べています。外出や旅行のときも持ち歩くことが多いです。
海苔はミネラルが多く、食べ過ぎてもカロリー過多にもなりませんので、安心して食べ放題にしています。
あとは干しぶどうとナッツ類もよくおやつとして食べますね。干しぶどうはかなり甘いので、そのままたくさんは食べないですが。またクコの実も好きですね。
また秋は芋栗カボチャの季節でもありますね。
シンプルに蒸し芋、蒸しカボチャ、茹でた栗、お塩を少々、それだけで子どもたちには嬉しいおやつです。
特に味覚が出来上がる3歳までは、素材の味を大切に。外で味の濃い市販のお菓子やケーキを食べる機会もありますが、やっぱりママの手づくりケーキが美味しいと言ってくれるので、素材の味をキャッチするセンサーはしっかり育っているのだと思います