「あなたと一緒に生きたい」
その思いは、我侭(わがまま)と呼ばれてしまうのかもしれない。
「あなたとの約束を守りたい」
それはときに、その人以外の誰かを傷つけてしまうことなのかもしれない。
しかしながら、はっきりと意志表示をすること、自分の思いを伝えること、それは、ひとつの「責任」である。
自分にとって何がいちばん大切なのか。
それをきちんと伝えることこそが、相手を尊重し、愛している証。
宮崎駿、67歳。
彼は、映画『崖の上のポニョ』について、こう語った。
「海に棲むさかなの子のポニョが、人間の宗介と一緒に生きたいと我侭をつらぬき通す物語」
「少年と少女、愛と責任、海と生命、これら初源に属するものをためらわずに描いて、神経症と不安の時代に立ち向かおうというものである」
命の根源である海に包まれた「愛と責任の冒険」を追体験した後は、きっと、この言葉にたどり着くだろう。
「生まれてきてよかった」と。
角川書店からでてる、
『ジブリの森とポニョの海』
定価:本体1200円(税別)
の最初に書いてある言葉です。
最後のページには、
アニメーションというものは、自分の体が覚えていることを思い出す作業なんですよ。
いちばんの基礎になるものは、その描き手の積んできた経験です。
と、書いています。
今日友達に借りた本なんだけど欲しくなりました♪
日本が誇る映画監督ですね♪
