サムソン役を演じる中村光秀。
サダハルの言葉にもあるように「人間、色んな顔があるということだ」
この言葉をテーマにそれぞれの顔を描いた作品。
人には色んな形で勇気をもらったり、元気をもらったり、幸せを感じたりする。
日々の生活…仕事をする中で発散の仕方は色々。
エリが連れ去られた事件から「犯人」探しが始まる。
最初はそれぞれの事情がかもし出す顔がたまたま「怪しさ」だったり「え?」と思わす行動が前半には現れていたことだろう。
だから始めは「?」と思う要素がたっぷりあったに違いない。
頭の神崎とサムソンの出会い。
多く語らず神崎の「???」とした表情だけを残し先へ話が進む。
ぶっきらぼうに親衛隊をあしらう神崎の言葉からサムソンを見た瞬間に「こいつらの話を聞いてみるのもいいですね」
言葉的には少ない行動だったかもしれないが、後々分かる事として前半はこのくらいの印象付けで先へと進む。
作品には直接描かれていないが坂本(サムソン)と神埼は昔関わりのある上司と部下。
神崎はかなり坂本の影響は大きかったのだろう。
噂では聞いていた坂本君(神崎の部下の方)はまさかの坂本さん(サムソン)があんな形で現れるとは驚きの衝撃。
会話はさほどないが、勇人とのシーンで3人が出会う絵は表情で関係性を見せてくれている。
中村光秀はとても真面目で後輩達を積極的に引っ張ってくれた人物。
周囲をとても気遣い、時に激怒も飛ばす熱い人。
毎日汗だくになりながらヲタ芸を練習していた姿が今でも焼きついている。

