前世とか魂とかの存在を考えるようになって初めて、生物学的なもの

以外での家族とのつながりを意識するようになった。

 

そういう世界があるならば、家族の中で私と一番つながりが深いのは

子供たちと父なのではないかと思う。

現世では親子でありながら、母とはかなり薄めかな、と思う機会が度々ある。

父は夢に出てくるけれど、母が出てくることはほとんどない(記憶の限り、無い)。

 

昨日はそんな母に失望し、感情が抑えられなかった。

魂レベルでの私がきっと一番やりたくないような報復行動にでてしまった。

私の中には、幼い頃から抑え込んできたやり場のない悲しみや怒りが

まだまだ残っているのだと思う。

これまでも母と揉めるたびにちょっとずつ吐き出してきたけれど、

昨日の放出量はかなりのものだった。

 

ハッキリしたのは、母はお金が大好きなのだということ。

母の考える『幸せ』は、経済的価値なのだということ。

前々から気づいてはいたけれども、今回はかなり真剣に考えることとなった。

 

母と価値観の共有は無理だ。

一緒にいると私が平常心を保てなくなる。

そもそも私の平常心自体があってないようなものなのに。

結局、とばっちりを食らうのは長女になってしまう。

なんとかしたい。