つい先ほど(23時少し前)、びっくりすることが。

扇風機が急に動き出した!!!

 

 

娘たちを寝かしつけて、私も寝転んでいた。

自分の就寝準備はまだだけど、頭の中ではグルグルと考え事。

今日父に言われた『お前は子育てに真剣さが足りない』

について、ショック→怒り→ショック→怒り→…

を繰り返しながらずっとずっと考え込んでしまっていた。

 

長女はこの1年ほど、涼しくても寝る前に足だけを扇風機の

風に当てないと暑がって眠れない。

長女が眠ってしまい、私が間に入っているような隊形で、

次女も近くで眠りかけていた。

冷えてはいけないと扇風機のタイマーを切る。

 

我が家の扇風機、どれも安物のアナログタイプ。

(電化製品に詳しくないのと、作りが単純なものほど手入れ

しやすく故障も少ないというのと、ケチという3理由により)

 

だいたい風の強さをボタンをonにしたままで、都度タイマーをギュッとひねる。

今夜は私がタイマーをゼロに戻して切った。

そして寝てしまった二人の間で悶々と考えていた。

次女が眠ってから30分も経っていないと思う。

急に「ブオォォォ」という低くてふんわりした音が私の思考を遮った。

 

「あれ?なんで扇風機がついているの?」

「長女がつけた?」

???マークが頭の中に一瞬にしてたくさん浮かぶも、

とりあえず「切」ボタンを押して消した。

あまりにもビックリ。

ちょっと不気味。

もはや最終的に考えていた内容はぶっ飛んでしまっている。

そして扇風機が動き出したことの検証を始めた。

 

・私は長女からも次女からも30cmと離れていない位置におり、

二人が動けば必ず気付くはずだった。

(真夜中に眠っている時でさえ、長女がムクッと起き上がって

タイマーを回すと気付く)

・扇風機に近いのは長女だが、変わらない姿勢で寝ていた。

・ボタン等がついている基盤(?)部分にはスペースの関係で

敷布団がかかっていたが、状態は就寝前と変わらず。

・私が切った時にはタイマーをゼロにして、風量ボタンはonの

ままだったので、タイマーが動かされたことになる。

でもタイマーはアナログな作りなので回すと「ギギギギ」と

音を立てる。動き出した時は聞こえなかった。

(実際に切った時には、びっくりしていてタイマーが回された

状態であるのか確認し忘れていた。)

 

息子とお別れして1年ほどは酷い言い争いの後等に電気系統の

異常が度々あったけれど、もう1年半以上は何も無く、久々の

怪現象への対応に迷う。