息子がそばにいた時は犬の散歩は一人で夜中に
住宅街を歩くだけだった。
息子が見えなくなって、一人で家にいる苦しい時間を紛らわそうと
昼間や夕方に堤防へ行くことが多くなった。
最近夕方の堤防で感じること。
12月の空より明るくなったということ。
同じ時間に行っても、西の空がまだ少し明るい。
寒さはこれからまだ厳しくなるだろうに。
地軸の傾き、公転、自転なんかが関係しているだろうなぁ。
でも、理系的発想が苦手な私はこう思う。
寒さと暗さがいっぺんにやってきたら、苦しみを抱えている人には
あまりにも辛いから、一つずつになっているんだろう。
宇宙を創ったのが神様なら、その辺を考慮してくれたはず。
堤防斜面の雑草や庭の植物を見ても感じる。
冬は半分終わった。